新 緑仙の日々是好日

[日本人の美意識] カテゴリの記事

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  新 緑仙の日々是好日（朝のご挨拶）

  今頃の太陽は眩しいけれどすっきりしていて風が少し冷たくて気持ちよい。朝はやく起きることもなんの苦もなくなり、目覚めると洗顔を済ませて、庭へ出て大きく深呼吸桜が咲き終わり、葉桜も繁ると夏の花々が一斉に咲き始め、次から次へと咲く。狭庭ではあるが、朝、庭を巡り、瓢箪がどうだろうか？紫陽花の蕾はどうだろうか？遅咲きの薔薇はどうだろうか？と、毎日、朝、気分が高揚してくる。それが、私の元気と健康を支えてくれている。だから、草抜きも草むしりもしなくてはならないと云うことになる訳である今は、サツキが満開。野バラも満開。朝、誰に云うよりも一番に先に庭の花々に「おはようー！」とご挨拶をする。綺麗な花を咲かせてくれてありがとう！優しい気持ちを毎日、応援してくれてありがとう！！にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.07

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  新 緑仙の日々是好日（紫陽花寺　明月院）

  「ほとんど木が無くなってしまったので　挿し木でも簡単に根付く紫陽花を植えた‥」そう、昔、明月院で庭掃除をしていた人から聞いた記憶がある。鎌倉と云えば「紫陽花の明月院」「鎌倉の大仏」「鶴岡八幡宮」「建長寺」「円覚寺」「長谷寺」「東慶寺」ぐらいだろうか‥明月院には、４度目だと思う。此処の紫陽花は小さくて可愛らしい。紫陽花しか無いと思っていたが本堂までゆくとサツキの綺麗な枯山水のお庭があった。あれ？こんな素敵なお庭、以前はあったかしら？京都の正伝寺のお庭に一瞬、似ていると思った。亀島のところにピンクのサツキがよく似合う。花は人の心を和ませてくれる。花は仏の慈悲のようにも感じる。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.06

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  新 緑仙の日々是好日（2012.桜紀行デジブックNo.１２）

  もう、紫陽花の季節と云うのにまだ、桜の写真をUPしています「桜」のデジブックもこれで１２冊目。　『2012 桜紀行No12』↑ポチッと押して見て下さい。懲りずにめげずに飽きずに捨てずにまだ続く予定今回は「散り桜」がテーマですにほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.02

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  新 緑仙の日々是好日（不安定な大気）

  大気が状態が不安定だと急に、大雨や落雷、雹、突風、竜巻などが起きる。今日は、夕方近くに一時的に天気が荒れ模様になった。空はまさに「一天にわかにかき曇る」そんな天候の時の「室礼」小堀進先生の色紙を飾った。絵は、今にも雨が降りそうな状態の初夏の霞ヶ浦の岸辺を描いた作品‥久しぶりに飾ってみると自作の苔盆栽とよく調和していると我ながらGoodだと思った。室礼は予定していたものがその日の天候が変わるものであると幼い頃より習い覚え、実践してきた。上空の大気が不安定‥お天気は、安定している方が良いのか？悪いのか？安定すると雨が降らない。ものすごく困ることでもある。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.28

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  新 緑仙の日々是好日（霧の中の愛人）

  「英名　ラブ . イン. ア. ミスト」「和名　黒種草」科名：キンポウゲ科学名：Nigella damascena原産地：南ヨーロッパ草丈：30cm～80cm主な開花期：4月-6月学名の「ニゲラ」としても知られる。学名は黒いという意味のラテン語Nigerが語源となっている。種子は黒く、とりたてはメロンのような香りがする。これは、ニゲルエールと云う芳香油を含んでいるからである。英名は素敵な呼び名である。「霧の中の愛人」とは幻想の世界に誘いこまれるような感じがするからであろう。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.27

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  新 緑仙の日々是好日（自慢の大輪のバラ）

  今年は、どうしたことか桜も牡丹も薔薇も花付きが誠に良い。綺麗に咲いてくれると胸の深いところが熱くなる。いろんな条件が揃わないと美事には咲かないものだろう。去年は、花に心を寄せる余裕がなかったと思った。が、しかし、去年の家の花の写真を見るとそうではない。やはり今年は特別花付きが良いのである。大きなバラが咲きました。蕾のときは小さいのに満開になると大きくなる。桜も牡丹も自慢ですが薔薇も自慢出来る咲き具合です。大きさは直径１４～５センチ。香りも上品で花瓶に活けると花持ちも良い。今も私の目の前で花瓶の中で一週間も美しく咲いている大きなバラです。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.26

