新 緑仙の日々是好日

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  新 緑仙の日々是好日（その後の牡丹と庭の花）

  我が家の庭の花は今を盛りに次から次へと咲いています。晴れていると花屋敷みたいな我が家の小さな庭ですよんこれは今年買った花でスプリングパーティーと言います。1鉢100円で4鉢、庭に植えました。白いデージーは、レンガを超えて咲きピンクのマーガレットは居場所がなくなりそうです。八重桜と椿は今日も目一杯散ってこの通りです。毎日、ちりとりにギュウギュウに詰め込んで、2回は修行のような散り桜と椿の庭掃除です。今朝まで雨が降っていました。私は昨夜、牡丹が心配で心配で牡丹に傘を差し掛けておりました。なんとか雨をしのいでくれたようですがやはり、花が開き切った花は切ってリビングに飾りました。雨にあたると牡丹は本当に弱い‥あ〜花がだんだん下を向いてゆく‥今日は‥‥母も居るし、コロナウィルスのため外出も控えているし‥あっそうだせめて、表の庭に何種類の花や木があるのかを数えながら庭仕事しましょ​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.22

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第11章　弘法桜）

  まっ、いつものことと云えばそれまでの話ですが私の「桜紀行」はその年々に必ずと言って良いほど道が分からなくなってしまう場所の桜があります。こんな山の中‥カーナビに表示されない道‥民家もない‥勿論、お店屋さんもない‥畑や田んぼだけで農作業をしている人もいない‥新型コロナウィルスなど全く縁遠い別天地です。三密とはなんぞやと思うくらいにだ〜〜れも居ないと言うか人の気配すらありません。今年2020年にもまた、新たに二つ名を持つ大きな桜を見つけました。看板らしきものを見つけました。ここは、どうやら墓地のようです。山間の細い細い道の奥まったところにありました。高台で見晴らしが良いです。私が見つけた桜の名前は「弘法桜」樹齢大凡400年余りの江戸彼岸桜です。お墓のところに小さなお堂があり弘法大師像が安置されていました。桜はとても背が高く1本ではなく2本あります。一見、4〜5本あるように見えました。2本とも同じお墓を守っておいでです。2本の弘法桜は、大きくてカメラに収まりきれません。かと言って、あまり後ろには下がれないのです。道幅が狭く急な坂道で後ろに下がると桜の上の方しかカメラの中に入らなくなってしまいます。車一台がようやくUターン出来そうな場所を見つけそこから、どうにか写真を撮りました。福島県三春町「弘法桜」の全景です。立派で威風堂々とした桜で満開でした。さぁ、どうやって帰りましょう道幅は車一台がギリギリで舗装はしていません。それに前日に降った雪のせいで道はグチャグチャなんですよ。うまくUターン出来るかしら‥あっ‥〜〜えっ‥そうだ、ここは一方通行の立て看板が出ていたのでした。ってことは引き返せない‥否、引き返せたとしてももし車がやってきたらどうしましょう。バックは怖くて出来そうにありませんこの桜は丘の一番高いところにあります。桜の先には行けるのかしらよし！！この先はどうなっているのか歩いて確かめよう私は、車をぬかるみの道に寄せたまま丘の桜を後に山道を歩いていく事にしました。ここ、車で通れるかしら‥まるで、「ポツンと一軒家」状態の道幅です。車は今度は、軽自動車を買おうかな‥車高は高い方がいいわね‥あれ〜〜携帯が圏外ですよ‥困ったなぁ〜何かあったら電話もかけられないのかぁ〜〜藪の中、小さな畑を横目に見ながら歩くこと15分‥あ〜良かった‥小さな５〜６軒ほどの集落がある〜集落の向こうに道が見える。あ〜助かったわぁ〜さあ、急いで車まで戻って集落を抜けて本道に戻りましょう‥その時なんと、我が家の八重桜と同じ東錦を見つけたのです。今まで自分の家以外で見たことがなかった桜です。まだ、咲き始めでやはり、三春で咲いていても我が家咲いても「東錦」は可愛い八重桜です。弘法様のお導きかもしれませんね。この細い道は先祖の供養のために数軒の村人たちの墓所なのですね。だから、車でなんかお参りに来ない。歩いて桜を見上げなから静かにお祈りするところなんですね〜車はぬかるみにハマって抜け出すのが大変でしたがこれで三春町の二つ名を持つ古木をまた一つクリアーしました。最後にもう一回「弘法桜」です。素晴らしい桜でした。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.21

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  新 緑仙の日々是好日（花の王 牡丹）

  桜は美しい。薔薇は美しい。蘭は美しい。美しき花々は春に多く咲く。しかし花の王様は「牡丹」であると思う。桜であれ薔薇であれなんであれ一輪でこれほどまでに存在感のある花は他に無い。我が家の牡丹は今年は１０個の蕾を持ちました。雨や風が多いので咲き始めてしまった牡丹を切って飾りました。その大きさは人の顔ぐらいあります。花弁も枚数も多くなんと言ってもその香りが素晴らしい。高級な「香」を焚いたような芳潤で品位が高く部屋の中に瑞々しい香りがいっぱいになる。牡丹の花に顔を埋めてみるとあ〜〜やっぱりこれは「花の王」だなぁ〜って思う。牡丹の花の命は短い。雨にも風にも弱い。雨に打たれれば一日でその命が終わってしまう。そうは言っても「花の王」には変わりはない。また、雨が降って来た。牡丹の花をあと二輪、花瓶に飾る。テーブルが狭く感じるわ。お願いだから一斉に咲かないで欲しい。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.20

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第10章 お城坂 浪岡邸の桜）

  細く曲がりくねった三春城址へのお城坂を登って行くと大きな2本の枝垂れ桜が見えてきます。滝桜と同様に毎年、この桜を観ています。以前は、杉林が鬱蒼として、木立の間から浪岡邸の枝垂れ桜が見えていました。立派な枝垂れ桜が優雅に風に揺れています。こちらは、個人のお宅で例年なら浪岡邸のお庭にお邪魔して大きな2本の桜を眺める事が出来ます。お庭の大きな桜は見る角度によって姿が変わります。今年は残念ながらコロナウィルスのために門を閉じていました。浪岡邸の桜のすぐ上の坂道にも大きな枝垂れ桜があります。逆光になってしまいましたがこれがお城坂の桜になります。こちらの枝垂れ桜も大きいので見る場所によってやはり、姿形が変わっていきます。お城坂の2本の枝垂れ桜は距離があるのでカメラに収めにくいです。2本を一緒に写すとこんな風になります。右側の桜が浪岡邸の桜。左側の桜がお城坂下の桜。並んで桜が見えますがかなりの高低差があるところなんですよ。江戸時代からずっとある桜ですから三春城のお殿様もきっとご覧になっていたのでしょうね。昔の人はこの坂道を二本差しで羽織袴でお駕籠を担ぐ人たちもお供の皆さんも大変だったろうなぁ〜と思う坂道です。お城坂の桜並木も美しいです。かなり急な坂道ですから休みながら一歩ずつお城公園のてっぺんまでテクテク‥テクテクの桜旅です。さて、ランチは「営業中」の看板が出ているラーメン屋さんで腹ごしらえ「黒ごま坦々麺」です。スープが黒ごまで真っ黒でしたがお味は、意外にもさっぱりとしていました。美味ご馳走様でした。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.19

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第九章　紫雲寺）

  三春町には、桜のお寺がい〜っぱいあります。​「紫雲寺」​戊辰戦争の折棚倉城、三春城は涙の歴史が埋まっています。紫雲寺の桜もとても綺麗に咲いていました。三春町はさほど大きくないので「三春交流館まほらお」に車を停めて紫雲寺周辺をぶらり一人歩きです。境内までのダラダラ坂を春の光を求めながら歩いていますがひっそりとしてここも誰もいません。紫雲寺の丘に登ると息切れしてしまいました。紫雲寺と同じ敷地内に王子神社があります。王子神社も桜の名所ですが誰もいません。三春町に着いてからまだ、誰とも話していません。すると目の前に大きな楠を見つけました。なんだか芸術的でしょう‥大樹の窓の向こうに三春の町が見えます。日本で一番、枝垂れ桜の多い町。福島 三春町。見渡せば滝桜の子供達が至る所に咲いています。ただの桜なのでどれもこれも二つ名はありません。町中が枝垂れ桜やソメイヨシノに溢れています。名所でなくてもこんな風景がどこでも見られる三春町です。紫雲寺と王子神社、まほらお‥まだ、人と出会っていません。そろそろお昼を食べたいのですが開店しているお店を見つけていま〜〜す。ランチを頂いたら「お城」の桜に逢いに行きましょう余談「4/18」今日の雨はバケツをひっくり返したような土砂降りでした。4/12〜13日の暴風雨に続いてまたまた、大雨です夕方5時半ごろに雨が止んで夕日が差し込んできました。我が家の庭は花吹雪、花吹雪で八重桜がこの前よりもたくさん散りました。満遍なくピンク色の花が咲いているかのような我が家の庭です。見た目は綺麗ですが後始末をどうしましょうねぇ〜〜〜放っておくと汚くなってしまうのですが花弁が葉っぱにくっ付いていて取れないのですよぉ道路にもいっぱい散ってしまいました。綺麗でも公道ですから‥明日はお掃除ですね。十二単が夕陽を浴びてすくっと立っています。雨にも負けずに‥ですね。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.18

