フィンランドでクルーズ気分
100000HITを自分で携帯から踏んでプチショックなSalaamです。みなさんこんばんわ。最後の夜にギリギリでオーロラを見れた私。もっとも、見れなかったらもう一泊するつもりだったのですが、オーロラは見れたので翌朝朝一の便でヘルシンキへ戻ります。そしてヘルシンキからクルーズに出発します。クルーズって言うとどんなのを想像しますか?私の考えるクルーズは大型船で、船内で寝泊りして、デッキでどこまでも続く水平線を眺めながら日光浴をする。南洋の島々を転々としながらのんびりと。それが正統派クルーズだと思う。しかし生憎ここはフィンランド。デッキでのんびりしようにも外気はマイナス20度。しかも海上で遮るものがないので寒風吹き曝し。それ以前に空はどんよりねずみ色。日光浴には若干不向き日和。室内でも凍った海を見てるだけで鳥肌が立つ。さて、この船で向かうはエストニア。2004年にEUに加盟したばかりのエストニア。私がエストニアに行こうと思った理由は以下の通り。1, シェンゲン協定未加盟だから出入国印がもらえる2, まだ行った事のない国だから3, ヘルシンキ一泊より船内で一泊の方が安い4, バルト三国は美人が多いらしい色んな国を見て回りたい私。そんな私をたった4時間弱で新しい国に連れていってくれる!しかもパスポートにスタンプが押されるときたもんだ!しかも美人が多い国だよ?しかもさぁ…フィンランド宿代高いんだもん!プライバシーなんてあったもんじゃない、ユースホステルのドミトリー(いわゆる大部屋)が25ユーロもすんだよ?そんな中、個室でシャワーもあってしかもタリンまで連れて行ってくれるフェリーがたったの17ユーロだよ?しかも美女が多い国だよ?こんなバイカル湖なみに澄み切った純粋な理由でエストニアの首都タリンへ向かいます。純粋な下心→海の男代表 vol.5!