氷山の楽書き帳(マイナンバー)
この地球上で生まれてくる子どもには産まれ落ちるとすぐに母親のへその緒を切り離した直後にナンバープレートチップを体内に埋め込む。こうしておけば、その子どもが成長してどこでどう行動したかが全て国の機関が把握出来る。ワクチンの接種、病気の有無、就学履歴、就職履歴家族構成、犯罪履歴等々、政府機関が掌握することで国には犯罪も無くなり皆、平和に暮らす事が出来る。これは、私が中学生の時に読んだSF小説の冒頭の部分である。2015年になって、我が国はマイナンバーを導入する。確かに便利にはなるかも知れない。しかし、個人情報が漏れ出してしまうことが危ぶまれている。「政府広報オンライン 特集 マイナンバー」 ↑これを読んでみると、便利になるのは行政機関で個人は左程に便利にはならないようである。あるニュース番組でこんなことをキャスターが言っていた。「また、昔のように手書きに戻した方がいいんじゃないんですか?」何を言っているのか??手書きだから管理が指摘されたことを忘れている。社保庁の杜撰さから、年金機構に名称が変わっても国民はちっとも安心は出来ない。手書きでも機械でも問題は一緒だ。右から左へと「お仕事」でやっているから深くは考えていないのだろう。心を置き忘れて「仕事=給料」だから簡単にミスをして確認もせずにそのままやり過ごしてしまうのだろう。(全員とは言っておりませんよ‥)情けない‥国民の一大関心事に「マイナちゃん」って何でしょう?政府の程度の低さ‥歌まで作っちゃって‥あ〜〜もう嘆かわしい‥こんな大問題に「ゆるキャラ」ってどうでしょう?納得いかなくてもこの秋、10月には法律施行され「お知らせ」が国民全員に届くのである。SF小説の方がよっぽど真剣味があった。にほんブログ村にほんブログ村