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第八章　福島三春）

  福島県三春町の「滝桜」これは、去年2019年の「三春の滝桜」です。今年は新型コロナウィルスの影響で観光客は全面的にシャットアウトになりました。それでも遠目に見ることが出来るかもしれないと出かけて行きました。そもそも「桜紀行」のきっかけとなった「滝桜」ですし20年以上も毎年、観ているので今年はダメ元でも近くまで行きたい嵐の翌日、関東地方は快晴だったので常磐道を北上し磐越道に入りました。まぁ‥まぁ‥やはり‥残っていましたよ。そう‥雪です。我が家では雨と風でしたが福島県の山沿いは雪だったのですね。いつもお手水休憩をする「差塩PA」車を降りてみました。高速道路上には雪はありませんがPAには、まだ降ったばかりの雪が積もっていました。桜の頃に三春の周辺が雪だったことは何度もあります。今回はうっすらと雪化粧程度でした。車は三春インターを降りて滝桜の方向へと向かいました。わぁ〜〜〜〜〜〜〜遠目からでも滝桜が見えないように完全に道路を通行止めにしています。朝も早いのにパトカーや警備の人がいて車を誘導して他の道へと促します。滝桜は毎度のことながらいつでも渋滞していますので裏道も数多く知っていますがどこもかしこも通行止めになっていました。一本の老木の滝桜を中心に半径3~4キロぐらいは侵入禁止でした。残念ですが致し方ないことです。しかし三春に来て良かった‥訪れてみたいところがあったので思い出深い所に移動しました。あ〜今年も綺麗に咲いていました。滝桜の子孫がどこにでも咲いている「福島三春町」ここの桜も健在でした。立派な桜でしょう。名前はありませんが私が勝手に付けた名前があります。「葛尾桜」ここには、福島の原発事故で避難を余儀なくされた「葛尾村」の役場と仮設住宅があったところ。このひろ〜い所に仮設住宅が立ち並んでいました。私は、何回か此処にボランティアだったりお話会にお邪魔いたしました。今では葛尾村の皆様もご帰還なさってこの場所には、何もなくなりました。「三春の滝桜」を守る会もありましたね〜葛尾村の人たちと「手毬寿司」も作りました。お蕎麦も食べましたね〜懐かしいです。誰も居なくて今日は気温も低く北風が冷たいですよ。いろんな事があって心細い思いや未来への不安感、生まれ育った故郷への思いなど様々な心模様がこの地にしばらくありました。枝垂れ桜はあの3.11から変わりなく美しく咲いています。緊急事態宣言が全国に出されて外出は極力避けるようにと言っています。誰とも接しない私の「桜紀行」は2020年、また、福島を訪れています。この春爛漫の桜は9年前の悲劇を全て見ています。みんなで寄り添って暮らしていたこの場所で桜は、たった一人で力強く咲いていました。花は、ただ美しいだけでなくものすごい「力」を持っています。「生きて咲く」誰にも迷惑をかけず一人でも懸命に静かに艶やかに咲く。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.17

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  新 緑仙の日々是好日（2020 ご近所桜 せせらぎパーク）

  遠くに行かなくても隣の通りの桜並木。毎年、歩道橋の上から写真を撮っています。この道は1キロぐらい桜並木が続いているんですよ。このすぐ近くの公園に散歩に行きました。散り桜の坂道です。入学式が中止になった学校もありました。春の嵐も過ぎました。ゆっくりと記念写真も撮れなかったのでしょうね。どうやら桜並木で記念写真のようでしたよ。我が家からそんなに離れていないところにも桜いっぱいの公園がいくつもありこの時期はありがたいことです。広い公園「せせらぎパーク」には数人しか人はおりませんでした。あっ、電車の音が聞こえてきました。急いで行ってみましょう。JR常磐線の普通電車が駅へと向かっています。電車の左奥に筑波山が見えています。あら、また踏切の警報音が聞こえています。あ〜〜〜今度は上りの特急「ひたち」が勢いよく通り過ぎて行きました。とっても近くで写真を撮っているようですが小さな踏切なのでかなり近くで写真が撮れます。安全はきちんと確保していますよ（笑）せせらぎパークに戻りましょう。池もある公園です。のぉ〜んびり出来る静かな場所。数人公園に居た人もいなくなりました。鳥の声とそよ風の音しか聞こえません。人がいない公園がイイですね〜〜独り占めです​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.16

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第七章　筑波山の山桜）

  春の大嵐で桜舞い散る我が家の屋根です。雨も多く降ったので庭の掃除はままならぬ‥庭が濡れているのでお天気が回復しても花弁を掃き出すことが出来ません。それじゃあ‥風もどうやら収まってくれたのでドライブです。茨城県にある「筑波山」古くは万葉集や百人一首にも詠まれています。先日のBlogの桜の名所「風土記の丘」の名前は風土記が残っている地域だから付けられた名前です。現存する風土記は、出雲、播磨、肥前、豊後、常陸の５つ。飛鳥時代、奈良時代の昔から常陸国はあり、紫峰筑波山も都に名が知れていたのでしょう。春霞でぼやけておりますが筑波山は梅もさることながら桜山でもあります。筑波山をぐるっと一周、ドライブです。筑波山は、877メートルで高くはありませんが関東平野では一番目立つ山です。​「筑波山展望台からの360度旅行ナビ」​山桜には風情があります。街中にあるソメイヨシノとは違いますね。筑波山には神社やロープウェイもケーブルカーもあり展望台までは車でも行けます。男体山871メートル女体山877メートルで女体山の方が高いのですよ。また、桜の後にはつつじが咲き出します。左側の道を行けば筑波山神社の入り口になります。今日は、なんだか観光案内のようですが筑波山は見る場所によって形が変わり、山を巡る道からいろいろな筑波山が見えて来ます。広い道に出ました。新しい道路には桜が植えられていました。この桜はまだ散っていませんでしたよ。これから10年もすれば皆が集う桜並木になることと思いました。このところ、直接2メートル以内で話をした方は一人もおりません。ドライブしても人とは接触はしていませんよ〜〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.15

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  氷山の楽書き帳（こんなに多くのエライ人達）

  毎日、毎日、毎日このところずっとです。世界中の国の大統領、首相、知事、市長などいろいろな国々の代表者が新型コロナウィルスへの懸念を発表しています。ふっと思いました。私は生まれて初めてほぼ同時期にこんなに多くの政治家や代表者の顔をTVやインターネットで見ることが出来ました。日本が終わってしまうかも知れないと思った東日本大震災の時もこんなに沢山の世界の代表者を見たことがありませんでした。皮肉な事ですね。自分で自分の子孫を残すこともできない小さな小さなウィルスに世界中の代表者が「助けて！」と叫んでいます。あのバチカンでのイースーターの場面を見て神様の近くにいる人もあんなにも孤独と闘っているのですね。ウィルスが完全に消滅することは無いと思います。今までそうだったようにこれからも人類は病いと闘いつつもやはり、克服はできないのでしょうね。人類以外の動物やそして、植物もそれぞれの毒を持っています。その毒を上手に使ってなんとか生き延びています。細胞やウィルスも生物には変わりがありません。こんなに強くしたのはもしかしたら人類の悪行の所為かもしれません。それぞれの国のエラ〜いと言われている人たちに言いたいことはただ一つです。この際、いろいろ事情はおありでしょうけれどここは皆で手を取り合って共助 互助は、どうしてもできない事なのでしょうか？やはり、利益追求なのでしょうか‥微小なウィルスなんかに翻弄されて大勢の人が亡くなっても仲良く力を合わせることは無理なのでしょうか‥あ〜‥あ学問的知識の科学も今のところ、役に立っていない‥わ‥情けなくなってきました。にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.14

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  新 緑仙の日々是好日（春の大嵐.散り桜）

  満開を過ぎた八重桜を手を伸ばしてやっと一枝、切ってテーブルに飾りました。昨夜から雨と風が凄いことになっています。「春の大嵐」です。当市は大雨警報強風警戒注意報大しけと高波雷、竜巻注意報などなど出ています。さて、さてこの大嵐の今の我が家の庭を見てくださいな。綺麗ですよぉ〜〜散り桜で〜〜す。どの木々にも桜色の花びらが散って庭全体が、桜　桜　桜です。大嵐だけど庭は桜色に完全に染まっております。夢の世界のような庭の光景です。どこもかしこも桜の花びらで埋まっています。雨風が強いので外にも出られません。こんな日は誰に言われなくても「不要不急」の外出は致しませんよ〜〜玄関から撮った写真ですが1分足らずにスマホはズブれぬれです。一人いるのが怖いくらいの暴風雨ですよ。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.13

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  新 緑仙の日々是好日（花桃）

  昨夜からお天気が悪くて雨が降ったり止んだりでしかも寒いのです。それと夜中に地震があり震度４だったのでおちおち寝てもいられませんでした。怖かったですよ。コロナウィルスは目に見えなくて怖いけれど地震はいきなり身体全身に感じますからやはり、ウィルスよりも恐怖感を感じてしまいます。染井吉野の先遅れの花が雨に濡れていました。近所のパン屋さんに行くと休業の張り紙‥仕方がないのでぶらりと散歩しつつ遠回りの帰り道。花桃の咲いている畑がありました。桃の花は桜と違って色が愛らしいですね〜花は源平咲きだったり桃色小町だったり女の子らしい桃の花。雨が上がっていたので歩いて来て良かったわ〜車だとこの道は通らないのでこんなに綺麗な風景は見ることがなかったと思いました。ただ、花粉症がひどくなってきて涙と鼻がかなり酷い‥薬は効かなくなったみたいで車の運転が難しくなりました。なんともはや、踏んだり蹴ったりの花の季節です。でも歩いたお陰でこうして花咲く佳き場所が見つけられてまるでちょっとした絶景の穴場スポットみたいでしょう‥雨が朝方降っていたので今日は農作業はお休みなのかしらねぇ〜静かな静かな日曜日です。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.12

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  新 緑仙の日々是好日（2020 風土記の丘の桜）

  2020年の桜紀行は遠出が難しい局面になってきたので取り敢えず、「ご近所桜」を堪能しましょう。「常陸風土記の丘」の桜は県内でも必ずベスト５にランキングされる「桜の名所」です。残念ながら急遽4/9日から新型コロナウィルスのために公園内や駐車場は閉鎖になってしまいました。これからお見せする写真は4月8日の写真です。染井吉野は半分ぐらい散っていてその花びらの舞う中に枝垂れ桜が満開に咲いていました。我が家から近いのでいつでも見に行けると思っていたけれどあ〜行って来ておいて良かった〜毎年の「桜紀行」の中でも当市では、一番有名な桜の名所です。とても綺麗な桜なのですが今年は去年の台風のせいなのか随分、枝が折れていました。枝垂れ桜も染井吉野も風に弱い。枝が折れた後にちゃんと手当てをしていればなんとか成るのですがこんなに沢山の木があってはそれは簡単なことではありませんね。桜の手前は大賀蓮の池で春は茎が枯れています。池には橋がいくつも掛かっています。平日だったからでしょうか？それとも、コロナウィルスの影響かあまり、観光客もおりませんでした。しかし、今年は今まで20年の間で最も花付きが悪い‥悲しい‥桜が満開でも「桜祭り」を計画していたところは全国、あちこちで中止、閉園が広がっています。寂しいかぎりですね〜橋の下は枝垂れ桜がそよそよと春風に揺れていました。風土記の丘には面白い形の石門がありいつもはこの辺りでお花見をしている人が大勢おります。ご近所の桜ってあまり感動も少ないのですよね‥だって‥いつも見ているのだから‥やはり、山奥の一本桜を探しつつ春をさまよいましょうか‥因みに去年の風土記の丘の桜はこんなに綺麗だったのですよ​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.11

