新 緑仙の日々是好日

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  新 緑仙の日々是好日（新暦七夕の室礼）

  ７月７日は、五節句の一つであるのに新暦で七夕を深く認識している人が減少しているのは嘆かわしいことと感じている。五節句は、１月７日（人日）３月３日（上巳）５月５日（端午）７月７日（七夕）９月９日（重陽）重陽の節句などは完全に忘れされてしまっていると思う。七夕でさえ、大きな「七夕祭り」がある地域や小さな子供が側にいないと行事として、あまり大々的に取り合えげられないのが最近である。七草粥やお雛様菖蒲湯に鎧兜などは商業戦線に乗っているからなんとかその面影を留めているが美しい日本の文化が失われていくような気がしてならない。「怠け者の節句働き」という言葉がある。つまり、普段は働かないで怠けている者が、みんなが休む節句に働くことである。今は、いつでもいつまでも２４時間体制で働いているのが当たり前のようになっている。？‥‥どうなのかしら？それは、良いことなのだろうか？「はたらけど はたらけど猶 わが生活（くらし） 楽にならざり ぢつと手を見る」まるで、石川啄木の『一握の砂』の歌のようだ。お節句の時ぐらい日本のしきたりやそれに伴う文化を知ってほしいと星に祈って止まない。昨夜は「催涙雨」織姫と彦星は逢瀬がこの辺りでは叶わなかった。今宵も又、お天気が悪くて逢瀬は叶うまい。しかし、新暦の場合は、日本は梅雨の最中。旧暦なら今年は８月９日になる。きっと、満天の夏の星空の中、かささぎが大きく羽を広げて二人の逢瀬を叶えるだろう。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.08

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  新 緑仙の日々是好日（愛娘の誕生日）

  ７月７日‥七夕。今日は、娘の誕生日である。何も改めて言うことはないが、先ほど、遠く離れて暮らしている娘からメールが届いた。その文面をそのままにUPします。「って今日は七夕なのよねー　忙しくて今年は、誕生日は無しですよー　でも、覚えやすい誕生日のせいなのか　数人から声をかけられ、プレゼントも貰いました。　七夕誕生日はいいね〜」‥と誕生日、おめでとう！自分がいくら忙しくても日本の暦から「七夕」が無くなることはないから‥必ず、誰かが七夕に関連して誕生日を覚えていてくれるから‥そう想って、あなたを産みました。この頃、年ごとに娘が可愛いと思います。何故でしょう‥今日は、日中は３５度超えの猛暑だったのに夕暮れから急に涼しくなり、夜になると２０度ぐらいの凌ぎやすさです。生憎、夜空の織姫、彦星は見えない曇り空ですが‥と、落胆していたら、Blogのお友達からとても美しい天の川クルーズの写真が送られてきました。とても良い「七夕＆誕生日」の今宵です。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.07

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  新 緑仙の日々是好日（ハシゴ）

  今日も一日中、涼しい。天気予報を見ると西日本の猛暑が少々信じられないくらいだ‥なぁ〜んて、思ったって明日から此処も暑くなる予報が出ている。気温は、夜になって上がってきているのですよ〜昨日は一日中、庭掃除。さて、さて、今日は‥といえば‥朝から夕方まで「ハシゴ」です。午前中に２軒。午後に２軒。「病院」のハシゴです。朝一番に「口腔外科」でインプラントのメンテナンス。インプラントにしてから一年間が過ぎたのでレントゲンも撮って細かくチェックして頂きました。このレントゲンがカッコ良くてすごいんですよ。「インプラントパノラマレントゲン」って言って口腔内をマルチスクリーンで撮影するんです。デジタルの時代ですね〜２軒目は「整形外科」で昨日、庭仕事のやりすぎで足腰肩が痛いので牽引とホットパック、ウォーターベッドマッサージでリハビリです。気持ちよかったです〜午後からは毎月一度の内科の定期診察を受けてきました。そして、４軒目は近所の皮膚科です。庭仕事をするといくら完全武装をしていても必ず、どこかを虫に刺されたり、何かでかぶれたりするものです。車では行けないほどの？近くですから夏、秋となんども通う羽目になります。植物と相対するのだから、皮膚のトラブルは仕方のないことですね〜病院のハシゴで終わった一日。いちいち、会計があり、いちいち、処方箋を持って薬を受け取る。なんやかんやと面倒な‥それでも、今日も涼しくて何よりでした。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.06

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  新 緑仙の日々是好日（この日を逃してはならぬ！）

  7/4の昨日と比べて、7/5今朝はスッゴク涼しい。なんと、朝の気温は１８度、少し肌寒いくらいだ。昨日の最高気温は３３度だったのに‥で、「この日を逃してはならぬ！」と思い、朝から、張り切って庭仕事。問題は、この五葉松だ。暑い時の五葉松が下の写真でなんともモッサリとしている。連日、暑くてとても庭仕事なんぞ出来ない。さぁ、頑張るぞー五葉松の剪定は、結構難しい。何が難しいのか？それは、大きくしないことである。もう、何十年も同じ高さ、同じ幅を保ちながら剪定している。完全武装で五葉松の伸びてしまった新芽を手を摘み取る。西日本の各地は今日も猛暑とか‥いや〜申し訳ないほど、快適な気温で完全武装でも暑くもなく、スイスイと仕事がはかどる。なんとか、今日の内に剪定を済ませてしまいたい。何しろ、今年一回目の剪定なのでざぁ〜と全体的に新芽を摘んで風通し良くしておきたいのだ。夏が終わったら、また、剪定。晩秋にも剪定。つごう年に3度はお手入れする。松の下の方は丁寧に出来るのだが、上の方はどうしても目が届かない。三脚の上での作業がだんだん恐くなってきている私‥仕方がないね。年を取ってくると高所の作業は危ないから‥朝８時半から始めてもうお昼だ〜ご飯が済んだら又剪定‥ついでに出来るところまで庭の草も抜く。あっという間に３時になり、休憩をとってまた、庭仕事再開。あら〜少しポツポツと雨が降ってきた。こんなところで今日は終わりにしましょう。大きなゴミ袋いっぱいになった。とにかく、涼しいのは有難い！有難い！五葉松や桜の木の下には草一本なくキレイにお掃除完了です。時間は午後５時半‥さすがに、疲れた‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.05

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  新 緑仙の日々是好日（凌霄花 ノウゼンカズラ）

  今年は、ノウゼンカズラの花がはやくから咲いている。真夏の花というイメージなのに先月の初めくらいから咲いている。サツキの花の時期と同じくらいから五月のバラと同じくらいから元気に勢力を伸ばして蔓延らして咲いているノウゼンカズラ。「霄（そら）」を「凌（しのぐ）」ほど伸びるという意味である「凌霄（りょうしょう）」それがノウゼンカズラの漢字である。まさに今年はそんなふうに咲いている。今日も暑くて蒸し暑い。昨日は、「熱中症警戒情報」ではレベル４だった。レベル４って？「原則、運動禁止」だそうで‥きっと、今日も同じくらいになりそうな朝から蒸し暑いお天気。こまめに水分補給と涼しい風の来る場所で静かにしていましょう。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.04

