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カテゴリ:緑仙の日々是好日
『笠間日動美術館 企画展 HP』 「見て、触って、写真を撮って遊べる」 ユニークな体験・参加型の「トリックアート」は、 モネやゴッホ、セザンヌなどの絵を モチーフにした驚きと楽しさが あふれるアート作品です‥と‥ <謎解きトリックアート>ですよ 会場にはいくつかの謎解きパネルが掲示されています。 例*ある法則で食べ物が並んでいます。 を答えてね。 ヒント お寿司屋さんで見たことあるかも‥ 答えは「タコ」ですが これ案外難しくて しばし、考えてしまいました。 こんな問題があちこちにあって いつもの美術館とは 趣きが変わっていました。 トリックアートは 私も記念に写真を撮って頂きました 思っていたよりも 多くの人たちがこの企画展を 観に来ていました 企画展の会場を出て 別館にある「奥谷博 記念室」を覗いてみました。 「奥谷 博」 奥谷博は1934年に 高知県幡多郡宿毛町(現在の宿毛市)に生まれ、 東京藝術大学で林武に師事しました。 20世紀後半の美術界では抽象画が流行しましたが、 奥谷は具象画を追求し続けました。 特に、1960年代半ばに 厚塗りから薄塗りへと描画技法を切り替えて以降 、緊密な構成の中に色彩を大胆に対比させつつ、 微細な筆致を重ねて描くという独自の、 幻想性さえも感じさせる画風を確立しました。 その対象は風景から 静物、動物、自身や家族、世界遺産や 名刹の仏像と多岐に渡りますが、 それらに対する深い洞察は、 宿毛で過ごした少年時代から首尾一貫したものです。 素晴らしい絵画がズラリと展示されていて 背景の壁がブルーなので とても印象的で より素晴らしく鑑賞することが出来ました。 展示方法は今や各美術館博物館が 一生懸命に取り組んでいる項目で この展示の仕方が 次の企画展示により多くの 来館者を得ることができる鍵なのかも知れません。 目の保養は必要ですね。 そりゃあ、自然の驚異的&脅威的な 表現には私たちは 近づくことも出来ませんが 展示されているものを見ることによって それが描かれたり作られた場所に 思いを馳せることも出来ますね。 美術館のお話は明日も続きます なんだか、毎日のようですが 昨日よりも今日の方が暑い そろそろ、我慢の限界が近づいてきている 感じが漂う敬老の日ですね〜〜 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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