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  新 緑仙の日々是好日（ステキなお見舞い）

  世界中がコロナ戦争の最中になんと、母の主治医の先生が母のお見舞いに来て下さることになりました。時期が時期なので母は病院には行っていません。そこでお医者様が自ら我が家に往診かたがたのお見舞いです。嬉しくも有難いことです。往診はしない病院なのに訪問看護師さんと共にいらっしゃいました。お床の室礼を少し変えました。大きなお軸「富士と桜」を飾りました。お抹茶の用意もお菓子の用意も致しました。母は、主治医のN先生のことが大好き。と〜っても喜んでおります。ほとんど、毎日、ベットで寝たり起きたりの生活なのになんだかソワソワして起き出してきました。身体の状態を診て下さったあとに皆さん、一緒にお抹茶やお煎茶で母の楽しい時間を盛り上げて下さいました。記念に写真も撮りました。母は先生とツーショットで大大満足のようです。優しい先生でN先生は外科医で母の手術をして下さった方です。我が家の八重桜は夕べの雷と大雨で散り始めました。帰り際に皆さん曰く、「お母さんは幸せね〜お花見に行かなくても自分のおうちの庭でこんなに綺麗な桜が見られて‥」ホントにそうですよにほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.10

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  新 緑仙の日々是好日（お洒落な海の道と駅舎）

  十王パノラマの帰り道。国道6号の日立バイパスを通りました。山の次は「海」です。日立バイパスは一般国道の海上高架橋では珍しく海の上を走っています。本宮ロードパークに車を停めて春の海を眺めました。白波が少し立っていますが穏やかで何事も無かったかの様な太平洋です。このバイパスは2011年の東日本大震災の時もあの大津波にも耐え、地震で寸断された交通網を支える重要な役割を果たしました。ほら、ホントに海の上の道路でしょう。ビルが立ち並んでいるところが日立市の玄関口、日立駅になります。日立駅はこの海沿いに建っています。これが常磐線の日立駅です。この２枚の写真は日立市からお借りました。日立駅構内にはとっておきの場所があります。駅舎の突端から見た風景です。大海原が広がる日立駅。眼の下には日立バイパスが見えます。春の宵の月はこんな風に見えるんですよ。スーパームーンは過ぎてしまったけれどまた、いつか月がこの駅舎の前の海に顔を出す満月の夜に行ってみたいわぁ〜にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.09

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第六章　十王パノラマの桜）

  見渡す限りの桜桜です。ここは​「十王パノラマ公園」​桜の公園は、たくさんあって桜も何処もかしこもそれぞれに綺麗ですねえ〜常磐道を北へと車を走らせて行くと山の上に桜が固まって咲いているところがありず〜っと気になっていた場所にようやく来ることが出来ました。山々と桜川縁の桜湖沼と桜公園の桜神社仏閣の桜庭園の桜どれも美しいけれど十王パノラマ公園にはUFO型の展望台があります。少し見慣れない風景ですよ。あまり、桜とはマッチしていませんね〜広い敷地内には家族連れがちらほらとおりました。まっ、こんなに広いのですから３つの密には当てはまらないと思いました。では高さ20メートルの展望台からの景色を楽しみましょう。眼下に広がる桜の海みたいです。遠くに十王ダムが見えています。山の上にあるこの公園に続く道には桜並木があり、車の窓を開けていると花弁が舞い込んできます。近頃は、ドローンなどでの映像が盛んですが、その理由がよく分かりますね〜やっぱり、上から見ると尚更に綺麗な桜です。あっ！！！噴水？？隣接しているダム湖。十王湖の噴水は高さ50メートルにまで達するのだそうです。いろいろな桜のお写真を皆様のところで拝見致しますがダム湖の噴水と桜という取り合わせは珍しいかな〜っと思います。この噴水が上がるのは不定期で私はとってもラッキーでした。持参したお弁当を食べながら桜に囲まれて幸せですね〜ここには３５種類の桜が植えられていて紅枝垂れ桜も満開で染井吉野と両方観ることが出来て良かったわぁ〜〜緊急事態宣言が発令されましたがこんな具合のお花見だったら問題はありませんね。人は見かけるけれど誰とも話さないし誰とも接したりはしていません。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.08

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  新 緑仙の日々是好日（ホントに可愛い！）

  庭の八重桜が満開になりました。八重桜我が家の八重桜はホントに可愛いって、毎年Blogに書いている私八重桜の花はそこかしこにいっぱいあるけれどうちの八重桜ほど愛らしい八重の桜を見たことがありません。朝な夕な、桜を見て過ごす‥今日は風が強くて花が散りはしないかと‥八重桜の横に真っ赤な椿（南蛮紅）が風に遊佐遊佐揺れてボトッと音を立てて落ち椿になります。桜も椿も大輪なので風に弱いのです。枝垂れ桜も染井吉野も寒の戻りがあったりしたせいなのか随分、長持ちして街路の染井吉野は丁度今が落下盛んです。青い空に無垢な桜が咲いています。夕方になり夕陽を浴びると赤く色づく東錦の桜。違う桜に変身したかの様でしょう‥夕陽がこんなにも色を変えるのですよ‥まるでマジックのようです。我が家の桜ですから一日に何枚も何枚も写真を撮ります。（完全なる親バカです）去年の秋に葉が落ちてから剪定したので今年の花付きはどうかしら？と枝垂れ桜同様に心配していましたが今年も可愛く咲いてくれました。嬉しいですね〜お散歩途中のご近所さんが子滝桜に続いて褒めて下さいますあ〜なんと嬉しや〜〜今日は病院と介護施設、そして庭遊びで一日が終わり、今夜は、やっと一人になれます​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.07

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  新 緑仙の日々是好日（春の洋蘭展）

  洋蘭展のお知らせが届いたので行ってきました。桜は勿論のこと良いのですが洋蘭も素晴らしい。自然に咲かせるのではなく人が一生懸命に作った花ですが毎年、違う蘭の花を見ることが出来てとっても心が豊かになります。いろいろな洋蘭をご覧くださいな。このパフィオペディラムの何が優良なのかは私には分かりませんが良い出来なのだそうです。不思議な形ですよね〜大昔の仙人の髭みたいに長くて‥ちっちゃい洋蘭もありました。一つの花の大きさが1.5~2センチぐらいしかありません。これも小さくて丁度、春蘭ぐらいの大きさでした。また、こんな具合に枝垂れて咲いている蘭もありました。これは、美事に咲き揃っておりました。洋蘭の愛好家の皆さんそれぞれの毎日、毎日の努力の結果の洋蘭ですね〜たわわに咲いているのも可愛いです。ほとんどが新しい種類みたいで普通の花屋さんなどで売っているものとはやはり違います。これも可愛かったわ〜まるでボールみたいにまん丸咲いていました。変わった形の洋蘭がいっぱいです。また、こんな洋蘭らしくない蘭もありました。わぁ〜一つ一つを見るとやっぱり蘭ですね。目の保養になりました。ただ、折角の蘭展なのにお客様は、ほとんどおりませんでした。展覧会の洋ランは売り物ではありませんが洋蘭の売り場にもやはり、誰もおりませんでした。こ〜んなに綺麗なのに今年は愛でる人も買う人も少ない。それでも花は咲くべき時に咲いてしまいますね。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.06

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  新 緑仙の日々是好日（かたまってま〜るく咲く）

  菜の花が咲く長い道を行くと‥畑の中にかたまってまあ〜るく咲いている菜の花がありました。一所に集まって咲いているとどんな花でも春を感じますね。水仙も集まって咲くととっても春らしいです。我が家の庭もまとまってまあ〜るく咲いている花があります。もこもこ咲いて毎年可愛く咲いてくれるガーデンプリメラ。赤く大きく丸く咲く椿。この頃、風が強いので大きな椿（南蛮紅）は音を立てて落ち椿になっています。それを集めてまぁ〜るく庭に置いています。落ち椿はもう一度私の目を楽しませてくれます。刈り込みは昨年の内に終えているサツキを見ると小さな小さなピンクの花が咲いていました。（赤い実は万両でサツキの中に住みついています）これ何の花あ〜〜〜〜思い出したわぁ〜〜もう20年ぐらい前に病気になって伐採をした海堂の花です。こんな風に咲く花です。海堂を切ってしまうとそこにあったサツキが大きくなって今の様子になり海堂は跡形もなくもうとっくの昔に無いものだと思っていました。植物は強いですね。根を絶たれた筈なのに健気にも年月を掛けて一輪の花を咲かせました。驚きの生命力です八重桜の下にある山紅葉もまぁるく赤い新芽を出しています。毎日、楽しい我が家の庭です。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.05

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  新 緑仙の日々是好日（我が家の八重桜開花）

  我が家の八重桜「東錦」ピンク色がとっても愛らしい桜です。今朝、起きて庭を見ると開花咲いていました咲き始めです。街の街路樹の桜並木が落下盛んになると咲き始める八重桜です。八重桜の向こうにあるのが「子滝桜」です。もう、99.9% 花は散り、若い葉が出て来ています。赤い大きな椿をバックに撮るととにかく、色が「春春」でしょう八重桜の蕾の色は濃〜いピンク色で花びらは一つの花に13〜4〜5枚ぐらいあるので蕾の時はそれがぎゅ〜っと詰まって色が濃いのです。夕日が当たると色が少し変わります。夕方、桜の全体を見るとえ〜もうこんなに咲いている〜暖かいのですね〜〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.04