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  新 緑仙の日々是好日（神宮と菩提寺からの頂き物）

  夏越の大祓えで頂いてきたお札と父のお墓参りの帰りに菩提寺から頂いた夏の花々を使ってお床を設える。花は、野薊、擬宝珠、捩花。広間も整ったことだし静かに鳥のさえずりを聞きながら写経でもしましょうか‥写経が済んだら冷たい香りの好い「紅茶」を頂きましょう。きっと、心が落ち着く事でしょう。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.03

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  新 緑仙の日々是好日（薄紅葵）

  葵科の花は梅雨の季節に咲く花々で、梅雨の到来や梅雨の終わりを教えてくれる花と言われている。立葵の花が梅雨入りの頃に咲き始め、気象庁でも立葵が咲くと「もうじき梅雨入りだ」と観察している。全国的に梅雨入りすると咲き始めるのが「薄紅葵」でどちらもスッと立って天に向かって真っ直ぐに咲く。今日の天気予報は晴れの予報だったが少し、外れたようだ。午後からは、日が差すようだがこのまま、薄曇りであれば良いと思う。お日様が顔を出さない分だけ多少蒸し暑くとも風は涼しい。この薄紅葵は、いつも行くJAのハーブ園の中に咲いている。薄紅葵の花は食用やお茶に利用されるので小さなハーブ園に咲かせているのだと勝手に解釈していま〜〜す。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.02

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  新 緑仙の日々是好日（七月 山開き）

  季節的に言えば七月は「晩夏」にあたる。梅雨の前線は、途切れてしまい今日は、各地でお天気が良くて湿度が高い。富士山は、今日が山開きだ。世界文化遺産になってから外国のお客様がグッと増えたそうだ。富士山は、霊山。マナーを守って登山をしてくれぐれも木花咲耶姫の機嫌を損なわないようにして欲しい。このお姫様が富士山が噴火しないようにしているのだから‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.01

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  新 緑仙の日々是好日（茅の輪くぐり）

  夏越しの大祓えの時には神社に設けられた茅の輪をくぐったり、紙で作った人形に、氏名、年齢、生年月日を書き、その人形で身体を撫で、息を三回ふきかけ人々の身代わりとして罪けがれを移すとか我が国最古の祓いである「中臣祓」の式を以て執り行われるとか‥「茅の輪くぐり」は、くぐり方があってこの頃は、ご親切に「くぐり方」が、茅の輪のそばに書いてある。又、茅の輪をくぐる時には「水無月の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」と言いながらくぐるとも書いてあった。半年間の穢れを祓って残りの半年を新なる心身で迎える‥ですね。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.30

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  新 緑仙の日々是好日（鹿島神宮）

  昨日の密林みたいな場所は「鹿島神宮」の森です。夏越しの大祓えもあって1日はやく、詣でました。「鹿島神宮」は、日本の「鹿島神社」と云われるところの総本社。歴史が古くて、その成り立ちは天智天皇、天武天皇や持統天皇の頃まで遡るらしい。うっそうとした大樹に囲まれた参道を奥へ奥へと歩いていく。杉の大木は大きくて背が高く歩いている人々が小さく見える。流石に、鹿島神宮は格式が高く官幣大社で、勅祭社であり、常陸の国一宮である。綺麗に掃き清められた白い参道は神聖な気持ちになる。薄暗いので白さが、より一層美しく見える。この長い参道をどんどん歩いて行くと「奥宮」が見えてくる。この奥宮を通り過ぎてだらだら坂を下って羊歯の森を抜けた先に御手洗池がある。鹿島神宮は、塚原卜伝が修行した場所でもあり、神池で禊をしたとも伝えられている。確か、TVドラマの「塚原卜伝」でも此処で撮影が行われました。。さて、ウキペディアには、書き記されていないけれど鹿島神宮には「鹿園」がある。そんなにたくさんの鹿がいるわけではないが此処の鹿が、奈良の都に行き、そして１０００年の時を経て今の奈良の鹿が命を繋いでいるという。そして、鹿島神宮の一番、奥の奥にあるのが昨日、ご紹介した御手洗池であり、羊歯の森なのですが意外にも、池を周りは庭は紅葉が広がるゆったりとした明るい庭園です。帰りは上り坂なので結構キツイですこのあと、社務所でお札を頂いて帰りました。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.30

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  新 緑仙の日々是好日（密林みたい‥）

  羊歯が群生している。いくら五月闇とは云え、かなり辺りは薄暗い。ここは、いつでもこんな風なんだろうなぁ〜と思う。巨木もたくさんあり昼尚暗き森である。羊歯と大樹が一緒に在ると、まるで「密林」みたいでなんだか、日本ではないような気がしてくる。そんな森を抜けてだらだら坂を下って行く。湧水が、石をくり抜いて作ったと思われる場所からこんこんと湧き出ている。大きな楠が横たわっている。御手洗池を塞ぐかのように倒れれずに大樹は息づいている。今は、御手洗池となっているが昔は「神池」と呼ばれていたと聞いている。池の底まで澄み切っている。錦鯉がゆったりと泳いでいる。池の向こうの青楓が池に映り込み池の鯉に模様をつけている。さぁ、ここは何処でしょう？明日また、じっくりとこの神域のお話をしましょう。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.29

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  新 緑仙の日々是好日（那須高原の御用邸クッキー）

  よ〜く眠った！！やっぱりぐっすり寝ると気分が好いね。外は朝から大雨だけどそれも全然気にならない。あっ、忘れていた‥昨日、テーブルに置いたままだったクッキー‥バラの花が見守っていたように見える。友達から頂いた「御用邸チーズクッキー」那須高原は、新緑が美しい頃だ。そうね〜も少し、お天気が良ければ車でびゅーんと行きたいところ‥さてと‥今日は、涼しいので暖かいお紅茶と一緒にチーズクッキーを頂きましょう。紅茶とクッキーは相性がイイね。ティーカップの中に咲く花も愛らしい。あ〜やっぱり高原に行きたいなぁ〜雀が鳴き出した。もうすぐ雨も上がるだろう。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.28

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  氷山の楽書き帳（睡眠薬）

  何故か昨夜は眠れなかった。その理由を今日は考えていた。でも、結局のところ思い当たることは何も無かった。不眠症になってから20年ちかくの年月が過ぎようとしている。導眠剤も精神安定剤も欠かしたことはない毎日。「薬が効かなくなった？？」それは、困る。今夜は、ぐっすりと眠りたい‥年を取ると、一晩うつらうつらだと身体にこたえる。それでなくとも、夏場は体力を奪われがちだ。少し、強い「睡眠薬」の力を借りよう。なんにせよ、眠らないと疲れが取れないからである。あ〜だんだんと気温が下がってきた。せめて、丸々６時間は寝たいところだ。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.27

