昨日はカービングのレッスン日となんと社内の3分スピーチの当番日でした。
しかも午前中は月一の課のミーティング。私は書記。
重なる時は重なるんですねえ。
書記は午前中カービングのレッスンがあるので当然欠席。
えらいちゃんたくさんいるんだから私などが書記しなくってもいいじゃん。
しかしスピーチは外せない。
時間的には余裕がありましたのでカービングが終わってもスピーチには間に合います。
内容はいつも何を話そうかなと考えるのですが今回はカービングの話をしようと決めていました。
だけど「まとめてない・・・」
グダグダで終わるのは聞く側もつらいですが何よりその場におかれる自分がツライ。
さて当日。
レッスンが終わり、会社には昼礼15分前に着きました。
で、簡単なメモを作り、ナイフと作品を持ってスピーチに。
ここから内容です。
バーチャル3分スピーチと思ってください。
皆さんこんにちは。
私は半年前からカービングを習っています。
このカービングは石鹸や野菜、果物に彫刻をする習い事です。
元々はタイで700年前から続いている伝統芸でタイの宮廷料理などに用いられてきました。
道具はこの鳥のくちばしのようなカービングナイフです。
このナイフ1本で彫ります。
カービングナイフは日本のナイフの使い方とは少し違います。
たとえばこのにんじんの面取りをする場合、日本では手前にナイフを動かします。
しかしカービングのレッスンでは外向きにナイフを動かします。
最初はナイフの使い方に慣れず、苦労はしますが野菜や石鹸が花や色々な形になるのは楽しいです。
今日もレッスンに行ってきました。作品がこちらです。
人参で作ったハスの花と、
きゅうりの葉っぱ。
これは先生が作ったもみじです。
あと、かぼちゃの花。
・・・見えないですか?言うと思ったので大作を彫ってきましたよ。
昨日野球を見ながら彫ってきました。
カボチャのカービングです。
上と下に葉っぱを彫って、真ん中に丸い花を彫っています。
興味のある方は大久保や姫路に講座がありますので是非行ってみてください。
だいたいこんな感じです。
感想は
「ナイフの持ち方とか逆なんだー。慣れないと怖いなあ」
「すごーい、ちっちゃい。可愛い」
「食べるのもったいない」
などなど。
変わった感想は
「彫る専用のカボチャとかあるんでしょ」
あれへんわー。(-"-)
「このまま置いてたらどうなるの?」
え、しなびますけど?食べますよ。
「『見えへん』てIさんが言ってたからぶつけたり」
いやー、痛いよ結構。
論外
そのIさんですが(チャーの人)
「カービングってこれやろ」(ゴシゴシのジェスチャーつき)
そりゃカーリングじゃー!これには突っ込み速攻いれました。(^_^;)
蛇足ですが、2日前のカービングで人参のシンプルな菊とカボチャの菊を作ったので
それをパートさん達に配ろうと思って作品の入ったタッパーを持って行きました。
そして会社で開けたら・・・切りくずが入っていました。
間違えて持ってきた私。
仕方が無いので連休後パートさんにピクルスを持って行くことにします。
今日、「JA六甲のめぐみ」に行き、緑の大根を喜んで買った私。
昨日もきゅうりで練習したので山盛りです。
もみじの下にある薄緑色が大根です。
味は大根でした。(^^)