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  新 緑仙の日々是好日（バラの季節になると‥）

  「バラの季節になると‥」写真を教えて下さった秋山庄太郎先生を思い出す。先生は殊の外「バラ」がお好きでいつも魅力的なバラの花を撮っていらした。お別れの会の時も会場には大きなバラの写真が飾られていたのを今でもはっきりと覚えている。その先生が平成14年だったと思うがあるバラ園の事をとても誉めてらした。秋山先生曰く「このバラ園は手入れが良い。　皆さんも一度行ってみて下さい。　ちょっと遠いけれど‥」どこのバラ園だったか、ずっと思い出せないでいたが今日、偶然にもその場所が分かった。そこは「バラの街　かのや」インターネットは、便利です。秋山先生！そちらは如何ですか？きっと一面にバラの花が咲き揃っているのでしょうね。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.25

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  新 緑仙の日々是好日（2012.桜紀行デジブックNo.１１）

  今回の「桜紀行」は「我が家の桜」ある方がこうおっしゃって下さった。「自分の家にこんなに可愛い桜が咲くなら　遠くを旅して桜を追いかけることもないのに‥」毎年咲くけれど、今年はとっても綺麗に咲いてくれた桜。だから、デジブックを作りました。花見酒、桜の塩漬け、室礼などなど大変に嬉しい心和む時間をくれた私の桜です。どうぞ、皆さんもこの桜を観て下さい。本当に綺麗で可愛い桜ですにほんブログ村にほんブログ村　

  2012.05.22

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  新 緑仙の日々是好日（2012.桜紀行デジブックNo.１０）

  「何冊作るの？」と、友人が笑って聞く。「え～と、あと2～3冊ぐらいかな‥？」「桜が好きなのね～」「そりゃあ、私のエネルギー源だもの。　好きと云うより大事なのね。」「北海道の桜はまだなの？」「まだ、まだ‥三春の滝桜も整理していない。」「頑張ってね～」「頑張るわぁ～」　「デジブック桜紀行NO.10」は、　　をクリックして下さい。「泉福寺の枝垂れ桜とその周辺」お時間のある方は、是非ともご覧くださいませ。尚、今朝、金環日食を観られなかった方は今夜、NHK コズミックフロントで全貌が見られます。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.21

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  新 緑仙の日々是好日（2012.桜紀行デジブックNo.８）

  休憩していたデジブック作成再開！「2012.桜紀行デジブック８」北茨城市「浄蓮寺の桜」です。まだまだ続ける桜紀行デジブック作成。え～っと次の日はどこの桜の写真だったかなにほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.19

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  新 緑仙の日々是好日(2012.桜紀行終了）

  三月中旬から五月上旬まで桜の花を追いかけてたくさんの写真を撮った。今年で何年になるのか？全国の桜を追いかけて一分一秒を惜しんで桜ばかりを撮っていると他の花々に眼が行かなくなる。私の写真はほとんどが桜の写真である。今年は北海道の桜が一番のお目当てだったのでGWが過ぎてからも桜を追いかけていた。今日は、なんの予定もないので取りあえず、桜紀行のデジブック作成でもしましょう。2012年の桜紀行のデジブックはもう６冊も作ったがまだまだ、全部終わった訳ではない。しかし、ぼちぼち整理をしないとPCの中の写真がいっぱいになり過ぎて整理しきれなくなってしまう。さて、そろそろ頑張りましょうかにほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.19

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  新 緑仙の日々是好日(北海道／洞爺湖）

  「洞爺湖」天気が良ければ洞爺湖の向こうに羊蹄山が見える。洞爺湖もカルデラ湖である。天気が良かろうが悪かろうが中島まで「洞爺湖遊覧」はお薦めである。お城みたいな「エスポアール」と云う船に乗ってカモメと一緒に遊覧するのが良いと思う。洞爺湖の桜は強風に耐えて、ピンク色の花を咲かせていた。観光船を下船すると雲の合間から羊蹄山が顔を出してくれた。晴天でないほうが魅力的な湖に会える。お天気の良い写真はガイドブックや絵葉書で見れば良いのである。しかし、波がすごい勢いでした私は、こんな色合いの湖が好きです。支笏湖と洞爺湖は大きいのよね～参考までに日本の湖の面積ベスト２０にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.15

