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カテゴリ:つぶやき
近所に、私が子どものころからある屋台のラーメン屋があります。
おじさんは既に他界してしまって、おばさんが一人で切り盛りしている、屋台。 私が子どものころから変わらない場所で、変わらない時間に開いているラーメン屋。 むかーし、近所の親子で毎週プールに遊びに行っていた時期がありました。 プールからの帰り道、ごくごくたまに立ち寄る屋台のラーメン屋。 プールで冷たくなった身体にとても暖かく、美味しいラーメンだった記憶だけが残っていました。 子どもが生まれて、またラーメン屋のそばに住むことになり、 あるときふと立ち寄ってみたら、 昔の記憶がよみがえり、「あ、このラーメン屋、このおばさん、私知ってる・・・」 昔と変わらないきれいな白木でできた屋台。 きれいに掃除がされ、毎日、水を使っているとは思えない、つるつるとして、きれいに磨かれています。 もちろん、食材や、調味料、どんぶりもきれいに整理されて・・・。 値段も昔と変わらない感じ。 夫が聞くところによると 「息子にはやればやるだけ赤字なんだから、もう店をたため、といわれているんですよね」 と答えていたそう。 好きなんでしょうね、ラーメン屋をすることが。 雨の日以外はどんなに寒い日も、風の日も休まずに、一人で屋台を切り盛りしているおばさん。 彼女の丁寧で、そして温かみのある仕事っぷりが本当に好きです。 彼女を見るたびに、私も日々丁寧にそして温かみのある仕事を常に心がけよう、と思います。 ■■■本日夢のためにしたこと■■■ 確実にひとつひとつの小さな出来事をこなす 大きな出来事は小さな出来事の積み重ねでしかないので、 小さなことをちょっとづつでも、やることが大事。 どんなちいさなこともおざなりにしないで・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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