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第五章 吉高の大桜）

  ​私は巨木の一本桜が「桜紀行」の醍醐味です。今日の桜は「吉高の大桜」と言います。この桜が素晴らしい一本桜と言われるのにはちゃんとした理由があります。大桜の由来は上の通りで、樹齢が300年以上もあってこれが元々個人の敷地内と言うのもすごいなぁ〜と思えるのですがそれだけでは無いのです。吉高の大桜は「桜」が全国的にブームになる以前から「写真家泣かせの桜」と言われていました。それは何故でしょうこの桜は「形が良すぎる」のです。どこから写真を撮ってもその姿形がと〜っても美しい私も全国津々浦々の有名な一本桜を観て来ましたがこれほど、古木で大きくて尚且つ見栄えの良い桜は滅多にありません。どの角度から撮っても美事に立派な山桜です。​「印西市 吉高の大桜 HP」​​今から17〜8年前にこの桜に初めて出逢ったときに「写真家泣かせ」の意味が分かりました。久方ぶりに大桜に今年逢いに来て以前とは違うこともいくつか知り得ました。駐車場が滅茶苦茶遠くなったことです。開花期間中、現地付近は車両進入禁止となり、最寄りの駐車場は、国道464号線沿いの印旛公民館か中央公園でそこから現地まで歩いて30分ぐらい掛かりました。昔は、この畑の前まで車で行けたのに‥桜を守るためには仕方ありませんね。そして吉高の大桜の極め付けのスゴ〜いことは‥それはね‥樹齢年数、形の良さ、花付きの多さどの角度から考えても一都六県の中で一番、素晴らしい巨木で華麗な桜であることだと思います。（大袈裟でも嘘でもありませんよ）ぐるっと一回りしての多方向からの写真を何枚もUPしましたがどれも形が良くて今も変わらず「写真家泣かせの桜」でした​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.03

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  氷山の楽書き帳（50億‥約7割‥）

  これはあくまで大雑把なただの計算である。新型コロナウィルスが終息するためには大凡、7割の人々が感染すれば穏やかにこの病いは下火になる。ウィルスとは細菌と比べると約50分の1程度の大きさで、とても小さく、自分で細胞を持っていない。ウイルスには細胞がないので、他の細胞に入り込んで生きていかねばならない。ヒトの体にウイルスが侵入すると、ヒトの細胞の中に入って自分のコピーを作らせる。細胞が破裂し、たくさんのウイルスが飛び出してほかの細胞に入りこみむ。こうしてウイルスは増殖し続ける。これを確認するには電子顕微鏡が必要で今回のコロナウィルスも非常に小さい。見つけ出すのが困難であるのだ。人は有史以来、ずっと病いと闘っているが一度も勝ち得たことはなく、勝ったと思っていても忘れた頃にそのウィルスはバージョンアップして舞い戻ったっりはたまた、姿形を変えてヒトを襲う。人類はいつの頃からか自然を壊し、己の利益を考え生きる残るためにいろいろ工夫して「我が世の春」を謳歌してきた。ヒトは決して踏み込んでならないところを科学とやらで開拓し、開墾し、森を焼き、川の流れを変え海を汚染して生きて来た。開けてはならない場所。「パンドラの箱」を言っている訳ではなくこの開けてはならない場所には地球の歴史の長きにわたり封じ込められた何かが眠っている。その何かが分からないままに開けてしまうと自然の何かのバランスが壊れる。この場所には人類が思うところの「希望」などは無いかも知れない。ここ12~13年、不穏な自然現象は多々起きている。大地震然り大噴火然りスーパー台風然り巨大竜巻然りもう歯止めが効かない状況なのは誰もが承知していることである。科学の世界は急速に発達し地球を全て汚染してしまうくらいの核兵器も作れるようになっている。しかしながら電子顕微鏡の中でしか確認出来ないような極々小さなウィルスに世界が震え上がっている。世界の人口は77億人。その7割が約50億人である。地球の人口増加はウィルスの増殖と変わりないくらいに毎秒で増えていっている。地球は7割が海で3割が陸。人が生活圏としている面積は狭い。このまま、世界人口が増えていけば当然ながら、満足に食べられない人が増える。地球の人口は今の科学力を持って35億人ぐらいだとエネルギー問題も環境問題も経済摩擦も軽減してゆくと試算されている。今回のコロナウィルス爆発的感染の事は神様はご存知のことと推察する。開けてはいけない場所は開けてはならない。Miracle Planet奇蹟の星 地球はいくつもの奇蹟の星たる諸条件がある。その一つたりとて欠けてしまえば青い惑星、水の惑星、生命の星にはならなくなる。その母なる地球を汚してはならない。自然と共生出来なくなった人類に与えられた罰のような気がするコロナウィルスである。にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.02

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第四章 千葉.小林牧場）

  4月になりました。昨日に引き続きお天気が悪いです。雨が降ったり止んだりです。雨が降ってもコロナウィルスが蔓延っていても桜はマイペースに美しく咲いています。とは言っても満開を過ぎればいつまでも咲いていてはくれません。「2020桜紀行」は続行です。今回は、千葉県の小林牧場の桜並木を歩いてみます。小林牧場は、昭和40年に設けられた競走馬の保養育成のための牧場だそうです。東京の大井競馬場などに出場する馬がここで調教されているそうな‥まさか、お馬さんの牧場だとは思いませんでした。　入口からロータリーまで続く約700メートルの桜並木は見事でした。雨もぱらつき、平日だったので人もまばらでした。駐車場は別の場所にも設けられているのですがガラガラに空いているので車はどこに停めても良いと言われました。牧場の道幅はとても広くて車のUターンもなんなくOKの広さです。歩きながら桜を見上げると迫ってくるように大きな枝振りの桜並木です。我が家の周辺にも桜並木はいっぱいあるけれど並木の距離とか道幅とか桜の手入れ状況とか花見の名所でない桜並木は桜は気の毒にも病気の桜が目立ちます。人出もこれくらいならあまり心配しなくとも大丈夫かと‥何故って、直接、近くで人と話すこともありませんし肩がすれ違うこともありませんでした。お天気が良かったらもっとキレイだったでしょう‥それでも花弁が少しひらひらと目の前で舞ってくれるのは風情があって良いものです。イベントや出店は中止になっていましたがもし、開催していたとしてもそもそも私は、そういったところには立ち寄らないし、避けて通る方ですからイベントの有る無しはどうでも良いことなのです。小林牧場の桜を満喫しました。少しドライブ疲れはしましたが行って良かったと思いました。美しい桜並木来年もまた綺麗に咲いて下さい。今日はエイプリルフールですがこれは、本当の2020年の桜並木ですよ​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.04.01

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  新 緑仙の日々是好日（賑やかな大根家族）

  不安な3月も今日が最終日。毎日、コロナウィルスのニュースばかりで先行きが見えなくてその上、お天気もよろしくありません。畑に咲いている菜の花に似た花。アブラナ科の花ではあるけれど葉っぱが違うでしょうと言いつつ、今日は面白い大根農家さんに会いました。掘り立ての大根はキレイですね〜家に帰ってから早速、シャキシャキで頂きました。大根って全部がまっすぐに育つわけじゃありませんよね。こ〜んなのがあったり‥葉っぱの虫は虫ではありません〜こぉ〜んなのがあったり‥せっせとお料理しているのかなこれは何かしら大根っていっぱい足や手が出てくるのですね賑やかな大根家族みたいです。全体像はこうですが‥大根作りのオジサンのお気に入りの大根家族作品は‥こちらこんなご時世ですから笑も必要です。大根オジサンの力作だそうで‥写真を撮ってゆく人も多いとか‥3月、最後にほのぼのとした気分になりましたと‥Blogを書いていたら地震ですコロナ、コロナと騒いでいたら「私を忘れては困ります」って感じで震度２でしたが結構、揺れて‥不安要素があまりに多すぎてこれからどうなってしまうのでしょう‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.31

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  新 緑仙の日々是好日（2020 東京の桜は‥）

  2020年、東京の桜は全国トップで開花した。3月14日（土）だった。そしてこの日に東京には雪が降った。桜は、どんどん咲いてゆき3月20〜22日の三連休には、見頃となり上野や目黒川など人がたくさん出てコロナウィルスの感染者を多く出したと言われている。東京の都花は「ソメイヨシノ」だから、都内にはたくさんの桜が植えられていて公園や通り、川面が一際多く桜並木で埋まっている。その満開の桜に雪が降ったのは昨日の3月29日（日）つまり、今年の東京の桜は開花日に雪が降り満開の日曜日にも雪が降った。開花と満開、2回も雪が降ったことになる。これは、東京では摩訶不思議な状態であると思う。満開の桜の花に雪が降り積もったのは32年ぶりとか‥あ〜〜〜思い出した。丁度、娘の新学期が始まる日で寒くて寒くて‥この日は東京では珍しく雪がかなり積もって交通機関もほとんどがストップしてしまった。そうそうそう言えばその頃は目黒川の桜なんてそんなに有名でもなかったわ〜桜は、いろんなことを思い出させてくれる。しかし、だんだん温暖化が進みここ12~3年、入学式の頃に満開を迎えるソメイヨシノは東京では見かけなくなった。今や東京の桜は春のお彼岸や春休みに咲いている。まさか、お花見で感染者が増えたとは思いたくないが人出が多かったことも否めない。やはり、桜は希望の花であって欲しいと願うばかりだ。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.30

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  新 緑仙の日々是好日（花散らしの雨 霙 雪）

  町中が満開のソメイヨシノ。昨日からの雨そして霙風も時折強くなったり‥花散らしの雨と風。花弁が散る‥他の木々の葉の上に桜の花弁が散る。桜らしく春の色に咲いた桜の上に雨が降る。ソメイヨシノは、満開を過ぎて雨風に打たれればすぐにその身を散らしてしまう。土曜、日曜の外出禁止を促すような要請を、各県の知事 市長が市民、県民にお願いしている。お花見の宴会、集会を禁じた街の風景を見ると日本も欧米と同じようになりつつある。八重桜の蕾が赤く色づき開花を待ちわびている。大きな椿は雨の重さに耐えかねている。ふぁ〜っと冷たい風が吹く。東京は昨日との温度差が20度ちかくもある。お天気の悪い土日曜になってそれがかえって人出を少なくしてくれている。そして、桜にとっては人混が無い方が嬉しいことなのである。桜は根の辺りの土が踏み固められると、根は締め付けられて水や栄養をとることもできず成長を妨げられて枯れてしまう。大勢の人に踏みつけられるなら一日二日ぐらいの冷たい雨の方が良いのかもしれない。と、ブログを書いている内に天気予報の通りになった。雨から霙‥そして、雪積もりはしないだろうが寒い気温は今2度です。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.29