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  新 緑仙の日々是好日(北海道／支笏湖へ）

  「藍色の湖　支笏湖」新冠から支笏湖へドライブする。支笏湖は、日本屈指の大カルデラ湖。最大水深は、360.1mで田沢湖に次ぐ2番目の深さ。透明度も25.0mと高く平均水温3.6度と日本で最も低い水温の湖であり、しかも冬でも凍らない最北の不凍湖です。手つかずの自然、夏も冬もたくさんの人々が訪れる温泉地。勿論、「美人の湯」です。5/11‥今日は風が強くて支笏湖の水の色がクルクルと変わる。湖沿いを運転すると水位が高くて工事中で片側一車線のせいなのか迫り来る湖の波が別の世界に私を誘っているようでかなりドキドキと恐ろしさを感じた。支笏湖の桜はまだ1～２分咲き。風が強い分、体感温度が低く湖に押されてしまいそうになる。ちょっと、ゆるゆるすためにはやい目のチェックインすることにした。支笏湖の展望台のところにある「国民休暇村」に今夜はお泊まりです。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.14

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  新 緑仙の日々是好日(2012.優駿さくらロード）

  うらかわ優駿ビレッジ「アエル」の入口から約3km、約3000本の桜並木が続いています。ほとんど人影は見えず、馬だけが草を食んでいました。カタクリも群生していてお花のお好きな方には絶好の撮影ポイントですよ。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.14

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  新 緑仙の日々是好日(2012.桜紀行／静内二十間道路桜並木）

  思えば、此処の桜を観たいと思ったのは2009年の晩春だった。2010年には北海道に渡る計画だったのにドクターストップで断念！2011年は、東日本大震災で大洗港が津波の被害で船が接岸出来ず、営業停止で断念！そして、2012年の春、やっと念願叶って北海道に渡ることが出来た。知人の全員が「飛行機で行けばいいのに‥」と言った。でも、私はどうしてもフェリーが好いのだ。天気予報は曇り後雨だったが、桜の神様は又しても私の願いを聞き入れてくれた。本日は快晴！静内の桜は、満開の時は雨だったそうな。今期、一番のお天気だと観光案内所の人達が笑顔でそう言ってくれた。片道10キロの桜並木。真っすぐな「蝦夷山桜」の並木は北海道の心を感じる。やっと春を待って、厳しい寒さを乗り越えて美しく、大きく、堂々と咲く。今日は、歩いた。20キロは確実‥足が少々痛いがそんな事はどうでも良い。今夜はゆっくりと温泉に浸かって美味しいお食事を頂きましょう。私の2012 年の「桜紀行」は取りあえず、これで終了！生涯に一度は見ておきたい桜‥来年は、どこに行こうかしら？にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.09

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  新 緑仙の日々是好日（2012.桜紀行デジブックNo.７）

  「弘道館の左近の桜とお堀の染井吉野」のデジブック「2012.桜紀行NO.7」が出来上がりました。時間がある方は是非ご覧下さいませ。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.08

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  新 緑仙の日々是好日（2012.桜紀行デジブックNo.6）

  「桜紀行」第６弾！「水戸の偕楽園の左近の桜」是非、ご覧になって下さい。コメントは、ブログでもデジブックでも、お好きな方へ書き込んで下さいませ。　　　　　　　　　　　にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.06

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  新 緑仙の日々是好日（2012.桜紀行デジブックNo.5）

  桜紀行５冊目のデジブックです。「水戸市　六地蔵寺の枝垂れ桜」です。樹齢170年の桜‥幹が太いと、やはり見応えがあります。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.05

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  新 緑仙の日々是好日（2012.桜紀行デジブックNo.4）

  桜紀行４冊目のデジブックです。「ピンク色に染まる希望ヶ丘公園の桜」←クリックして下さい。ピンク色の世界の桜も見て頂ければ私の心もピンク色になります。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.04

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  新 緑仙の日々是好日(牡丹）

  我が家の牡丹は大きくて、佳い香りで艶やかで、豪華である。今年は一本の樹に10輪の蕾を持って今、次々に咲いている。花の直径は25センチぐらい‥牡丹は「花の王様」「百花の神様」と云われる。確かにカトレアもバラも桜も一輪では、その迫力に負けてしまう。「牡丹散って うちかさなりぬ 二三片」 与謝蕪村 「一輪の 牡丹かがやく 病間かな」 　正岡子規 　　一つの花にこれだけの花びらの数。あまりに美しいのでただ散らすのが勿体なくて切なくていっその事、食べてしまおうと料理した。「牡丹の花の酢の物」綺麗でしょう？牡丹の花のデジブックもありますのでご覧下さい。「まさに花の王」←クリックをどうぞ！にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.03

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  新 緑仙の日々是好日(2012.柏原池公園の桜デジブック）

  「2012年／桜紀行NO.3 」のデジブック.「石岡市柏原池公園の桜」です。お時間のある方、雨なので暇つぶしにちょっと見てみようと思って頂けたら幸いです。　今日も日がな一日デジブック作成します～にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.03

