小さな快楽

カービングに行った日。
百貨店はバレンタイン一色。
私もご多分に漏れずチョコレートを購入しました。

このとき思いついて実家の父にもチョコレートを送りました。
父もこのメーカーなら知ってるし、「食べる」というメーカーのチョコレートです。
ちょっくら奮発しました。ハイ。
ちなみに家を出て初めて送ったと思います。本当にきまぐれです。

翌日、父から届いたメールがありました。
百貨店では「遅れるかも」と言ってたのに早いわあ。

というのが先週の話。

昨日、父から電話がありました。
「ぶっちゃけた話、あのチョコレートいくらした？」
そんなん言われても。しかししつこく聞いてくる。
「何で？」と聞けばこういう事でした。

先日父の友人が来た際、ちょっとハプニングがあり
そのお詫びとして友人がエビスビール一箱持ってきてくれたので
お返しに私が送ったチョコレートを渡したとの事。
「だいたい値段がつりあってるかなと思って」だそうですが。

はい即答してやりました。
「６０００円」
正確にはちょっとお釣り返ってくるぐらいだけど。

その後、母に怒られておりました。
「だから別のお菓子用意してたのに。わざわざアレをあげんでも。」と。

んー、こうやって書きだしたのは自分の気分を整理してみようと思ったのか
ネタにしようと思ったからか。自分でもよくわからなくなりました。

次回バレンタインには値段をメールで送ってやろうかしら。
とりあえず今書いてみたい気持ちは植田まさし風に書くと「バーロー」