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  新 緑仙の日々是好日（人がまばらな場所）

  ​「茨城県近代美術館 HP」​平日の美術館はそんなに人がいるわけではありません。県内もこの春の多くのイベントが中止になっています。たぶん、空いているだろうと思って来てみると‥案の定、ガラガラに空いておりました。午前中のホンの束の間。ルネッサンスの絵画名画を静かに鑑賞してみました。アントニー・ヴァン・ダイク《ベッドフォード伯爵夫人アン・カーの肖像》1639年西洋の絵画にはランク付と言うのでしょうか‥これは最上級とかこれは評価が低いとかそんなことが中世の時代にはあったようです。一番格付けが高いのが神話、宗教、歴史の物語を描いた作品。次に王族貴族の肖像画。王族から市民階級のあるべき姿、あるがままの姿。風俗画。風景画、自然と都市。静物画。静物画の評価があまり高く無かったのはただ綺麗というだけでは貴族や王族の心を引き付けなかったのでしょう。それは、きっと絵画は、政治色が濃かったのだと言えると思います。１９世紀に入ると絵画は激動の時代を迎えます。ルノワール、シャガール、モディリアーニ、セザンヌゴッホ、モネ、ピサロなどなどこれと言った「決まり事」の無い絵画の世界を打ち出してゆきます。西洋の絵画を見るといつも思うことがあります。ルネッサンス時代の暗い色調。近代絵画の明るさの中に隠された心の葛藤。閑散とした美術館は落ち着きますね。今日は雨の一日、夜半からは気温も急降下で下がり明日は雪の予想の出ている関東地方です。お花見に行きにくい状態のお天気になって逆に良かったかもしれないね。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.28

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  新 緑仙の日々是好日（折角のお花見シーズンなのに）

  東京のソメイヨシノは満開だというのに東京近郊のソメイヨシノも満開だというのに「お花見自粛」と相成りました。「桜は来年もきれいに咲いてくれるので今年は外出を控えてください。」と、言われてもね〜都内の有名な公園は出入り禁止状態になってしまいました。折角の桜を通り抜けでも観てはダメ「密」なる場所には行くなという事です。私の桜紀行はどうすれば良いのか‥「密」なる場所でなければ問題はないのだろう‥たぶん‥要するに外に出るなと言うよりは人と接するなの要請ですね〜午後から風が強くなって来て雨も降って来ました。風はゴーゴーと啼いています。花散らしの暴風です。東京に出かけてゆくのは考えものになりました。埼玉も千葉、神奈川、山梨‥茨城県は東京には接してしないけれど毎日、都内に通っている人数は6万８千人ほど‥みんな、世界中がどこまでいつまで自粛してゆけば良いのか‥誰も判らないのね。戦争よりも災害よりもタチが悪い。新型コロナウィルスです​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.27

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  新 緑仙の日々是好日（春の花を植えましょう）

  朝一番で春の売れ残りの花々をたくさん買って来ました。母が家に居ると外へ出かけられないので庭での花遊びにふける事にしました。もう終わりかけの花を植えたり庭の草を取ったり庭仕事はやり始めるとキリが無いところがある意味、私にはとても気持ちが良いのです。お天気が上々で県内には乾燥注意報が出ています。庭の水撒きと花いじりは外出が出来ない時には持ってこいの時間の使い道です。買って来た花は母がマッサージ機を使っている時によく見えるようにいっぱい植えました。元々、ここにはジュリアンが咲くので買って来たジュリアンを植えて来年も楽しむ予定です。プリムラ・マラコイデス(西洋サクラソウ)もあちこちに植えました。零れ種で来年咲くかもしれないから‥松葉菊のお仲間の「べっぴん」も色鮮やかで陽光に包まれて可愛いでしょう‥ドラセナの仲間のソングオブインディアとオレンジ色の花を咲かせるカランコエを一緒に植えてみました。我が家のこれからの花々も咲き始めています。まずは大きな椿（南蛮紅）今年は随分と早くに咲き始めています。花が大きくて重いので満開になるとすぐに落ちてしまいます。十二単も咲き始めました。私は、この花を「アジュカ」と呼ぶのがとっても嫌です。十二単の呼び名の方がず〜っと素敵だもの。花々を植えていると風に舞う子滝桜が私の手元をかすめてふわりと散ってゆきます。あ〜あなんかイイね。裏庭に行くと浦島草がニョキっと伸び出していました。山野草で人気が高い花ですが裏庭に毎年少しずつ増えながら咲いてくれます。花に関わりながら母の世話をして一日が過ぎてゆく‥子滝桜の花びらが散る中での花を植える庭仕事はそこだけ、切り取れば幸せな時間です。でも、実際はそうはいかない。小間使いのように母の世話をしているのが現状ですよぉぉ〜売れ残りの花々は全部で大きいの小さいのを合わせて35鉢もありました。これ、全部で2300円と言う破格のお値段でした​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.26

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  新 緑仙の日々是好日（名残の子滝桜）

  庭の子滝桜も若い葉が出て来てそろそろ終わりを迎えています。庭で愛でるだけではなく広間にも一枝飾りましょう。お雛様の時は違ってだいぶ、あっさりとした室礼ですがやはり、桜色は明るいです。お軸の色紙は京都の清水寺内の地主神社を詠んだ桜の色紙。床の間の室礼。これだけは忙しくても欠かせません。彼岸桜が咲き終わると桜前線はどんどん北上します。子滝桜は危うい2020年の春も変わらずに可愛く咲いてくれました。名残の一枝を花入れすると外で咲いているよりは屋内は風や気温変化が少ないのでしばらくは楽しめます。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.25

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第三章）

  水戸市にある​「吉田神社」​の枝垂れ桜が満開ということで少し寒の戻りはあるけれど風にも花粉症にもコロナウィルスにも負けずに行って来ました水戸市の鎮守様です。桜は満開で風に吹くと花弁が舞いますが、まだまだ見頃の江戸彼岸系の枝垂れ桜です。なかなか美事な咲き具合でしょう。人がほとんどいません。いつもは、混雑するところだと聞いておりましたがやはりコロナウィルスのせいでしょうか行きたいところも制限されてしまったような今年の春です。なるべく、電車やバスの公共の乗り物を使わずに車での移動が多くなりますね。吉田神社の御祭神は「日本武尊」だそうですが茨城県には日本武尊の伝説が結構、たくさんあるんですよ。なんか、ちょっと嘘っぽいのだけど‥え〜っとそれから‥これまた、どうでもイイことですが‥ヤマトタケルノミコトを「日本武尊」と表記しているは「日本書紀」で「倭建命」と表記しているのは「古事記」なんです。ご存知でしたか神社ですから御朱印もちゃんと頂きましたよ。今日は母がショートステイでいないのでゆっくりできます。お昼ご飯や夕ご飯の支度もしなくて済みます桜の開花が今年は何処も早いです。それに寒いと言ってもいつもよりはず〜っと暖かい。桜を愛でるのには絶好の春なのに世界も日本も我が家も悩ましい2020年の春です。水戸市中心市街地の南部、小高い丘である朝日山の山上の吉田神社。水戸市の市街地が見える見晴らしの良いところです。また一本、有名な桜を見ることができて幸せな一日でした。美しさをありがとうございました。帰る途中に偕楽園近くを通りました。千波湖の桜並木や桜通の桜並木は5〜６分咲きでした。見頃はもう少し先かしら‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.24

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  新 緑仙の日々是好日（モヤモヤ感を取り除く）

  花の名前が分からない。ネットでどう調べたら良いのか分からない。花図鑑で調べてなかなか見つからない。そんな花ってありませんか一昨日のブログにUPしたピンクの花。ネットってやっぱりあまり当てにならないわぁ〜一晩、いろいろ試したけど分からず終い‥それじゃあ、たくさんの花を売っているところに行ってみましょう。もしかしたら、この花、売っているかも知れません〜ちょっと行かない間に花木センターの花々はかなり陽春の花に変わっていました。霧島ツツジの花は色鮮やかですね。アザレアもキレイですね。我が家のアザレアはまだ咲かないんですが‥アザレアゼラニウムもまん丸くて可愛いです。広いセンター内をウロウロ歩き回って見つけましたよこれですよ名前‥名前‥ありましたよ。いっぱいに咲くと‥そうそうこうなるのよね〜で、この花の名前。「シレネ ピンクパンサー」忘れないように書き留めて写真に撮って置きましょう。なでしこ科の花なのね。ところで今日の我が家のピンクパンサーは‥あっ、増えている‥可愛く咲いてね。ピンクパンサーちゃんモヤモヤ感はスッキリ感に変わりました。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.23

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  新 緑仙の日々是好日（タイヤのホイールキャップ）

  先日、外れてしまったホイールキャップ。新しいのを付けた後にこの外れたホイールキャップを持ち帰りました。こんなに大きく丸〜いのってなんだか捨てちゃうのが勿体ない気がしたのですよ。お天気が良くても介護中は外出も間々ならない‥ので‥そこで、閃いた雨晒しで汚れてしまって色褪せている捨てる予定の造花があります。この丸〜いのにくっ付けてみました。使わないDVDも貼り付けてキラキラしました全体像です。あらなんかイイじゃない枯れないし水遣りしなくてイイし遠目にはそんなに汚れも目立たないどこかにそお〜っと飾って置きましょうかにほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.22