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  新 緑仙の日々是好日(2012.散り桜の美しき）

  桜をず～っと追いかける私にはたぶん、きっと、人のそれより散る桜への想いが強い。散るのが惜しいのか？散れば目出度いのか？散ると淋しいのか？桜がそこで散ると私の桜への想いは北上する。それは、季節風の様かも知れない。ずっとその姿を目に焼き付けていたい。日本国中ピンク色に染める桜を追いかける。東北を越えて桜は北海道へと咲いてゆく。各地にはらはらと美しくも儚くも散りゆく姿を見せながら北へ北へとそして、山へ山へと高く高く咲いてゆく。桜は春だけの花ではない。秋にも咲く、冬にも咲く。そうして、一年の歳月を咲いては散り散っては又、新しい花を咲かせる。散らなければ咲けない‥そんな桜の散り行く姿が愛おしい。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.02

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  新 緑仙の日々是好日(2012.桜紀行２）

  「浅草の桜」←デジブック浅草の隅田川沿いには長い桜並木がある。いつも首都高から眺めるだけで歩いたことがない。浅草寺の帰りに久しぶりに水上バスにでも乗船しようと思ったら長蛇の列‥こんなに混雑していたらいつになったら乗れるのやら‥と、思いながら歩いた浅草寺界隈‥お江戸の桜も佳いものです。そして、スカイツリーとのコラボレーションが新しいお江戸を作ってゆくのでしょう。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.02

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  新 緑仙の日々是好日(2012.桜紀行1）

  桜の写真を一ヶ月も撮り続けている。溜まりに溜まった写真をデジブックにまとめました。先ず、今年2012年の第一弾は静岡県「三島大社の桜」←クリックして下さい。デジブックに移行します。お時間のある方は是非、ご覧くださいませ。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.02

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  新 緑仙の日々是好日(2012.桜の塩漬け）

  あなたが、あんまり可愛くきれいに咲いてくれたのでこのまま散らすのが勿体なくて今年のあなたを記念に残すことにしました。「桜の塩漬け」の初挑戦です。桜の塩漬けの作り方・手順桜の塩漬け１、まずは、手の届くところから　　可愛いあなたを茎ごと摘んでボールにいっぱいにしました。　　以下、「桜の花」と書きます～２、桜の花を、たっぷりの水で洗いましょう。３、ざるに上げ、水気を切って　　キッチンペーパーで軽く押さえます。４、桜と塩で、一晩漬け込みます。　　卓上漬物器に花と塩を振り入れ混ぜ合わせ、上から重石を置いて　　一晩おくと水分が出てきます。５、一晩たったら、桜の花をきつくしぼって　　今度は梅酢又はリンゴ酢に漬けます。　　まだ出来上がらない桜の塩漬けを湯のみに入れて飲んでみました。　　まぁ、なんと優しい色になったのでしょう６、梅酢を入れて重石を乗せて　　待つこと三日‥　　綺麗なキレイな色に染まりましたよ。　　キッチンペーパーをのせ、桜の花が重ならないように広げて陰干しを3日ほどします。７、保存出来る容器に　　塩と桜の花を入れて保存します。　　塩にも桜の香りが移り、振り塩として使えます。８、小分けして　　大好きな人に自慢してプレゼントしましょうかにほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.30

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  新 緑仙の日々是好日(2012.三春／お城坂下の枝垂れ桜）

  昔、昔、この坂の上には「三春城」があった。今は、個人のお宅の桜だがこの季節は、お庭を開放して桜の写真を撮ることが出来る。お城は今は公園になっているがこの坂は急勾配で大きなカメラバックを肩にかけていると上まで行くのは結構大変な坂道である。でも坂を登ってゆくと景色がどんどんと変わってとても気持ちの良い汗をかくことが出来ます。健脚なお方は是非、歩いて登って頂きたい場所です。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.29

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  新 緑仙の日々是好日(2012.三春町福聚寺の桜）

  福島県の三春町は「桜の里」である。「滝桜」はそれは他の桜とは比べようもなく神々しいまでも立派である。しかし、三春町や隣の郡山には名木一本桜や桜の美しいところが目白押しである。今宵は、三春町では滝桜の次に有名な福聚寺の桜をご紹介します。ここも滝桜と同様に何度も足を運んでいる。本当に綺麗な枝垂れ桜で今は、ライトアップもしているし、記念切手も販売されている。枝垂れ桜と染井吉野がバランスが良くて素晴らしい！「福聚寺　三春町観光協会」昨日は、福聚寺から「お香」も頂戴した。有り難いことです。お寺の入り口付近にあるお地蔵様と桜の組み合わせも実に良いでしょう‥とても素敵な桜の撮影ポイントです。そして、私の好きな構図‥毎年、同じアングルで写真を撮る私です。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.29

