最近は車内でさねよしいさこを聞いています。夜光杯も最近買ったのですが「うてな」と「ペクレナトルホポワ」と「スプーン」がメインですね。「手足」もそういえば聞きたい曲があるなあ。
私の持つCDは結構人に「誰それ?」と言われて説明するのに困るのですが
この人を説明するときは「昔ミスタードーナツのCMでオットセイかなんかが踏み切りが開くのを待ってる時の『マルコじいさん』って曲」なんて説明してます。
覚えていない方が多いけど。
熊谷幸子については「カルビーアラポテトのCM」とかだったり。
なぜCDを買ったのかは今でも覚えていて「Meets」という京阪神の店紹介の雑誌に
ZABADAKのCD「遠い音楽」が取り上げられていたのです。
メジャーな雑誌に取り上げられてるので嬉しかったんです。そしてその隣にさねよしいさこの「手足」も取り上げられていてなぜか「同じ感じのアーティストかな?」と思っていきなりCD買いました。今でもですがレンタルは苦手でしたから。おかげでどんだけ私的ハズレ、大ハズレを買った事やら。
で、最初「手足」を聞いたときは「何コレ?」でした。こういう唄いかたは素なのか?
歌詞にイーハトーブとか入ってるからわざわざこんな唄い方なのか?
おまけにCDアルバムのタイトルにもなってる「手足」はヘンな歌詞!
母親にも「何これ?」と言われました。
とまあ最初散々なイメージしかなかったのですが「リデルの散歩」や「あしたあしたが来る」とかは聞いていると楽しくなるので好きになりました。それからアルバムを買い続けています。カラオケに行くとたまに「マルコじいさん」「いとことふたりで」「子供の十字軍」があるので基本的にメジャーな持ち歌の少ない私はこれを唄ったりして皆に「?」顔をされています。Vita Novaにも参加していて驚きました。
相方は「屁みたいな唄いかた」と表現してあまり好きではないようです。失礼な。
似たような感じで「ZABADAK」の歌詞を書いてるからきっといいかも!と思って原マスミの
「夢の4倍」はダメでした。一度聞いてしまったまま。実家に置いてきて「無かった事」にしていたのですが去年の10月父親のキューブを格安で売ってもらった際、「家にあったから持って来たったで」ときっちり車内に積んでくれていました。
最近は慎重になったのかネットで視聴できるものは聞いてから購入するようにしていますが昔のような「本に載ってたから」もたまには面白いかな、と思ったりもします。