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  新 緑仙の日々是好日（庭の花々 春彼岸）

  春のお彼岸中ですね〜お墓まいりには行かれましたか‥我が家の狭庭には桜ばかりでなくいろいろな花が今を盛りに咲いています。今年は一度も雪も積もることはなく春が一気にやって来ています。↑猩猩袴も満開に咲いて花をいくつも付けました。嬉しいですね〜これは、福島県の三春町から頂いた猩猩袴ですっかり我が家に根付きました。お馴染みのムスカリもあっちこっちに咲いています。地植えのジュリアンもボチボチ咲き始めました。このピンクの花の名前が思い出せませんが毎日、どんどん大きくなっています。↑山形から頂いた一人静も今年は日当たりが良くなったのでスクッと静かに咲いています。花韮もこれだけ咲くとキレイです。刈り取るとニラの匂いがするのが難点ですが春の可愛い花です。鉢植えの椿も咲きました。これも名前が分からなくなってしまいましたシクラメンも十二月に頂いたものがまだ、元気に花を咲かせています。葉牡丹も菜の花みたいになってきました。暮れに寄せ植えした葉牡丹ですが春まで楽しめます。大きな二年越しの葉牡丹はこ〜んなに大きくていささか、異様な風体です。随分と立派な葉牡丹でしょう他にもいろいろな花があるので朝の内に切って盛り花しました。万両は、まだ赤い実を付けています。レンギョウも咲き始めです。勿論、子滝桜も咲いていますが満開を過ぎるとその色が白っぽくなり、風に吹かれて花弁が飛んで行くのが見えます。こんなに天気が良いとまたどこかに行きたくなります​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.21

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第二章）

  お彼岸のお中日。昨夜の雨と風はかなりでした。朝起きて我が家の庭の確認をすると思っていたほど、風雨は強くなかったようです。今朝はお天気は回復したけれど風が唸り声を立てて子滝桜を中を通り抜けてゆく。家の桜以外の桜に会いに行きましょう。県内で、割と早めに咲く老木の江戸彼岸桜。昨日の雨風にも負けずに満開だと言う情報をゲットしてちょっとドライブです。恋瀬川、利根川、鬼怒川、小貝川といくつも橋を渡り春浅き川縁の道を行きます私の桜紀行は一本桜がお目当てです。やって来たところは茨城県坂東市 歓喜寺茨城県内の一本桜の最も早く咲く桜と言って良いかと思います。樹齢推定400年推定で市の天然記念物に指定されている江戸彼岸の巨木です。この桜は根元付近から大きく二つの幹に分かれてしまっていますが西の幹は2016年の台風の際に先が折れて短くなってしまったそうです。江戸彼岸桜は春の彼岸の頃に咲くことからエドヒガンあるいは別名のアズマヒガンと命名され、また、ウバヒガンという別名は開花期に葉がない様子（葉なし）を、老女（姥）の歯なしにかけたものとモノの本に書いてある。江戸彼岸桜は サクラの中では最も寿命が長く、樹齢千年を超えると伝わる古木や名木は天然記念物に指定されているものが多い。ちなみに我が国で一番古いと言われている山高神代桜も西の横綱と言われている淡墨桜も江戸彼岸桜です。歓喜寺は真言宗のお寺だそうで境内は広く写真を撮るのには好都合の立地条件。福島県に一本桜番付と言うのがありますが茨城県にも一本桜番付がありました。歓喜寺にやってきてそれを知りました。​「常陸国桜伝承」​と言うページをインターネットで見つけました。古木の一本桜には、多くの人の物語が刻まれています。歴史の一部を垣間見ながら今に至る道のりはそれぞれの桜に思いを託した人の心が宿っているようですね〜境内が広いのでぐるりと一周して写真を撮ってお参りもちゃんとしてベンチでサンドイッチを食べて家路を急ぎます。あまり、長い時間、母を一人にはしておきけませんので‥往復115キロのドライブでした。「2020 3/20 茨城県巨桜　歓喜寺の江戸彼岸桜」​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 

  2020.03.20

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  新 緑仙の日々是好日（満開の子滝桜に誘われて）

  昨日、今日ととっても暖かい我が家の子滝桜も満開です「桜、観に来ましたよ〜」とご近所さんAがやって来ました。お菓子ご持参で庭で観桜会です。その方が20分ほどで帰るとまた、別のご近所さんBがやって来ました。「今年も綺麗に咲きましたね〜お庭から桜を見させてね。」庭で,桜を褒めて頂きました。それを散歩の途中で見かけたお隣さんCがやって来ました。「それじゃあ！」とご近所さんBが帰り、入れ替わりにご近所さんDがCさんに加わりました。「毎日、あ〜春だわぁ〜って思ってお宅の前を通るのよ。」「あら、私もそうよ。今日は思い切ってお庭にお邪魔しちゃった。」たわいもない話をしていると家の前に車が止まりました。「あっ、お客様みたいね。」書類を持ってケアマネージャーさんがやって来ました。ご近所さんたちは桜を見上げながら帰りました。ケアマネージャーさんは来月のショートステイと母のご機嫌伺いです。「いいですね。桜を独り占めできるお部屋なんて羨ましいです。」母も桜が満開なのでとても嬉しそうに皆さんとお喋りをして時を過ごし、特等席のマッサージ機で桜を見ながらうつらうつらですそれで午前中は終わりお昼ご飯を桜を見ながら食べてまた、マッサージ機に戻りうとうとしていました。そうするとまた、車が止まりました。今度は宅急便です。配達のおにいさんもいつもは無口なのに「桜ですか？キレイですね。」と笑顔で仕事以外の話をします。宅急便の車とすれ違うようにまた、青い車が止まりました。あれれ、従姉妹だ従姉妹は私のことを「おねえちゃん」と呼ぶ。「おねえちゃんの桜を見に来たよ。おばちゃんは元気」母を起こしてしばらくの間お喋り談義。お花見しながら和気藹々のひと時。帰り際に「薔薇の花の肥料いる」と言われたので「お手製の肥料」と聞き返すと「勿論」と答えましたさすが、ローズマイスターの資格を持っている従姉妹です。肥料、楽しみに待っていますね。午後3寺に今度は訪問看護師さんがやって来ました。「桜、満開の時に来れて良かったわ。」と。母の様子をチェックしてストマーの交換、入浴、お喋り、そして母を楽しませ、日誌を書いて帰って行きました。見送りに外に出ると、夕方のお日様に照らされた私の子滝桜が風に揺れていました。夕日が当たるとこんな色に変化するんですよ。「夕焼け小焼け」のメロディーが聞こえて私もそそくさと庭仕事の後片付けをしました。考えれば、午前中から人が来て庭仕事は切れ切れになってしました。そこへ、夕方の犬のお散歩のご近所さんEが通りかかり「いや〜綺麗に咲きましたね。」声をかけてくれ、その後に続くようにジョギング中の顔見知りの人が軽く走りながら　「お宅の桜がキレイなのでここ4〜5日遠回りして眺めていくんですよ。それじゃあまた」と言って二人とも桜を見上げて手を振ってくれました本当に日が長くなった‥5寺半を過ぎてもまだ明るい。でもそれは西側だけ‥桜を東側から見ると色が沈んで見えて来ます。あ〜早く片付けなくちゃ‥そこへ介護施設の人がやって来ました。「昨日はどうも‥わぁ〜桜、本当に満開なんですね〜」母の忘れ物をわざわざ届けに来て下さいました。今日一日、たくさんの人が我が家の桜を愛でてくれました。道ゆく人のほとんどが我が家の桜を見ては立ち止まります。子供も大人も関係なく桜を見て微笑んでくれています。夜になって今一度、子滝桜を見に外に出ました。明日は「春の大嵐」になると予報が出ています。桜は満開を過ぎると風に吹かれたり雨に打たれるとすぐに散ってしまいます。もう明日の朝にはだいぶ散ってしまうだろう‥見納めの満開の滝桜です。この夜の写真を撮るのに30回以上シャッターを切ったけどもう風が強くて‥強くて2020年3月19日満開の滝桜の木の下で母と私、記念に写真をスマホで撮りました。これじゃあ、山姥様の顔が色気がないので少しお化粧して赤い口紅を付けて写真の取り直しをしました。母娘でのワンショットです。あ〜〜〜自分の化粧は忘れてしまいました。　口紅だけ付けてあとは素顔で〜〜すお恥ずかしい‥でも記念だから‥今、急に雨と風が強くなって来ました。台風の時みたいに枝が折れたらどうしよう‥つっかい棒が外れて飛ばされたらどうしよう‥もう心配で心配で‥桜に関しては完全なる「親バカ」の私です​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.19

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  新 緑仙の日々是好日（春のお彼岸）

  「暑さ寒さも彼岸まで」は多少の乱れはあっても、毎年その通りに成るように思う。お墓参り‥毎月の事などで父のお墓のお掃除に行ってそれで彼岸の入りに気がついた。どうしてか‥？それは、他のお宅のお墓に新しい花が飾られていたから‥「あ〜お彼岸なのね〜」年に何度もお墓参りに行く私はなんとなくではあるが、ここのお墓はお彼岸とお盆だけしかお参りに来ていないとか‥あそこのお墓はそこそこお参りに来ているとか‥お盆以外は来ていないとか‥まったくお参りに来ていないとか‥わたしのように毎月、お参りしてしているお墓とか‥一目瞭然で分かってしまうになった。春先は二ヶ月に3度ぐらい来ないとどうしても草が生えてしまう。近頃は草が生えないようにお墓の敷地をぜんぶ石板で固めてあるお墓もあるが草は元気で除草剤ぐらいではびくともしない。必ず、どこかの隙間や目地などから生えてくる。父の墓前に手を合わせて母を迎えに来て欲しいと祈ると無言の父が私の後ろを通り過ぎたような気がした‥さて、我が家の子滝桜は今日はこのぐらいの開花。ほぼ満開です。余談茨城県は魅力度全国最下位の県です。魅力が無いから新型コロナウィルスも近寄らないのかも？って思っていましたら昨日、とうとう感染者が出てしまいました。ず〜っと感染者が出ていなかったのにこればかりは全国最下位でも良かったのに残念無念！！にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.18

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  新 緑仙の日々是好日（名残惜しんでお蔵入り）

  ​背の低い黄色い水仙が見納めの頃になってきた。昨日もお天気が良く風通しの良いところで陰干ししていた雛祭りに飾った子供の頃の着物や被布を畳んで箱に入れ納戸に仕舞う。来年まで虫に喰われないように新しい防虫剤を入れて大事に箱を閉じる。幼子の晴れ着の色は春の色がいっぱいで我が家にある何よりも色鮮やかである。​「翌年も雛を飾れる我が身かな　　緑仙」​雛人形、雛道具、晴れ着などを全部、箱に仕舞い終わりいくつかの箱を閉じた。静かな納戸でゆっくりとお休みなさい。名残を惜しむのは雛飾りだけではなく黄色い水仙の花もこれが最後の花。八重咲きのピンクの梅もこの一輪が最後。和菓子の上に飾って「早春のお役目、お疲れ様でした」と思いつつ、一服のお茶を点てた。庭の子滝桜は８割ほど咲き、今を謳歌している。昨日強風にも負けずに咲き続けている。春は忙しく、春は明るく、春は優しく春は愛しいものである。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村​