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  氷山の楽書き帳（人生のメッセージ４６）

  福沢諭吉は、まことに興味深いことを述べている。「信の世界に偽詐多く　疑の世界に真理多し。」「自由は不自由の際に生ずというも可なり。」何が信ずべきことなのか‥何を疑っているのか‥人間の自由は、不自由な中にしか存在し得ないようにも思う。たまに、こんなことを考えてみるのも一興である。しかし、今日は朝から暑い。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.27

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  新 緑仙の日々是好日（水色のカーテン）

  お天気が、ほぼほぼ良くなってきたので思い切ってカーテンを替えました。レースのカーテンもグリーンから白に替えました。光の加減で水色が少しづつ変化するのがイイわぁ〜明るい部屋になりました。今までのカーテンは秋冬用にキレイにクーリニングして仕舞っておきましょう。しばらく、この水色のカーテンの部屋が居間になります。明るい〜〜にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.26

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  新 緑仙の日々是好日（五月闇の室礼）

  西日本では、大変な雨量の雨が連日降っている。被害もたくさん出ている。比べて、関東地方の雨は少ない。東京の水瓶のほとんどが水不足である。五月闇で、雨は降ったり止んだり‥庭仕事も雨の合間に少しずつ進めている。刈り取った草花を生けて床の間に飾る。大雨も困るけど、地震はもっと困る。あの大地震から５年経つけれどこの時期は、「鯰絵」を必ず飾る。兎にも角にも、大きな地震が起きませんように‥地震の不穏な動きはまたぞろ、関東以北に移って来ているのが心配の種である。「襟足に汗が滲むや五月闇　　　　緑仙」にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.25

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  新 緑仙の日々是好日（EU離脱）

  拮抗し続けて最後の最後でEU離脱が決まった。世界中の株価が下落。円は、わずか何分と言う時間で１００円を割った。イギリスには、いろいろあるのよ。EUの中では二番目に力を持っているイギリスが離脱したのには一番になれなかったからか？何故、通貨を「ユーロ」にせずにポンドで今までやってきたのか？マーケットは敏感だね。はっきりした理由は分からないけれど世界中が一瞬、不安になったのだろうね。「円」は、本当に信用があるのだろうか？伊勢志摩サミットで総理が言ったようにリーマンスみたいな経済危機になるのだろうか？「」ばかりの世界経済だ。株は余裕があれば買い時だね〜とは云え、、先立つものがない私。ちょいと残念無念‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.24

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  氷山の楽書き帳（地震大国日本）

  ３０年以内に大地震が発生する確率を示す「全国地震動予測地図」が今月初旬に発表された。朝日デジタル版に「茨城県の各市町村の震度６弱以上の確率」ではこう書かれていた。なんと‥水戸市は８１％の確率である。都道府県庁所在地の確率は◯千葉市が最も高い８５％で、◯横浜市と水戸市８１％◯東京都新宿区（都庁）４７％◯静岡市６８％◯名古屋市４５％◯大阪市５５％◯高知市７３％だった。静岡県から四国沖にかけた南海トラフ巨大地震の震源域近くでは、高知市で７３％、静岡市で６８％など高確率であるが、その数値よりもずっと高い。なんとも、有難く無い数値である。そんなことを思っていたら６月１６日に震度６弱の地震が函館を襲った。熊本に続いて今度は北の大地で地震が起きた。地震大国「日本」地震は、何故起きるのか？地震は、地下の深いところでの岩石の破壊により起きる。破壊のショックが波動となり地中を伝わり、それが地表に達した時にわたしたちは、はじめて地震として感じる。こんな規模の大きな地震が世界中で相次いで起きるにようになり話題に上るようになったのは、2004年の暮れに起きた「スマトラ沖地震」が先駆けだったように思う。確か、マグニチュードは9.3の巨大地震であった。巨大地震は、結局のところ地球全体に繋がっている。今や、日本の地震は「活動期」に入ったと言っても過言では無い。地下で揺れて地盤が緩んだところに今度は大雨である。地盤は益々緩む。しかし、逃れることはことは難しい。こうした災害は、ここ１２〜３年だんだん規模が大きくなっている。防災都市を目指していろいろやってはいるがそれが何時、起きるかは、はっきりしたことは分からないのが現状である。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.23

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  新 緑仙の日々是好日（夏のお洋服）

  雨が降ったり止んだり‥庭のお手入れをしたいところだけどなんだか気分がすぐれない。では、ショッピングモールへお買い物にでも出掛けましょう。夏のお洋服か‥夏は、和服でも洋服でもお洒落が出来る季節。帽子もいいな〜で、買ってしまいました。そんなに気に入った訳ではないがただなんとなく‥花柄のブラウスもいいな〜ゆるい感じのスカートもいいな〜で、これも買ってしまいました。本格的な夏になると日焼けもするし、冷房が効き過ぎているところもあるわね〜〜で、シワにならない上着も買ってしまいました。夏は、女らしくスカートがいいわぁ〜パンツよりもずっと涼しいから‥買い物したら気分も良くなって来た。単純思考な私ですにほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.22

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  新 緑仙の日々是好日（十六夜の夏至）

  今日は「夏至」二至二分は、暦の中では重要な４項目。夏至に対して冬至。春分に対して秋分。「至る」のと「分ける」の どちらの方が生きてゆくのに大事なのか？ふっと思ってしまうことがある。日本の場合は、夏至と冬至では昼間の長さが全然違うので季節を知るのにとても重要だと思うが赤道付近の国々ではほとんど時間の差は無い。春分と秋分は昼と夜に長さがほぼ同じ程度。太陽が真東から昇って真西に沈む？って学校で習ったけれど本当はそうではない。春分、秋分と言えば日本では「お彼岸」って言う方が馴染み深い。そんなことを考えながら今宵の月を観る。ふわ〜っとした十六夜の月。あ〜夏に至ったのだとつくづく想った。「短夜の明けんとしては雨の音　　子規」熊本県の大雨が静まってくれるのを月に祈るがどうやら、明日も雨は降り続くようである。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.21