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  新 緑仙の日々是好日(2012.三春の滝桜）

  2012.4/28(Sat)東の横綱「三春の滝桜／満開」夕べから今朝にかけての雨で常磐道及び磐越道は霧で何も見えなかった。朝5:20、船引三春ICを降りて滝桜に向かうと、駐車場近辺はもう渋滞！！朝霧の中の滝桜にご対面する。だんだん、霧が晴れてゆき滝桜の全貌が明らかになる。今年もまた美しいお姿を拝見することが叶い光栄の極みでございます。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.28

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  新 緑仙の日々是好日(鶯と散り桜）

  うぐいすの鳴き声に眼が覚めた。朝から何をそんな鳴いているのだろうか？綺麗な声で割合、上手に鳴いている。このところ、ちょっと朝晩は肌寒いので、もう少し「春眠暁を…」としたいところである。しかし、キレイな声だがよく鳴いている。朝の目覚めは鶯の声で…と言うと何だか鶯の声など聞こえない場所に住んでいる方々には申し訳ない気もしないでもないが、こう鳴かれると少々、耳に障る。結局、私は春の布団から抜け出し起きてしまった。（どうやら、私の八重桜の葉の茂みの中に居そうな気がする）ウグイスは、スズメ目/ヒタキ科/ウグイス亜科春を告げる薮の小鳥であり、「日本三名鳥」の一つである。「谷渡り」と呼ばれる「ケキョケキョケキョ」と長く続く声も出す。文学の世界でもウグイスは題材としてよく使われる。姿も色も然ることながら詩歌には詠まれるのは、その声が中心となる。＜鶯の音づよになりぬ二三日…去来＞＜月ちらり鶯ちらり夜は明けぬ…一茶＞「梅に鶯」と云われるが、鶯の鳴き声が本当に上手になるのは初夏である。何を考えているのかは分らないが、きっと、上手に歌えないと子孫繁栄は難しいのであろう…一所懸命に練習し、やっと、伴侶を迎えても、しばしばホトトギスに托卵されてしまう。産卵期は5~6月…頑張って！季節は、桜からバトンを渡された多くの花々の競演の時を迎えた。散り桜が北へ北へと咲く事の夢を繋いでゆくようだ。「百花繚乱」文字通りの季節の到来である。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.27

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  新 緑仙の日々是好日(2012.タイムスリップの風景）

  名も知らぬ小さな町に足を踏み入れるとそこは、まるでタイムスリップしたかのような古い日本の風景があった。小雨模様だが春らしい優しい風が時折吹く。桜は散り桜‥雪柳は真っ白な小さな花を降らしている。一本国道を隔てているだけで懐かしい歴史本に出て来るような風景‥勿論、自然に残っていた訳ではないが‥それでもゆっくりとした時が春雨と一緒で優しかった。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.26

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  新 緑仙の日々是好日(2012.桜紀行／泉福寺の枝垂れ桜）

  桜はソメイヨシノばかりが桜ではない。桜前線は、標準木が本州はソメイヨシノなのでその開花が宣言されただけで里桜や山桜、豆桜、大島桜などはそれに含まれていないのでこれから、まだまだ桜が咲く。北国へ進むとソメイヨシノではなくいろいろな種類を見る事が出来る。今日は、茨城県の天然記念物に指定されている常陸太田市の泉福寺の枝垂れ桜を拝見！満開は過ぎてしまったけれど見応えのある桜でした。この辺りはソメイヨシノは散り始めたところ、菜の花や山吹、梅、水仙など色とりどりの花の中をドライブしてまいりましたにほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.25

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  新 緑仙の日々是好日(NHKスペシャル滝桜）

  お知らせ頂きまして有り難うございます。お陰さまでライブで今宵の滝桜を見る事が出来ました。見頃は来週末辺りになりそうですね。今年も必ず逢いに行きます。「2011年の滝桜デジブック」「2010年の奇跡の滝桜デジブック」お時間のある方は私の拙い写真ではございますがご覧頂ければ幸いに存じます。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.21

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  新 緑仙の日々是好日(御衣黄桜）

  「黄緑色の桜を知っていますか？」そんな質問をよくされる。知っていますよ。十数年も桜を追いかけてる私が知らない筈がないではありませんか‥その桜の名前は「御衣黄」「御衣香」か、あるいは、「鬱金桜」です。写真は御衣黄桜で、黄緑色をしているので見つけにくいだけでそんなに珍しい桜ではありません。八重桜が咲く頃、その蔭でひっそりと咲く桜です。どうか、あなたも見つけて愛でて下さい。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.20