  2020.03.17

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  新 緑仙の日々是好日（生涯の内に見ておきたい桜）

  これだけは見ておきたい桜を求めてもう20年ぐらいが経過した。日本は「桜の国」桜の国の桜は約350種。いろいろな桜があります。早咲きの桜、二期咲きの桜、四季咲きの桜、冬桜‥そして天気予報と一緒にメディアに報道される開花宣言。いわゆる「桜前線」とは日本列島におけるソメイヨシノの開花日の等期日線。サクラの開花する日は場所によって違うが同時に開花する場所は線状に分布し南から北に向かって進行することから，これを桜前線と呼称する。ソメイヨシノはその地域、地域でほぼ一斉に開花する。他の桜はそれぞれに咲くがソメイヨシノは、ある一本の桜に5〜6輪咲くとその周囲のソメイヨシノも開花し始める。私が毎年追いかけている桜はソメイヨシノではない桜が多い。生きている内に是非とも愛でたい名木、古木、巨木の桜である。見たい桜は一年に一度しか咲かない。桜の咲く時期は大凡限定される。桜前線を追いかける旅は自分の都合ではなく桜の都合に合わせて旅を続ける。何時満開を迎えるのか‥それは桜の気分次第である。今までに全国の有名な桜の名所にはかなり足を運んでいる。北海道。青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島。茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、神奈川。山梨、長野、静岡、石川、岐阜、愛知。滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫。鳥取、島根、広島、山口。香川、高知。福岡、大分、熊本、長崎。35都道府県‥中でも東日本では山形、福島、栃木、茨城、東京はどれほどの桜を見たことか‥西日本では京都、奈良が抜けて多い。京都や奈良の神社仏閣の桜は見事に美しい。そして又、桜とお城は相性が良く全国のお城では大体桜が美しく咲き誇るがその、ほとんどがソメイヨシノである。まだ訪れていない県もある。どうしても見ておきたい桜が浮かばない県なのやも知れない。2020桜紀行の最終目的地を決めた。名木ではないけれど一生のうちに一度は見ておきたい桜の名所であることは間違いない。今年は「桜祭り」も自粛するところが多いみたいだが人で混み合っていないければコロナウィルスの感染の心配も無いように思っている。たとえ、通り抜けでも人と肩がすれ合うような場所には行かない。福島三春滝桜は今年はライトアップは中止だそうだ。三春の桜に関しては今年も必ず行くだろう。ちなみに三春町には多くの有名な一本桜がある。私が滝桜の前にいる時は朝も早からであり、観光客が押し寄せて来る頃にはとっくに場所を変えている。今年は全国的に桜の開花が早い。一度はこの目で拝んでおきたい桜の旅を始めよう。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.16

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  新 緑仙の日々是好日（春の花々を盛る）

  お雛様の片付けがなかなか進みませんでした。母の入退院があったりお天気が悪かったり‥今年はドタバタの雛仕舞いがほぼやっと終わりました。新しい室礼には春の花々を盛り花しました。季節がどこか狂っているのかどうかは分かりませんが色々花が咲いてくれています。椿は４種類白い木瓜植木鉢の影で咲いていた小菊クリスマスローズ斑入りのツルニチソウてんこ盛りの花々です昨日は寒くて雨からみぞれ、そして雪に変わりました。寒くて冷たくて雨のような雪でしたので一枚だけお向かいさんのお宅を入れて撮りました。雪が降っているのが分かるかしら明けて今日は朝から良いお天気です。気温は7度で低いけれどお日様の力はスゴイ7度でも暖かいです。庭の子滝桜は雨にも雪にも負けずに咲いています。東京のソメイヨシノもなごり雪の中で開花宣言でしたね。「桜」という花が如何に日本人の文化や生活に深く関わっているのがよく分かりますね。新聞には一面のどこかに取り上げられる「桜」です。今日中には我が家の枝垂れ桜も満開になると思います。いろいろな問題山積の令和の春ですが世界中が頑張っている春でもあります。外出や集会は控えても花を愛でる気持ちは抑えられませんね〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.15

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  新 緑仙の日々是好日（子滝桜開花状況）

  3月11日に開花した我が家の子滝桜は翌日には上の写真ぐらいに花が開きました。12日はお天気も良く気温もかなり上昇してだいぶ花が開いてきました。翌3月13日（昨日）も天気が良かったので益々、小さな可憐な花が開いてゆきます。手塩に掛けて育てているとこの桜が開花するのがなんとも言えずに嬉しい春の勢いに挑発されたのか真っ赤な椿、南蛮紅が綻び始めました。いつもは八重桜と同時期に咲くのに今年は、椿にとっても暖かいのでしょう‥たぶん‥後ろ側の八重桜の開花はまだまだです。三春の滝桜の子供たちは全国のいろいろな場所に植樹されています。都内にある滝桜はほとんどが満開を迎えています。きっと、実生の滝桜なのでしょう。福島よりも南に位置する場所はソメイヨシノよりも早く開花するのですよ。昨日、一昨日とは打って変わって今日3月14日の寒いこと‥朝から冷たい雨が降っています。気温も3度しかありません。これからもっと気温が下がります。今朝の子滝桜はこんな感じです。6~7部咲いたところで真冬の雨ですがそもそも滝桜は寒さに強くてこのぐらいの状態で雨が降ってもなんとかその愛らしさも美しさも保つことができます。寒くても、たとえ今夜雪になったとしても耐えて咲こうね‥私も辛いけれど頑張るね‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.14

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  新 緑仙の日々是好日（退院）

  山姥様 退院しました。病院のご飯を全然食べないからですよ点滴だけでは栄養管理が行き届かない。ベットに寝たきりでは筋肉が萎えてしまう。ナースコールもベットのリクライニングも自分では操作が出来ない。大きな音でTVを見たいけれどイヤフォンが使えない。まぁ、そういった諸々があって退院です。身体の具合が特に悪いわけではありません。あ〜〜これから毎日が大変になります。私、どこにも出かけられなくなりそうで〜〜すにほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.13

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  氷山の楽書き帳（あれから9年‥東日本大震災）

  あれから9年の歳月が流れました。もう9年、まだ9年時間だけは確実に前に進んでいる。平成の時代は戦争は無かったけれど「災害」が度重なった。「天災は忘れた頃にやってくる」は「大災害は毎年やってくる」に変わったように思う。今は、世界的に新型コロナウィルスの広がりで今回は、政府主催の追悼式典も中止された。「ウィルス」は災害ではないがまるで「敵の見えない戦争」のようである。3.11を風化しないようにとTVでは震災当時の写真や動画が流れる。私はあの日のことは昨日のことのように細部に亘って覚えている。きっと、死ぬまで忘れない。我が家も被災し、ずいぶんあちこち家の修繕をしました。東北三県と言いいますがそんなことはない。東北は全６県。そして、茨城県も千葉県も大きな被害を受けたことを全国の人にも知ってほしいと思う。その中で福島県はほかのどの県とも違う大きな悩みがある。福島原発の問題である。まだ、全然解決していない。原子炉格納容器の内部にある「燃料デブリ」の取り出しが終わっていないし、帰宅困難地域もいまだにある。あの日の時計は止まったままでありなかなか前に進めないFUKUSHIMA.今日の新聞にYahooのこんな広告が一面にあった。2011年3月11日（金）天気（東京）降水確率20％　気温10度/3度あれから9年2020年3月11日（水）天気（東京）快晴　気温20度/6度驚いたのはこの気温差である。9年前の倍も高い気温とは‥また、何か起こりそうな気がして来るではないか‥そんな中、3.11の記念に2011年福島の三春で買った滝桜の苗木。我が家の狭い庭に植えて9年が経とうとしている。2020年3月6日（金）の朝の桜の蕾はこのぐらいでした。3月8日（日）は赤みが増してくる。3月10日（火）暖かい春の雨が降る。もうすぐ咲く‥と思った。そして、この忘れられない3.11の今日の朝に我が家の子滝桜が咲きました。去年よりも10日も早い開花。暖かな陽射しを受けて愛らしい花が次々に開花してゆく。忘れられない3.11と同じ時間を刻んでゆく我が家の滝桜の子供です。2:46 私も深い祈りを捧げました。合掌​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.11

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  新 緑仙の日々是好日（成長）

  去年の今頃はこんな感じで盆栽鉢に愛らしく咲いてくれました。床の間にも飾っていましたが花が終わると少し大きな植木鉢に植え替えました。そして一年の月日が流れました。今年は暖かいせいなのかたくさん花を付けてくれました。ずいぶん成長したでしょう‥この木瓜は鉢植えで育てるつもりです。何故なら木瓜はトゲが鋭いので地植えしてしまうと管理が大変だからです。白い木瓜はだんだん大きくなってトゲが刺さるのでだいぶ小さく剪定しましたがどうしても地植えは大きくなります。と言うことでこの赤い木瓜は鉢植えで育てて盆栽作りに挑んでみようかしらなんてね今年は花が終わったらテキストを見ながら剪定して少し形を整えようと思っています。木瓜の花言葉は「指導者、先駆者」家紋にもよく使われておりますね。余談「3.10」は「東京大空襲」で最も被害が甚大だった日です。3月10日の下町大空襲は夜間に低高度から1665トンに上る大量の焼夷弾を投下した空襲でした。これにより、大火災を起こし、日本側の消火活動をまひさせ、その後小型の油脂焼夷弾を投下する目印となる照明の役割を果たしました。　火災は北風や西風の強風もあって、火災は目標地域をこえて、東や南に広がり、本所区、深川区、城東区の全域、浅草区、神田区、日本橋区の大部分、下谷区東部、荒川区南部、向島区南部、江戸川区の荒川放水路より西の部分など、下町の大部分を焼き尽くしました。罹災家屋は約27万戸、罹災者は約100万人でした。これはネットから引用の文ですが東京都は、戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓い、平成2年に「東京都平和の日条例」を制定し、3月10日を「東京都平和の日」と定めました。そして、2020年東京大空襲から７５年となる今年の法要と式典は新型コロナウィルスのために中止となりました。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.10