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  新 緑仙の日々是好日（大雨と萩の月）

  ほんの少しの訪問であったに違いない。Mちゃんがお土産を持ってやってきた。１１時頃に来てMちゃんは、本当にすぐ帰る予定だったのだろう。朝から蒸し暑かったので冷やしておいた「くずきり」をお出してのんびりモードでお喋りです。そこへ山姥様が入ってきた。「あら〜よく来たね！お土産？まぁ萩の月じゃない？　気を使わなくてもいいのに‥」頂いたお土産にお礼を言いつつ、三婆婆でワイワイ談義の始まり。「せっかくのお土産だから仏壇にお供えしてくるね。」と母。「あっ、私も久しぶりにオジさんにお線香あげていいかなぁ？」とMちゃん。「狭い部屋だけとこっちへ来て！」と母。なんだか、意気投合で話が進んでしまった。「もう、お昼だからうちで食べていかない？」「そうよ、お昼食べていきなさいよ。」と母。で、結局、あり合わせのもので我が家で簡単ランチ。本日のランチはレモン塩味のさっぱりスパゲッティ。デザートには、山形からのサクランボがあるしまずまずのランチ。日差しは完全に夏の日差し。部屋は冷房を効かせていないと暑くて蒸し暑い午後。お喋りがどんどん弾み、夕方に近くになってしまった。なかなか決まりのつかないお喋り続行。「あっ、怪しい雲行きだわ〜　いつまでも長居しちゃってごめんなさい。　私、帰ります。」とMちゃんが帰ろうとした時、大きな雷と大粒の雨がいきなり降ってきた。「大雨警報」が出ていたけれど、いや〜なにこれ？スッゴイ雨が降ってきた。「土砂降りよ。風も強くなってきているわぁ。　少し様子を見た方がいいわよ。」と私。山姥様も帰るのを引き止める。誰でも外へ出るのを止める程の大雨である。結局、夕飯まで一緒にすることになった。では、では、お持たせの「萩の月」も夕食の後に頂きましょう。久しぶりの「萩の月」もちょうど冷え具合も良く庭の萩の花を添えて。夜、８時を回って雨も上がりMちゃんを門まで送っていくと空にはボ〜ッとした大きな月が出ていた。「今宵は満月ね〜」「今日は、いつまでも甘えて長居してごめんなさい。」「とんでもないわ。ごめんね。こちらこそ母のお喋りに付き合わせしまって‥」Mちゃんが帰って空をも一度見上げる。本当に綺麗な月が昇っている。さっきまでの雨が嘘のようだった。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.21

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  新 緑仙の日々是好日（さくらんぼ）

  山形から毎年届く「さくらんぼ　佐藤錦」すぐにお礼の電話を入れる。懐かしい声が受話器の向こうにある。山形のお父さんお母さんはとても元気そうだ。赤いルビーのようにキラキラしているさくらんぼ。う〜〜ん、やっぱり美味しいね。これは、佐藤錦でも特別です。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.19

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  新 緑仙の日々是好日（悪くはない室礼）

  本来、香りの強いものは床の間の花にはしないのが茶道における一般的な常識である。しかし、ただの観賞用ではなくいずれ必ず人の役に立っている花を飾っても良いだろううと私個人では思っている。ドクダミの花は白くて清楚である。久しぶりに苔玉仕立てで飾ってみた。脇床には以前にミュージアムショップで買った竹下夢二の宵待草の色紙も飾ってみた。「待てど暮らせど来ぬ人を　宵待草のやるせなさ‥♪」夏の夜を感じさせるなぁ〜などと思いつつ‥我が家にもこの時期はお茶を嗜む方々の来訪はほとんどなくなる。待てど暮らせど‥である。それでも私は室礼だけは忘れずに季節感を盛り込んで一人悦に入っている（笑）誰も来ないならくちなしも飾ってみましょう。折角、真っ白に咲いたのですから‥夕方になって、日も暮れかかった頃に今一度、お床を見る。軸は「直心」花は密やかに愛でられもせぬどくだみとシダとホタルブクロ‥あら、暗くなってきたせいか悪くはないじゃない。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.18

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  氷山の楽書き帳（くちなし）

  「せんぷく」「黄枝」「巵子」「山梔子」「梔子」学名「Gardenia florida」これは、「くちなし」のことです。「くちなしは、果が熟しても口を開かぬからである。」と「日本釈名」に書いてある。「口なしの花咲くかたや日にうとき　　蕪村」「薄月夜花くちなしの匂ひけり　　　　子規」いろいろと取沙汰された。まるで、晒し者のようにメディアが取り上げ下らぬ低俗な質問責めに耐えていたかと思えば、見苦しいほどにその職に執着しとどのつまり「辞職」した都知事。昨日のニュースではもはや一番に取り上げられる事も無く「イチロー」の記録更新や「函館」の地震の方がずっと大きく報道された。あのホテルの件の細々とした質問の答えはそのまま、無かったことになり、この一連の都知事の疑惑は解明されることも終わった。「くちなし」の花は梅雨の時期に真っ白な花を咲かせむせ返る様な芳香を放つ。果実は、着色料に使われたり、古くから生薬の一つとして用いられている。そして、嬉しい事に挿し木でも簡単に根付く花である。何も明かさずに去って行った都知事は口元はまさに「口無し」状態だった。個人的な意見を言わせて頂けば辞職などせずに「解散」して欲しかった‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.17

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  新 緑仙の日々是好日（七変化）

  文芸の世界では「あじさい」のことを「七変化」や「八仙花」と言う使われ方が多く見られる。花の色が土壌によって変わったり時間が過ぎることによって変わったりするからだろう。花言葉もたくさんある紫陽花の花。「移り気」だったり「団欒」だったり‥私が選者をつとめている毎日新聞の「毎日都々一」のコーナーで今週、選んだ作品の中から一つご紹介したい「紫陽花」の句がある。「咲いて紫陽花 丸顔やさし　尖った心も丸くなる」紫陽花の花はホントにまあるい。我が家の紫陽花もいろんな色や形で咲き始め彩りも毎日変わってゆく。梅雨を代表する花、「紫陽花」美しい漢字で表現されていますね〜思い出の写真も一枚UPします。「紫陽花と私」お気に入りの写真です。あ〜梅雨の季節が終わったら爽やかな緑の高原に行きたいなぁ〜にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.16

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  氷山の楽書き帳（スリルなトギカイ）

  空の色が不穏な日々が続き、見た事も無い山が遠くにあった。扉の中は、し〜んと静まり返ってはいるが扉の外は、やけに騒がしかった。物々しい出立ちで関係者がずらりと並ぶ。さて、これから事の成り行きはどうなってゆくのだろう。誰もが期待しているようなところも見受けられた。これは、時間との戦いである。ただ、時間稼ぎをしても結果がどうなるのか分からない有り様だった。精神を集中させてしかも平常心でそれは行なわなくてはならないのだ。そこにいる人達の鼓動が聞えてくるかのようだった。スリルと興奮の時間の流れ。長持ちし、切れ味するどく、心が真っすぐでなくてはそれは完成しないものだと言われて久しい。そして、ついにそれは答を出した。お見事です。なんと美しい仕上がりでしょう。「研ぎ師の会」は真剣勝負である。結果は見ての通り。「都議会」も「研ぎの会」を少しは見習って欲しいものだ。にほんブログ村にほんブログ村　

  2016.06.15

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  新 緑仙の日々是好日（我が家のバラ Part4）

  いろいろなバラが庭に咲く。名前は分からない。バラはバラで良いと思っている。五月に咲くバラ六月に咲くバラ七月に咲くバラ秋に咲くバラ‥それぞれに自分を主張して咲いてくれるバラの花。小さいバラも三種類ぐらいあるみたい。我が家のバラの花はほとんどが挿し木や知人から頂いたものばかり。挿し木で付いたバラに関してはどこぞの知事ではないが全く覚えがない、記憶にない‥挿し木で花が咲いてくれればこんなに有難いことはない。とりあえず、どんなバラでも兎に角、挿し木してしまいま〜〜す。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.14