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  新 緑仙の日々是好日(2012.色の無い写真）

  全体的に白っぽく撮るのはずっと昔に写真家から教えて頂いたことである。カラー写真を白黒写真のように撮り、白黒写真はカラー写真のように撮る。いくらデジタルの時代になったとは云え、修正を加えないでフィルターを使わないでそんなふうに撮るのはやはり難しい‥はっきりくっきり撮れてる写真の評価が高い昨今。それでも私は、師匠の教えを守ってゆきたいと思う。まだ、まだ、桜を追いかける。一枚ぐらい自分が納得する桜の写真を撮りたい。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.20

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  新 緑仙の日々是好日(新芽）

  北側のあまり陽当たりの良くない場所でも新芽が青々と生き生きと芽吹き始めた。人里離れた山間の渓谷でも新旧入れ替わりの姿を見せている。暦の上ではそろそろ春を惜しむ頃だがやっと開花宣言した桜もある。福島県三春の滝桜は、本日開花宣言！にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.19

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  新 緑仙の日々是好日(茨城百景.浄蓮寺）

  御仏のお導きか‥桜の精がお呼びになったのか‥ご縁を頂き、北茨城市の浄蓮寺に行く。このお寺の特徴は茅葺の屋根の形が珍しいところである。一昨年の秋より葺き替え工事をしている矢先の震災だった。上記の浄蓮寺のご案内の屋根と今日現在の屋根を形を見比べて欲しい。この地震で少々傾いてしまっている。苔むす岩に彫られた三十三体の観音像は藪椿の落ちている小径と歩き、自然と一体になりつつ手を合わせるのが良い。浄蓮寺は桜にすっぽりと覆われて静かなゆっくりとした時間が流れる。心通う時間をお与え下さったご住職とそのご家族さま‥有り難うございました。合掌にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.17

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  新 緑仙の日々是好日(すみれの生き残り術）

  「寄らば大樹の陰‥」どうせ頼るなら、大きくて力のあるものに頼ったほうが安心でなにかと得だと いうたとえである。雨宿りをしたり、暑い日ざしを避けようとして木陰に身を寄せる際には大きな樹木の陰がなにかと好都合である。●Agoodtreeisagoodshelter.（立派な木はよい避難所である）　　　　　さて、写真の菫も大きな木のうろに根を生やし花を咲かせている。雨風は凌げるし、陽射しも良好！優良物件のお住まいである。あれ？この木は百日紅‥あれれ？百日紅ももっと大きな樹木に寄生している。持ちつ持たれつなんですね～植物は、動物よりはるかに生き残り術が長けている。図らずも、本日は、「宝塚音楽学校」の入学式。「清く正しく美しく」がモットーの学校。菫色の恋をして、菫色の夢を見て菫の花のように強く生き残って小さくとも花を咲かせよう！にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.16

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  新 緑仙の日々是好日(2012.桜 常盤神社）

  「常盤神社」偕楽園を訪れる際には必ず、此処常盤神社の駐車場に車を停める。その方が長い階段や坂道を登らずに偕楽園の入口に行けるからである。神社を横目に通り過ぎるのは神様に無礼を働くことになるのでちゃんと御詣りする。桜と椿が見頃なのに道行く人も少なくひっそりとしている。偕楽園の桜も常盤神社の桜もどちらも可愛らしい。鳥居も見上げる程に立派です。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.16

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  新 緑仙の日々是好日(弘道館の桜）

  「弘道館」は、水戸藩の藩校で偕楽園の梅よりも此処の梅の方が形が良く、人もまばらなので私は梅の季節には毎年訪れている。ひとつ前のBlogでご紹介した偕楽園と同様に此処にも「左近の桜」があり、見頃を迎えていた。ただ、偕楽園のように広くないので梅も桜も数は少ない‥と云っても名木ばかりなのでアマチュアカメラマンの方達は大概、偕楽園から弘道館に来る。人が少ないとじっくりと写真が撮れるからかも知れない。今は昨年の大震災の被害に見舞われ修復中なので、弘道館の中には入れない。しかし、お庭はぐるりと巡る事が出来る。静かで落ち着く‥一日も速やかに復旧復興して欲しいと祈るばかりである。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.15

