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カテゴリ:日記
とある事情があり、休息時間を与えられている今日この頃。
去年暮れから精神的なケアしている女性からメールをもらいました。 彼女は32歳。今、癌と闘っています。病状はあまりよくなく末期です。 去年末に入院治療、今年2月から外来治療で闘っています。 あまり彼女のほうからは連絡はないのですが、 たまに彼女から長文のメールが届きます。 今日はそのたまにのメールが届きました。 このブログをお読みくださっている方々の中でも ご存知の方もいらっしゃると思いますが、 抗がん剤の治療には辛い副作用があります。 個人差もありますし、昔に比べるとその副作用を抑える薬などもあって 闘いやすくなったとは言いますが、当事者としては苦しいものです。 その彼女からのメールはその副作用との向き合い方に関する内容 でした。治療による副作用が辛く、治療が嫌で嫌で仕方ない、 だからどうしたらいい?ということなのです。 これまで彼女をケアしてきた中でとても難しいと感じることがあります。 それは彼女がイエス様を信じていないということなのです。 私自身、2年前癌と闘い主の恵みによって癒された経験を持つ者なので、 彼女は自分の想いを理解してくれる人として私にメールしてくるのです。 光栄なことなのだけれど、信仰を持っている私と彼女では闘い方が違うのです。 メールをくれるたびに彼女の辛い苦しい想いを受け止めて、 私がイエス様にどのように祈っていたか、 自分がどんな心持ちでいたかを返信しているのですが、 これが果たして彼女の心の支えになるのかどうか・・・。 私としては彼女に治って欲しいし、イエス様も信じてほしい。 希望としてはイエス様を信じて癒されて欲しいのです。 なので、彼女に私がイエス様を信じていることを話していますし、 彼女の入院中に聖書を読んであげたことが数回あります。 聖書には抵抗はなかったのですが、「信じる」ってことがどういうことか わからないと躓いている様子なのです。 私が入院していたときにつくづく感じたことが イエス様を信じている恵みの大きさでした。 イエス様にしか道はない。 イエス様にしか希望はない。 イエス様にしか平安はない。 そのことが身に染みてわかりました。 ぜひその恵みを彼女にも体験して欲しいと願って止みません。 ただ、 彼女はとぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っても ネガティブマインドな人なんです。 これはきっと病前からの性格だと思うのですが、 いくらこちらが励ましても入っていかないんです。 これ、すっごく疲れます。 それに私に信仰がなければ関わらない人、間違いなし!なんです。 忍耐です・・・。 ちょっと吐き出せてすっきりしてきたので 彼女へのメールの返信に取り掛かりたいと思います。 最後までお付き合いいただき、お読みいただきありがとうございました。 また、ときどき、彼女のこと祈りに覚えていただけると感謝です。 よろしくお願いします。 ではでは、また! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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