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  新 緑仙の日々是好日（梅雨の合間の庭掃除）

  今ひとつ身体の具合が思わしくなかったので表の庭の掃除を休んでいた。今日は、梅雨の合間のお天気。さて、ぼちぼちと庭のお掃除お手入れをしま〜す。う〜〜ん、ドクダミが精力的にいっぱい伸びているね〜あ〜あ、ドクダミと秋明菊がごちゃ混ぜになっている〜ドクダミは根がとっても元気で完全に引っこ抜いてもまた、すぐに生えてくる。なんとかしなくちゃね〜ドクダミの上には、一番最初の写真のサツキが満開で綺麗なんだけど‥う〜〜ん。これは、レンガを外してちゃんとドクダミを抜きましょう。萩も大きく成長してもうすぐ花が咲く準備をしているらしい。しだれ桜もぐんぐん伸びて少し剪定しましょう‥しだれ桜の枝を何本かまとめて紐で縛ってから、しだれ桜の奥に入って細い枝を伐ります。そして、折角、桜の奥に入ったので肥料も少し与えて土も増しておきます。縛った枝を元に戻すとフワ〜っと垂れが覆いかぶさる。ドクダミもキレイに取り払いレンガも改めて敷き直しました。これでも、いくらかサッパリした感有りですでも、まだ、五葉松も紅葉も紫陽花、椿、柘植などあと、三分の二ぐらいやり残して表の庭です。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.14

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  新 緑仙の日々是好日（震度とマグニチュード）

  朝から雨が降っています。千葉のSさんから電話あり。「昨日の地震、そっちは大丈夫だった？　朝は茨城県で、夜は熊本県で地震‥　日本列島の東と西で慌ただしいなぁ〜」「千葉は、揺れた？」「うん、震度２〜３。そっちは？」「震度４に近い３だったわ。」「マグニチュードが5.0だからね範囲が広いよ。　比べて熊本は震度は５弱でもマグニチュードが4.3だから　規模的に小さいな。」Sさんは、東日本大震災の時に液状化現象で家が傾き「全壊」と判断された。奥さんは、あれからずっと具合が悪く入退院を繰り返している。家に関しては、最近ようやく新しい家を購入した。「地震は怖いよ‥　千葉、茨城、福島はいまだに地震が多いし　震度３ぐらいはしょっ中だし、　俺はね、熊本が揺れた時に思ったんだよ。　あ〜本震が揺れたんだぁ〜ってさ。」「そうね、活断層が大きく動けば、後は余震だものね。　関東は本震が揺れていないから不安なのよね。　東京直下、茨城県沖、千葉県沖、これのどの震源域が揺れても　私たちのところはアウトだわね〜。」震度とマグニチュードの違いは簡単に言うと震度は揺れの大きさです。マグニチュードは、地震そのもののエネルギーの強さです。マグニチュードの値が大きいほど地震のエネルギーが強いと言うことになります。マグニチュードが1増えると、地震のエネルギーは32倍にもなります。2増えれば32倍の32倍なので1024倍になります。なんだか、恐ろしい計算式ですが、そうなるのだそうです。ちなみにオバマ氏の歴史的メッセージが話題になったあの「広島の原爆」を地震のエネルギーに換算すると、マグニチュード6.1だと言われてます。2011年の「東日本大震災」の最大震度は7。マグニチュードは9.0です。なんのかんの言っても地震は怖い。一度、震度もマグニチュードも大きいのを経験すれば一生、その恐怖からは逃れられないと思っています。だからこそ、みんなで支え合い助け合う気持ちが大事なのだとも思います。千葉のSさんは、あれから5年経って地震、津波、液状化に関してすごく詳しくなった。何しろ、リスクが大きかったからね〜〜にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.13

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  新 緑仙の日々是好日（潮来あやめ祭り）

  懐かしき昭和の時代にこんな歌謡曲が流行った。「潮来花嫁さんは　潮来花嫁さんは‥♪」「潮来の伊太郎チョット見なれば　薄情そうな渡り鳥‥♪」その「潮来」は、今ちょうど花菖蒲の満開を迎えている。詳しくはこちらをクリック→「水郷潮来観光協会HP」潮来では昔から花菖蒲を「あやめ」と呼んでいる。では、いろいろな花菖蒲をカメラに収めて、梅雨の晴れ間の思い出に‥たくさんの観光客が来ている。皆、笑顔で写真を撮ったりブラブラ歩いて花菖蒲を楽しんでいる。久しぶりの「潮来のあやめ」懐かしいホテルもそのままに残っていてなんだかほっとした。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.12

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  新 緑仙の日々是好日（すれ違い）

  こんなに接近して旅客機がすれ違うことあるのね〜実際は、お互いに、う〜んと離れて飛んでいるのだろうね‥でも、見ていてちょっと恐かった。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.11

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  新 緑仙の日々是好日（栗の花が散る）

  TVを見ていたらお天気を解説する気象予報士の言葉がふっと気になった。「はい、ついり　です。」ん？ついり？って言った？はは〜ん、この気象予報士の方は「つゆいり」と言わずに「ついり」と言った。つゆ入りは「ついり」とも言われる。「ついり」を漢字で書くと「栗花落」となる。茨城県は、栗の産地では「日本一」栗の木は、町中、どこにでもある。勿論、栗農家が多いので、栗林もたくさんあるが普通に、あちこちに栗の木がある。栗の花の匂いは、あまり好きではないがこの栗の花が咲くと梅雨が近づき、散る頃に本格的な梅雨になる。この辺に住んでいる超ご年配の方はこんな風に言う人もある。「ああ、今年も　ついりさんがやってきたね。」と‥栽培している栗は、毎年、収穫が終わるとバッサリと切ってしまうが野放図に育っている栗の木はとても大きくなる。梅雨の合間の晴天を「五月晴れ」と言い、昨日今日は文句なしの「五月晴れ」である。そして、同じ頃に、楠の花も咲く。楠の花も栗の花とよく似た匂いで、この季節の独特な濃厚な花の匂いである。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.11

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  新 緑仙の日々是好日（イラゴテ）

  朝から大雨だったせいなのかとにかく、バタバタ忙しく、やりたくもないことをやる羽目になったり、傘が風で飛ばされてしまったり、横殴りの雨にずぶ濡れになってしまったり良かれと思ったことが、相手の虫の居所が悪いらしくそっけない態度を取られてしまったり‥そんなこんながずっと続いていた昨日。イライラするし、物事はほとんどが後手にまわるしあ〜胸は痛いし‥肩も腰も痛いし‥もういや〜〜〜〜〜夜になってお天気はすっかり回復。空を見上げると三日月が出ていた。こんな時に心を洗ってくれるのは夜空の星や月なんだわ〜月光浴、星座浴は身体に良いことを改めて思い出した。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.10