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  新 緑仙の日々是好日(偕楽園左近の桜見頃）

  今年は天候が常に非ず‥偕楽園では、遅咲きの梅と染井吉野が散り始めた。なんと、枝垂れ桜は、染井吉野より後に開花し先に散ってしまった。そして、例年より、時を進んで「左近の桜」が満開を迎えた。毎年、いつかは観たいと思っていいた桜である。大きな大きな山桜で、たった一本で何の支えもなく美事な桜である。大樹になると何かに支えられなくては立っていられないものだが、なんとも言い様の無い桜である。好文亭をすっかり包み込んでしまうほど大きい。「佳きかな～」観る事が叶って有り難い‥偕楽園は、梅は勿論、桜も椿も木瓜も素晴らしい。まだ芽吹いてもいないが萩の頃も素晴らしい。そして、今日は、「二季桜」にもお目に掛かれた。もう落花盛んではあるが、これもまた姿の良い桜である。夕日が沈むまでの僅かな時間だったが美しい桜に逢えた私は、幸せ気分夢気分である。◇大きさがよく分る様に全体像の左近の桜にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.15

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  新 緑仙の日々是好日(2012.六地蔵の桜）

  どこの県にも「百景」「百選」と云うものがあるだろう。茨城県水戸市の偕楽園は日本三名園の一つでもあるし、茨城百景でもあり、観梅で多くの観光客が訪れる。桜の季節になると同じ水戸市にある「六地蔵寺の桜」が有名であり茨城百選の一つであると聞く。お天気が悪くても桜が咲いていれば、近くなら何処にでも出掛けてしまう私。満開の六地蔵の桜を観て来ました。天気晴朗の時の六地蔵の桜を見たい方は→「六地蔵の桜」クリックして下さいな。去年も此処を訪れている。標識を見落とさないように田圃道を行く。水戸光圀、あの黄門様も愛でられた枝垂れ桜である。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.14

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  新 緑仙の日々是好日(2012.桜 石岡市運動公園）

  朝な夕な散歩をしたりジョギングをしたりいろいろな種目の運動が出来る大きな運動公園。家からは歩いて行ける距離のところにある。去年は、この公園でひっそりとお花見をしている人達がいた。今年も綺麗に桜とレンギョウが咲いてくれました。今日の雨でおそらく大半の花びらが散ってしまう事でしょう‥雨に打たれて儚く散りゆく桜、でも、少しの時間で青々と葉を茂らせ日陰を作り人々にも小動物にも夏の日射しを遮ってくれる桜の木。桜は本当に春も夏も憩いの場を提供してくれる。「ひっそりお花見」の記事2011.4/16にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.14

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  新 緑仙の日々是好日(2012.桜 真鍋小学校）

  桜の写真を専門に撮っているカメラマンなら知っていると思われる「茨城県真鍋小学校の桜」染井吉野でこれだけ立派なものは全国でもそんなにない。染井吉野は、寿命が約80~90年と云われている。樹齢が百年を越す染井吉野は弘前城公園が最も有名である。そもそも染井吉野は人が作った桜なのでお手入れを念入りにしないと病気になりがちなのである。土浦市真鍋小学校の桜茨城県の県の天然記念物指定木植樹105年目でソメイヨシノでは日本を代表する老樹である。我が国は、主要な建物には桜は付き物である。学校、博物館、美術館庁舎、駅舎、自衛隊、お城、工場、病院高速道路等々、例を挙げたらキリがない。少し前までは、学校の校庭の真ん中に桜の木が植えてある学校は多かった。が、最近はその周りを囲むように桜は植えられているところが多い。さて、土浦市真鍋小学校のこの桜は、校庭の真ん中に三本、両脇に二本、とても手厚く管理されている桜である。茨城県指定の天然記念物でソメイヨシノであるが、植樹された日が明治40年と資料がきちんとしているので本来の樹齢は、105年を越えている事は確かである。茨城県では特に有名な桜である。そして、「これが母校の桜だ！」と云える真鍋小学校の生徒さんが羨ましくもある。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.13

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  新 緑仙の日々是好日(夕日の中の桜）

  明日から天気が崩れる。雲行きがだんだん悪くなって来た。西の空がちょっと明るくなり夕日が少しだけ見えて又、雲間に隠れ、桜の色もどんどん暗くなってゆく。名も知らぬ小さな溜め池に白鳥が静かに泳いでいた。白鳥は、夜になったらどこで寝るのだろう？雨が降ったらどこに雨宿りするのだろう？そんなことをぼんやり考えながら家路を急ぐ。今日は13日の金曜日。やたら、地震が多い。「桜の精」よ！どうぞ、皆をお守り下さいませ。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.13

