小さな快楽

どうしても見たいものがあったので大阪へ行きました。
そのついでに相方イチオシのラーメン屋さんへ。
ラーメン屋さんは深江橋にあり、駅から歩くこと数分。
大きな看板はかかっておらず、こんなちいさな看板のみ。

醤油瓶が出ていたら営業中。

醤油ラーメン専門店「金久右衛門」（打つのメンドー）。
土曜だから人少ないだろうとくくってた相方は店の前に数人並んでいるのを見てびっくりしていました。
常連の相方は「いつもの」金醤油ラーメン

私は浪花ブラックを注文。

浪花ブラックは「牡蠣の干物やアサリの干物」を使っていると手書きＰＯＰの通り貝の味が。
昔ラーメン波止場で食べた牡蠣醤油ラーメンとは全然違います。
相方がオススメするだけあっておいしかったです。

食べた後はまた地下鉄に乗って天満橋駅へ。
私が見たかったのは水都大阪のコレ。

フローティング・ダックです。
見た瞬間笑ってしまいました。全長９．５メートル。

遠近感狂います。

写メールを同僚Ａさんに送ったら「浮いてるの？」と返事が。
もちろん浮いてるよ～。

ここでは９月２７日までだそうですが１０月３日・４日にも住江で浮かぶそうです。
詳細はこちら。

コンセプトには

『このフローティング・ダックは、
政治的意味合いで分割される国境など、
この世に存在しないことを知っています。

そして、このアヒルが持つ、
世界の緊張を和らげる癒しの特性は、
あらゆる世代に優しく、親しみやすく
受け入れられることでしょう。

2007年より、ラバー・ダックは
世界中に浮かべられてきました。
オランダ、フランス、ブラジル、そして日本へ。

ラバー・ダックは、オランダ人アーティスト、
F・ホフマンの作品です。』

とありました。
相方も「戦争中の国に浮かべたら一時休戦しそうだ」と言ってました。
見た瞬間笑顔になるアヒルちゃんでした。
お尻もキュート。

屋形船（？）はアヒルちゃんの正面近くにまで寄っていました。いいなー。
この近辺の会社はアヒルちゃんを１ヶ月ぐらい眺められたのね。
その後梅田で買い物しようとしたら相方体調悪化。
お約束か。

今日の疑問

お葬式のお供えにある缶詰や乾物を籠に盛ってくれるお店でした。