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  新 緑仙の日々是好日（たま〜に死ぬ程‥の経過）

  病院のあちらこちらに植えられている花々は患者の心を和ませるものがある。さて、先日の「たま〜に死ぬ程」から５日経った。今一度、いつも先生に診察していただく。主治医は、カルテを見てこう言った。「あ〜◯◯先生は、ずいぶん詳しく検査してくれたんだね〜　今日の具合はどう？」「普段と変わりないです。　普通に生活出来ています。」「う〜ん、ここが痛いの？」と主治医は触診する。「あっ、そこ痛い！」「う〜ん、内臓ではないね。　狭心症でもないし、不整脈も出ていないし‥　レントゲンも血液検査も心電図、脳波‥異常は見られないね〜　でも、押すと痛い‥」「骨？胸骨のところだし‥」「う〜ん‥なんだろうね‥　胸には痣もないし、腫れてもいないし‥　でも、押すと痛い‥？」「どう見ても、内臓ではないけれど　もしかしたら、軟骨に何か問題が起きたのかも知れないなぁ〜　でもね、軟骨はレントゲンに映らないから‥」「私、なんにも思い当たることがないわ〜」「う〜ん‥正直、僕も分からないなぁ〜　とりあえず、痛み止めは出しておきましょう。　もし、また、いきなり痛みが来たらすぐに病院に来てくださいよ。」　結局、なんだか分からなかった‥やっぱり身体のシステムの不具合かな？内科で分からないなら外科か‥え〜〜〜と、明日は木曜日だから整形外科はお休み。明後日、骨のスペシャリトに診ていただくとしましょうか‥今日は、晴れ間が出たり、黒い雲が出たり風が強く吹いたり、小雨が降ったり‥まるで、私の身体のようによく分からないお天気です。東京の水瓶は水位が著しく低下して水不足。福島は、ダムの底がもうじき見えそうだ。そんな梅雨の昼下がり、病院を後にした。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.08

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  新 緑仙の日々是好日（夏の中間テスト）

  大学院の中間テスト。毎度の事ながら、今回もあまり勉強していない私。中間テストだから、試験問題の範囲は半分まで‥とついつい思ってしまい、あれよあれよと言う間にテストの日はやってきた。記述式の問題。科目は「音楽と脳の情報」わぁ〜良かった！記述式で‥択一式だと０点を取ってしまう可能性もありまた、ラッキーにも100点を取ってしまう可能性もある。記述式は、０点も100点もない。０点は無いから、問題の問いに対して、どの程度答えられるか‥文章の構成能力は必要である。相手をいかに納得させるか‥少々観点が違っていても相手が大まかに同意すれば記述式のテストは大丈夫だと思う。今、話題の「第三者の厳しい判断」とは、ちょうどテストようである。自分がどれだけ理解しているか、それをどれだけ認めてもらえるか‥納得できないと相手がいうのは問いに対して答えが全然なっていないからである。と、言い訳しつつテストは終了。「第三者の厳しい判断」の及第点は私の場合は７０点である。厳しいなぁ〜テストに立ち向かえるは自分一人であり、誰も代わってはくれない。中間テストの点が低ければ期末試験を受ける資格がないということになる。それでも、試験は嫌いじゃないのにほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.07

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  新 緑仙の日々是好日（梅雨入りしたらしいので‥）

  関東甲信越地方が梅雨入りしたと言う。そんな感じもしないのだけど季節の変わり目だから朝から、ぷらっと温泉に行って来ました。山には薄い霧が立ち込めている。やはり梅雨なのだろうか‥梅雨のシーズンになると気圧のせいか事故で痛めた首の辺りが重くなる。これは、一生つきまとう古傷の痛みだから仕方が無い。大浴場には誰もいない。ジャグジー、サウナ、ミストルーム、寝湯など本当に誰もいないので写真を２〜３枚撮ってしまいました。誰もいないから、露天風呂で大きな声で歌を歌ってみました。あ〜気持ちイイもんだ〜〜さっぱりして身体の隅々までのびのびして良い湯加減でございました。結局、最初から最後まで誰も入ってこなかったのでなんだか、申し訳ないような気分も少し心に残る温泉でした。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.06

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  新 緑仙の日々是好日（下草頑張れ！弁慶草とドクダミ）

  気温が下がったせいのなのか身体のシステムの不具合が知らぬ間に改善したのかよく分からないが身体の調子が良くなったので少しだけ庭の手入れをする。今は、いろいろな下草がなんとも頑張って雑草を隠してくれている。特に「ドクダミ」は、白い可愛い花をいっぱいに咲かせている。ドクダミは葉っぱと茎は消臭剤の代わりになるのでオールシーズン、全部抜いたりはしない。今年は、一生懸命に増やした弁慶草（黄輪草）がお行儀良く咲き揃ってくれた。枝垂れ桜も大きくなって弁慶草との組み合わせもなかなかに良い。八重桜の下もあり、鉢植えもいくつかある。み〜〜んな私が増やしたのよ〜全部で庭の七箇所にある。黄色い花も可愛いしどんどん増えて秋には全体が黄色く紅葉する。それまでの間、楽しめる下草です。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.05

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  新 緑仙の日々是好日（たま〜に死ぬ程‥）

  私は、花木センターで花を見ていただけでした。お天気は良いし、風は心地よいし、気温もまだそんな上がっていない。そんな夏の昼下がりに私は愛らしい花を見ていました。すると、一瞬で、前触れもなくなんの兆しもなくそれは、突然襲いかかってきました。急に胸が痛い！締め付けられるように重く痛い！息が出来ない！立っていられない！激痛が襲う。私は、思わず、しゃがみ込んでしまいました。花屋のオバサンが「どうしたの？大丈夫？　顔、真っ青ですよ。　救急車呼びますか？」私はその時、胸が痛くて声が出なかった。ベンチに腰を下ろしてしばらく様子を見たいとゼスチャーで花屋のオバサンに伝え「もしもの時の魔法の薬」を飲んで自分を落ち付かせた。ベンチに横たわり空を見上げると空の色も花の色も妙に白っぽく薄ぼやけて見えた。スペシャル深呼吸で自分の中の邪気を払う。ほんの１０分ぐらいで「魔法の薬」が効いてきた感じがする‥花屋のオバサンにお礼を言って立ち上がる。オバサンが心配そうにしてくれていたのが申し訳なかった。痛みが少し遠のいたところで急いで病院へ行く。検査を受ける。血液検査、胸部レントゲン、心電図、脳波などなどそして、その結果は‥「どこもこれと言って悪いところはないね〜」「でも、さっきは死ぬかとおもうほど痛かった‥」「まっ、いろいろ検査してデータがとれてある意味良かったと思って　今日は大人しくしていて下さい。」「〇〇先生の顔を見ると、なんだかホッとします。」「長い付き合いだからね、そう言ってくれると　僕も信頼されているんだなぁ〜と嬉しいな。　六月になって寒い様な暑い様な　カラカラ天気で体調管理が難しいね‥　と言っても前兆がないのは毎度のことで困ったね。」「たま〜に身体のあちこちに激痛が走るけど　それで先生のところにすぐに来て診てもらうから　私は元気でいられるのだと思うわ。」「そうそう、痛くなったら　一人でいろいろ考えたりせずに、これは〜と思ったら　すぐに病院に来るのが一番いいよ。」「そうですね。　やっぱり、先生に診てもらうと安心するもの。」「え〜〜と、今度は来週が診察日だね。　経過を診ましょう。　無理はしないで‥ですが、普通にしていて下さいね。」「はい、普通に過ごします。」会計も薬も今日はあっという間に終わった。病院を出ると、もうほとんどどこも痛くなかった。いったいあの痛みはなんだったんだろう‥辺りは、すっかり夜になっていて今夜も又、南の空に赤い火星が光っていた。良い主治医に巡り会って十数年、私はラッキーである。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.04