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  新 緑仙の日々是好日(2012.桜 希望ヶ丘公園）

  今日もカメラを持って少し散り始めた桜の中に埋もれてゆく。家の周辺には、桜の綺麗な場所がいくつもあり全然、有名じゃないけれど市民の憩いの場所のほとんどに桜がたくさん植えられている。桜と生きている私にはありがたや～今日は、隣町の「希望ヶ丘公園」でのんびり‥此処の桜はピンク色が濃くてとても愛らしい。その名前「陽光」と云う。まるで「乙女」のような桜である。その桜が白っぽい染井吉野と相俟ってなんとも言えず「春」している。桜を眺めて桜にすっかり包まれると現実逃避出来る。あ～時間も止まってしまいそうである。因に桃も紅白で咲いている。こう撮ると遠目にはどちらが桜でどちらが桃なのか分りにくい。見本に２枚の写真をどうぞ上が染井吉野と陽光‥下が白い桃とピンクの桃‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.13

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  新 緑仙の日々是好日(この花咲くや会）

  「お知らせ」茨城県県南学習センターにおいて六月から私の講座を開講します。講座「あなたも和美人になりませんか」詳細は、↓　クリックして下さい。「ウララセミナー　受講生募集案内」夜６時半から２時間の講座です。美しくなりたい方のための「綺麗講座」個人レッスンも下記のHPから承っております。「この花咲くや会」にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.13

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  新 緑仙の日々是好日(花野）

  桜ばかりに気を取られてしまう今日この頃‥京の都から５通のメール‥これから見頃のしだれ桜‥今宵の夜桜‥あ～上洛したいけれどなかなかそうもいかないのが辛いところである。さて、本日は、桜でなく春の花野に咲く花々を撮ってみた。明日は全国的に下り坂のお天気。のんびりと野原に寝転んで幸せな時間。空が春色です。小さな花々は愛らしいね。桜もそれぞれ想いはあるけれど忘れがちな春の花をBlogにUPする。「なずな」「はなな」「木瓜」「タチツボスミレ」「蕗の薹の花」にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.10

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  新 緑仙の日々是好日(山吹）

  「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだに無きぞかなしき」　平安時代、権力争いの渦に巻き込まれた皇族は多数存在し、　兼明親王も、臣籍降下、皇族復帰と、政局によって振り回された人物の一人である。　　なお、この句は室町時代の武将、太田道灌のエピソードとしても知られている。 　道灌が、突然のにわか雨に遭いとある貧しい農家で蓑を借りようと立ち寄ったところから　物語は始まる。　その時、娘が出てきて一輪の山吹の花を差し出す。　すると、道灌は、蓑を借りようとしたのに花を出され内心かなりの立腹。　後でこの話を家臣にしたところ、　それは後拾遺和歌集の　「七重八重 花は咲けども 山吹の実の一つだに なきぞ悲しき」の兼明親王の歌に掛けて、　山間（やまあい）の茅葺きの家であり貧しく蓑（実の）ひとつ持ち合わせがないことを　奥ゆかしく答えたのだと知ることになる。　古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後道灌は歌道に励んだといわれている。　そして、もう一つ、　落語に出て来る「道灌」というお話は　道灌のこのエピソードを捩って作られた名作である。　私は、この落語からこの山吹の有名な歌を知った。　高校生の時だった。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.10

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  新 緑仙の日々是好日(今年最初の桜‥）

  三島大社の桜日本中を駆け抜けた爆弾低気圧。翌日は、折しも二十四節気の「清明」だった。私の今年の桜紀行は「三島大社の桜」から始まった。三島の駅からは「富士山」も美しい姿を見せている。しかし、今年の最初の桜へのご挨拶は春の嵐を引きずってか、お天気と同じ様に風が強く思うような「桜」との対面ではなかったことが悔やまれてならない。桜に対して富士山に対してなんだかとても申し訳ないと感じている。こんなに滑り出しの悪い「桜紀行」は初めてのことである。さりとて、三島大社の桜も富士山も私を優しく暖かく向かい入れて下さったことを深く感謝している。桜はいつでも私に優しい‥有り難い‥私は、私に優しく接してくれる桜をこよなく愛している。そして、愛されてもいる。そうでなければもの凄い嵐の後にこれだけ好天に恵まれこれだけ美しい桜を観られる訳がないではないか‥そう信ずる桜の思うままに気持ちを切り替えて2012年の桜を追いかけよう‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.05

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  新 緑仙の日々是好日（そろそろ晩春になる）

  「四季の分類　春の章」春は　（立春～立夏の前日まで）立春～啓蟄の前日までを「初春」と云う。啓蟄～清明の前日までを「仲春」と云う。清明～立夏の前日までを「晩春」と云い、春全体を「三春」と云う。そして、４月４日は二十四節気の「清明」である。すなわち、晩春の候を迎えることになる。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.04.04

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