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  新 緑仙の日々是好日（絞り椿と白い木瓜）

  お天気がお昼頃から回復したので家の中や庭のお掃除を頑張っています。母がいないので掃除もゆっくり出来ます。TVのニュースはコロナウィルスばかり‥我が家もキレイにお掃除しましょう。裏庭の掃除は今日一日では終わらないけれど明日はどうやら雨模様です。少しでも庭掃除を片付けてしまいたいのですがもう腰が痛くて‥そうそうに切り上げました。庭の絞りの椿がこのところの暖かさで何輪も咲きました。白い木瓜も満開を迎えています。春の花々。草花ではなく木に咲く花々が美しい季節がやって来ました。椿は我が家には４種類あります。冬椿から早春の椿‥そして八重桜の開花の頃に咲く文字通り「木偏に春」の椿。木瓜の花は白と薄いピンクと赤がありますが白からピンク、最後に赤い木瓜が咲きます。みんなちゃんと順番を守って咲いてくれます。春は好いですね‥水盤に生けてみました。う〜ん‥生けたと言うよりは置いた‥入れた‥かな時間が経てばこの暖かさで椿は全開に開いてしまうのでその辺も考えて。まぁ、今はこんなところでお仕舞いにして明日、また新しい椿を入れましょうか‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.09

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  新 緑仙の日々是好日（車のホイール）

  病院の駐車場を出ようとした時になんとなんとなんと、タイヤのホイールが外れてしまいました。危ない道路を走っていなくて良かった‥スピードがほとんど出ていなくて良かった‥もし、普通に道路を走行していたらものすごく危険だったに違いないわぁ〜ホイールを拾い上げてみるとあらら‥な〜んだ軽いんだ‥こんなに長い年月、車の運転をしているけれどボンネットさえ開けることの出来ない私は生まれて初めてタイヤホイールの全貌を見たもっと重いかと思っていた。それはそれとしてこのままではカッコ悪いのですぐにディラーに連絡して在庫を確認してもらうことにした。いつもと違うことがおきると人は誰でも焦ってしまう‥昨日の母の入院も今日のホイールが外れたのもそして新型コロナウィルスも‥日常がちょっとでも崩れると人は慌てて、右往左往してしまう。不安が不安定だから不安定は新しい不安を呼ぶらしい。そういう習性らしい‥ヒトは‥明日には新しいホイールを装着できると言う。ディラーであろうが病院であろうがお馴染みさんになると皆、親切だなぁ〜って思った。今日は一日中寒くてシトシト雨が降っている。あと、１週間ぐらいで東京のソメイヨシノは開花するらしい。春雨なのに冬の雨のように寒い一日。でも桜咲くのよねにほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.08

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  新 緑仙の日々是好日（それは、いきなりやって来る）

  「痛い！痛い！痛い！」とものすごく顔をしかめて痛がっている山姥様。どうしたのかと聞くと「痛い！痛い！」の連呼である。朝っぱらからそんなに大声でどこがどう痛いのか？さっぱり分からない。困ったときの「訪問看護師さん」にすぐに連絡する。「10分で行きます！」素早い電話応対は有難いですね。10分も待たずに看護師さんが到着。バイタル、熱、サチュレーション、肺の音など問題なしどこが痛いのか聞いてもさっぱり要領を得ない山姥様の答え。問診をしたところで少し認知症があるので答えが二転三転してしまう。血液を採取して同僚の看護師さんを呼んで血液検査にすぐに回してもらう。とりあえず、主治医に診てもらう段取りをしてもらった。「CT、レントゲン、点滴などの用意は整えておきますからもしかしての入院も考えられますので準備をして病院に来て下さい。」とのこと。運良く主治医の先生にも早く診ていただきいろいろ調べたようでした。3時間ほどして先生が待合室の私のところにやってきた。「内臓にはなんの問題もありません。どうやら、転倒して身体のあちこちを打撲しているようです。」「打撲　　」「そうです。打撲です。打ち身は内出血が見えて来るまで少し時間がかかります。お母様は多分、一度転んでまた眠ってそして起き上がった時に痛みを感じたのでしょう。」「いつ、転んだのかしら」「さぁ、それはこちらでも分かりません。何回か看護師に尋ねてもらったのですがその度に違うことをおっしゃっているようです。頭部にも内出血のあとが見られ胸、肩、脇の下、背中も痛いようで一人では起き上がれない様子なので今日は、念のため入院しましょうか‥」で、そうこうして結局、入院することになった。入院期間は3~4日。病院のご飯は絶対に食べない母のため私は明日から朝、昼、晩と病院へ通うことになる‥病院は完全看護で三食、ちゃんと出るけれど山姥様の病院食への拒絶は半端ではない。今回は別館に入院おっあら、こじんまりしたレストラン‥病院にしては、お洒落じゃない毎回、何か作って持って行くのも面倒だし、日に一回ぐらいはここで食事をさせようかしらなんの食事制限の無い母。やれやれ、本当に面倒をかける親であるにほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.07

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  新 緑仙の日々是好日（2020 桜紀行第一章）

  令和の桜紀行は河津桜から始まりました。河津桜も暖冬の影響で例年より早く開花し、早くも散りはじめている感じでした。春の色は黄色にピンク、黄緑色、空色ですね〜ここは秘密の場所にしておきましょうか‥ほとんど人もいなくて思いがけずに目の保養になりました。今年はいろいろな規制や制約があっていつもの年のような「お花見」が出来なくなっているところもあります。しかしそれは、混雑しているとかお花見の宴会とか人が大勢集まる場所です。私の桜紀行はいつでもあまり人がいないところが多くさほどの心配もいらないと思っています。喧騒から逃れて一人静かに桜を愛でる旅。今年もだんだん的が絞られてきました。令和最初の「桜」は好きな人と一緒に観ることが出来ました。桜はもうすでにあちこちで咲いています。いわゆる「桜前線」はソメイヨシノの開花です。メジロもたくさん飛んでいて桜と菜の花に誘われて暖かい一日でした。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.06

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  新 緑仙の日々是好日（啓蟄の候 花のお稽古）

  「啓蟄の候」啓には「開く」「開放する」などの意味があり、蟄には「虫などが土の中に隠れて閉じこもる」という意味があります。虫という漢字はもともと蝮をあらわす象形文字で、昔は昆虫に限らず、蛇や蜥蜴、蛙なども虫と呼ばれていました。（虫編の中にはこんな漢字もあります。）「虹」です。何故、虫編なのかしらさぁ、春色の早春の花を生けましょう。「雛飾りをまだ飾っている」と言ったら生花の生徒さんが急遽いらっしゃいました。我が家の広間は赤とピンクの色が多いので今回の花材は敢えてクリーム色のカーネーションと黄緑色の猫柳にしました。久しぶりのお稽古なのに基本形は、もう完全クリアーですお茶の用意もしてありますので一服、一煎如何でしょう「わぁ〜可愛い」「生花も楽しいけれどお茶の世界もイイですね〜」春色は可愛いでしょう生花はボチボチ続けて下さいね。今日も大変よく出来ました​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.05

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  新 緑仙の日々是好日（音が通り過ぎない？！）

  「ドップラー効果」とは波の発生源が移動する、あるいは観測者が移動することで観測される周波数が変化する現象のことをドップラー効果と呼びます。互いに近づきつつあったり、遠ざかりつつあるような2物体があるとき、一方が発する音を他方が聞くと、本来の振動数とは異なる振動数の音が聞こえます。（イラストと文面はネットからお借りました）家に居たら、救急車のサイレンがピーポーピーポーと聞こえてきていつもなら、音はどんどん遠ざかっていくのですが音がだんだん大きくなり我が家の近くで何かあったのだ‥と思いました。しかし、遠ざかるどころか家の前で音が止まってしまいましたよえっうちの前えっえっうち火事うちがまさか慌てましたね〜すると二軒先の〇〇さんのお宅でした。何があったのでしょうご主人なのかしら奥様なのかしらその頃になるとご近所さんたちが集まってきました。「どうしたの？」「サイレンの音が行き過ぎないから近くだと思ったわ。」ほとんどのご近所さんはうちの母が倒れたのかと思ったと心配してはくれたのです。私としては複雑な思いですよぉ〜コロナウィルスあ〜噂やデマはこんなところから始まってゆくのね〜救急車で運ばれたのは奥様の方で糖尿病における発作で大したことはなく入院の期間もそれほどかからないとのこと。まぁ、兎に角、大事に至らなくて良かったです。ご近所さんのお宅の前の道が狭いので道幅が広い我が家の前に消防も救急車も止まることがあります。しかし、驚きましたにほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.04

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  新 緑仙の日々是好日（上巳 雛祭り）

  「雛祭り」今夜はお友達を呼んで上巳のお節句ですから邪気を払って身を清めて女らしくお祝いをする予定でしたしかし、コロナウィルスのせいで全員集合にはならずでした。折角のお菓子も雛ちらしも子供や孫のいないお友達とひっそりと過ごしました。お友達が小さな和小物を作ってきてくれました。つるし雛も作って展示するほどの腕前ですからとっても可愛く心のこもった友からの贈り物ですお抹茶を一服如何でしょうお菓子を取り分けて春色懐紙の上に置きます。「今年は残念ね‥」「仕方がないわぁ〜休校になると子供の面倒を見る人たちは大変」「厄介なウィルスよね〜症状が無ければ若い子たちは何処へでも出かけちゃうじゃない‥」「そうなのよね‥人類は未だ病いに勝てた試しが無い‥ってホントね。」それぞれ一服頂いて‥さてと、陽も暮れたし美酒と一緒に雛ちらしでお夕食です「あら〜キレイね〜」他にも色々と作ったけれど写真を撮ったのはこれだけ‥（お喋りがお忙しくて‥）そうしてやがてオバサン二人は飲兵衛に変身してゆくでした記憶に残る雛祭りになりましたね一刻も早くに終息して欲しい感染症ですね。にほんブログ村にほんブログ村

  2020.03.03

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