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  新 緑仙の日々是好日（赤い星.11年ぶりの大接近）

  昨日は、快晴、そして湿度も非常に少なく加えて風もない。今週は地球と火星がもっとも近くなる「スーパーマース"」の週。今回の再接近は2005年以来、11年ぶりのことで約7500万キロメートまで地球に接近する。2003年の時から比べればそんなに大きくは見えなかったがとにかく夕べの火星は全天で一番明るくオレンジ色に南の空に光っていた。2003年8月27日の大接近では、火星は地球と約5575万0006kmの距離にまで最接近した。これより近い大接近は、現在をさかのぼること約6万年前、あるいは、未来に時代を下ること284年経つまで訪れない。とモノの本にはそう書いてある。六万年に一度の大接近を目にした時はかなり驚いたのを今でも覚えている。全天で一番の明るさと言うよりは夜空にある、あの赤いのはなんだろう？あまりに大きくて星には見えなかった。次に火星が地球に接近するのは2018年。表にするとこうなります（参考まで）次回の再接近は、2003年に匹敵するほどの大接近ですね。2018年‥それまで元気でいなくちゃいけません。火星は、太陽系第四番惑星。いわゆる、地球型惑星で岩石惑星、固体惑星とも言い太陽系では水星・金星・地球・火星の4惑星がこれにあたります。今宵もお天気が良さそうです。南南東から南の空に火星が見える筈。そして、夏の星座の蠍座も、土星も見えます。夕べはこんな感じでした。今夜もそんなには変わらないと思いますがとは云え、何しろ「惑星」ですからね‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.03

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  新 緑仙の日々是好日（我が家のバラ Part3）

  朝、起きると昨日のバラの花びらが庭の木々の上にハラリはらりと散って乗っている。今日は、今日のバラが美しく咲いている。あんまりたくさん咲くので少しは家の中でも楽しみましょうとこのところ、毎日、バラの花を切っては生けている。水屋のつい立ての前に飾る。テーブルの上に飾る。玄関脇に飾る。このバラは、毎日、いっぱい咲いては散り、咲いては散る。まだまだ、楽しめそうです。さて‥六月になったと言うのに我が家の玄関に、まだいくらか花を付けているシクラメンの花。バラと一緒に証拠写真をUPしま〜〜す。生命力の強さを感じます。頑張れ！！シクラメン！にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.02

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  新 緑仙の日々是好日（衣替え）

  六月。衣替えの月です。「浴衣の準備をしたいので付き合って」と友達から電話があった。踊り用の着物や法被や手ぬぐいをを扱ってる呉服屋さんへお出かけ！彼女は新舞踊の準師範をしている。今年も社中で浴衣で踊る会があるとか‥そして、どうやら、盆踊りの指導も頼まれてしまったらしい。この浴衣の生地は綿100%ではなく少し化学繊維が入っていてシワになりにくく、洗濯機で丸洗いが出来て糊を付けなくてもピンとしてアイロンもかけてなくて良いそうだ。この頃は、便利な夏の浴衣生地があるのね〜友達が、三種類の浴衣地を選んで人数分を注文している間、私は時間を持て余しているので普通の夏の着物や襦袢を見せてもらっていた。「やっぱり、麻の襦袢はいいわね〜」「これは、天然ものの麻ですけど　シワになりにくく、縮まない加工がしてあるので　ご自宅でも洗えますよ。」着物は夏が一番、お洒落が出来る。と、言うよりは、夏にその人のお洒落度が分かると言った方が良いかも知れない。「こちらのお着物など如何でしょう？　〇〇さんのご紹介ですからお安くしておきますが‥」あれ？思っていた値段よりもず〜〜〜っとお安い迷う私が、上天気の爽やかな風の中にいる。六月‥今日から夏‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.01

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  新 緑仙の日々是好日（夕暮れから夜の歌舞伎座界隈）

  歌舞伎座は、正面から見ると古い作りをそのまま残し、生かしてリニューアルしましたがその背後には、背のたか〜い「歌舞伎座タワー」があります。最寄りの駅は「東銀座」銀座の４丁目からはすぐのところです。「六月大歌舞伎」の演目は「義経千本桜」だそうで‥「義経千本桜、観たいわぁ〜」と友人が言う。「たまに、歌舞伎もいいわよね。　単衣の着物で歌舞伎座ってイイ感じね。」と私。「え〜〜着物？　夏の着物は、持っていないわ〜」と友人。「お洋服でもいいけど、歌舞伎座はやっぱりお洒落して行きたいわね〜」「そうよ。　お洒落しなくちゃ‥ね。　何でもTシャツやGパン、ユニクロのらくらく普段着って　考えちゃうわ。」「場所柄なんて今の人は気にしないから‥　でも‥そのあたりは、ちゃんと区別してほしいところね。」「そうそう、スーツを着ていてもスニーカーとか　浴衣でレストランに入っちゃうとか、そういうのってなんだか　無作法って感じがするわ〜」「同感！！」歌舞伎座を横目に会話が弾みます。さて、さて、銀座界隈をブラブラして夕食は何を頂きましょうか？楽しい時間です。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.05.31

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  新 緑仙の日々是好日（サツキ.七割満開）

  五月も今日が最後の日。我が家に数あるサツキの七割近くが満開を迎えました。何十年も此処にいるので、なんだか勝手に交配されてしまったのかいろいろなサツキが咲きます。毎年、同じ色のサツキもあれば去年と違う色のサツキもあります。大輪でまるで朝顔の様に大きなサツキは６月の中頃に咲きます。今は、今が盛りのサツキです。サツキの花が咲き終わればツツジと共に刈り込みをします。だいぶ、昔のことですが、京都にある詩仙堂のサツキを手入れしている植木職人さんから教えて頂いたサツキの剪定法にならって私も我が家のサツキを剪定しています。「サツキは、満開を過ぎて、まだ咲いていない蕾があっても　剪定するのが良いですよ。　その時、けっこう、バッサリザックリと伐ってしまうのがコツです。」「え〜そんなに伐ってしまうのですか？」「大丈夫やから‥サツキが終わる頃は梅雨の時期、その後は夏。　だから、ちゃんと新芽が伸びてくるので大丈夫や。」その通りにしています。そして、初秋にもう一度軽く刈り込むと紅葉も綺麗になり、翌年の花芽の準備が出来るんだとか‥さて、ぼちぼち、剪定の準備にバリカンを出しておかなくちゃ‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.05.31

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  新 緑仙の日々是好日（甘々娘がやって来た！）

  しっとりふわふわなんですね〜これ、なんだと思います？そうです！トウモロコシです。クール宅急便で届きました。静岡県のブランドトウモロコシで名前を「甘々娘」と言います。糖度が18~20度もあって、生でも食べられるそうです。甘くてまさに、フルーツコーンです。茹で上りを頂きます。う〜〜ん、あま〜〜い！！我が家の山姥様の大好物のトウモロコシ。しっかりと監視していないと何本でも食べてお腹を痛くしてしまうので用心！用心！それくらいに美味しいトウモロコシです。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.05.30

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  新 緑仙の日々是好日（我が家のバラ Part2）

  我が家のバラもようやく満開を迎えています。先日もBlogに書いたようにバラの名前は知りませんがとても綺麗に咲いてくれています。地植えにしているもの。鉢植えのもの。挿し木したものなど‥なんとか咲いてくれるのがとっても嬉しく思っています。香りの良いバラがほとんどですが小さいバラも又愛らしくてお気に入りです。去年は今頃に咲いていた深紅のバラは蕾を持っていません。大輪のピンクのバラもまた蕾が無い状態です。咲くのかしら？ちょっと心配です。とろこで、去年の晩秋に買った「ポーカスコルダーナ」と言うバラが咲きました。「花売りのオジサン」が言った通り５月に咲くのですね。そして、アーチに咲いているバラを朝、切って食卓に飾りました。これからもまだまだ咲き続けるバラです。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.05.29

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  新 緑仙の日々是好日（二輪のアマリリス）

  毎年、たった二輪しか咲かないアマリリス。大きな蕾が今にも開きそうでした。一輪が開花するととなりの蕾が大きくなります。植え替えをすればもっと咲いてくれるのかも知れない。そう思って何年も経っています。疎かにしているかと少し胸が痛みます。我が家のアマリリスは毎年、同じ色で同じ大きさで咲いている様に思います。もう片方のアマリリスが翌々日に咲きました。雨が降って赤い色がグッと深まったようです。童謡「アマリリス」「♪みんなで聞こう　楽しいオルゴールを　ラリラリラリラ　しらべはアマリリス♪」にほんブログ村にほんブログ村

  2016.05.28

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  氷山の楽書き帳（童謡）

  新しく出来た公園の石の椅子には何か絵と文字が描いてあった。「かあごめ　かあごめ　かごのなかのとりは　いついつでやる‥」よく見ると誰もが知っている童謡である。21世紀の御代を生きる子ども達もこうした童謡を口ずさむことがあるのだろうか？と言うよりは今の幼い子どもを持つ親が知っているのであろうか？親が知らなければ、子どももそれを覚えることなく成長してしまう。幼稚園、保育園、学校では昔ながらの童謡を教えているのだろうか？そんなことがふっと頭をよぎった午後の散歩道だった。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.05.27

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  新 緑仙の日々是好日（5月の我が家の花々）

  フェンスにいつも咲いてくれるギョリュウバイの花。今年は、例年よりもたくさん花をつけて満開。暮れの頃に買ったベゴニアも無事に越冬し綺麗な花を咲かせている。我が家の裏庭の女王、赤い石楠花も満開でそれは見事に咲いている。マツバギクもだんだん勢力を伸ばして蔓延りはじめた。裏庭に抜ける脇には斑入りのツルニチソウがぽっぽっと花を付けている。花期の長いバーベナは今も可愛く絶え間なく咲き続けている。サツキの手前にはもうひと月も前からホットリップスが咲いている。ほったらかしにしておいたニオイマツリは今年は花付きがとてもよく今丁度満開を迎えている。あとは、バラとサツキの満開を待るばかりだ。でも、なんと言っても今年は、ギョリュウバイが一番かな？何故って、お散歩しているご近所さん達から毎日のように声をかけられているからだ。「この花、なんて言うの？　可愛い花ね。」「フェンスいっぱいに広がるといいね。」十年ぐらい前に買った、５号鉢の小さなギョリュウバイが地植えしたらこんなに大きく成長してこんなに花を咲かせているんだなぁ〜って嬉しい〜にほんブログ村にほんブログ村

  2016.05.26

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  新 緑仙の日々是好日（長崎のカステラ）

  長崎と言えば「カステラ」‥そんなことぐらい誰でも知っている。で、「桃のカステラ」って知ってる？「桃のカステラ？」長崎では、「桃の節句」は当然ながら何か、お目出度い事や、季節の折々の行事や節目の時などにこの「桃のカステラ」を用意するそうだ。冷蔵庫で冷やされたその「桃のカステラ」の箱の蓋を開けると‥ん？ん？ん？思いも寄らないお菓子が二つ入っている‥え〜〜桃の形なの？長方形ではないの‥取り出してお皿に移すと‥壊れそうに柔らかいの。桃の実をかたどっているものは砂糖衣の飾り。桃は中国では「仙果」と呼ばれ桃の実には邪悪なものを退散させる霊力があると神代の昔から信じられている。さらに、桃の実には「オオカムヅミ命」という神名もある。そうか‥だから、桃のなのね‥お祝い事には付き物の「桃のカステラ」の由縁なのね。さて、一人で一つは大き過ぎるので切り分けて頂きます。まぁ〜なんとふんわりしっとりとろけてしまいます〜優しい人がとびきりの優しさを桃のカステラに託して贈ってくれました。ご馳走さまでございます。

  2016.05.25

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  新 緑仙の日々是好日（バラ園へ）

  夏日が続いて、ついに真夏日になりバラが萎れちゃう〜〜との嘆きを受けて「バラ園」にGO!!「茨城県フラワーパーク」は、フラワーパークだから、いろいろな花が季節を問わず咲いているが特にバラ園は大きくて、30000株のバラがあります。日焼け防止、熱中症対策を万全にしてお出掛けしました。バラは満開！とても綺麗だけど、暑い！暑い！そもそもこういうフラワーパークには屋根が無いし、青空が無限に広がっている‥つまり日陰がないのです。日陰にはバラの花は少なくて森の中にはバラは咲いておらず、レストランや休憩所や温室ではバラは見えず‥こんなに広いところを歩いているとただでさえ、疲れるのに暑いから尚更です〜なるべく、こんもりとした大きなバラの元で写真を撮っては、アイスクリームを食べたり、冷たいお茶を飲んだりゆっくり、散策などできません〜「汗をかく練習をしないと本格的な夏を乗り越えるには難しいね。」「そうね〜テレビでも同じ様なことを云っていたわ〜」「今日は歩くの止めようか？」「うん、もうバテてしまいそう‥暑いんだもの。」「五月の薔薇」が「真夏のバラ」ではどうも風情がない‥風薫る五月なのに、熱風が吹いていました。でも、バラはとっても綺麗でしたよ〜にほんブログ村にほんブログ村

  2016.05.24

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