131484 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Coo♪

Coo♪

Category

Freepage List

Favorite Blog

子育て仲間*はらっぱ 子育て仲間*はらっぱさん
マドレボニータ(美し… マドレボニータさん
~はればれといこう… cherry7272さん

Comments

海のくまさん@ チン型取られちゃったw <small> <a href="http://onaona.mogmog…
お猿@ やっちまったなぁ! <small> <a href="http://feti.findeath…
開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw <small> <a href="http://hiru.kamerock…
2005.04.11
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
すっごく風が強い中、駅にあったチラシを読みながらホームで電車を待っている最中、

風にあおられてチラシが線路に・・・・。


あ、あ、あ~、といっている間に飛んでいってしまいました。


電車ももうすぐ来るし、申し訳ないんですが、チラシだったので、拾ってもらわず、

電車に轢かれることに・・・・。



朝、図書館に行って
自分の好きな本を選んで、借りてきた本を一日中抱えていた下の子。


自分の本が同じようになっちゃうと思ったのか

急におびえたように

「歩いて帰る。
電車は乗らない」


もともと言い出したら聞かない人だったりしますが、
なんだか今日は様子がかなり変。


理由を聞けども、本人軽いパニック状態で、よくわからない。


どうにもよくわからないけれど、
この様子で電車の乗ることは無理そう。


「駅二つあるし、本も自分で持って歩いていける?」

「うん、うん。だから歩いて帰る~」


ではでは、そういたしましょう。
1時間くらいかかるかなあ。


パパとおにいちゃんは電車で先に帰って、用事をすませていてくださいまし。

私と二人でゆっくり歩いて帰りますわ~。


自分で選んだ本はかなり重いものだったので、ちょっと心配ではありましたが、
本人の意思が強いので、とにかく歩いて帰ることに。


夜だったので、ちょっと暗い住宅街を通ったり、
人気のない細い道を子供とともに手を握って歩く歩く。

暗い道が続くと、明るい場所を探して
「あ、よかったよ、ママ!明るい場所があった~」


人の声がすると
「ママ。誰かいるね。よかったね」


着物をディスプレイしてある店を見つけると
「このお着物きれいだねえ。かわいいねえ」



いつもは自分だけのペースで生活できないことが多いからか、
今は母を独り占めできた満足感からか、

とにかくご機嫌に、しゃべりつつ、あちこち観察しつつ、文句も言わず、
歩く歩く。


「今どの辺?」

「うーん、一駅来たくらいかなあ」

「わー、よかった!もうちょっとだね!」


徐々に、なぜ電車に乗りたくなかったか、もぽつぽつと話始める。

「大事な本がね、電車に轢かれちゃうとおもったのね・・・」

やはり、そうだったか。

想像力が働くのはよいのだが、そこまで強い恐怖心を感じるまでだったのか・・・。


彼が感じた強い気持ちを私が大事にしてあげられてよかった、と思った瞬間でもありました。


だって、結局1時間かけて、自分の本もちゃんとずーっと自分で持ち、
文句も言わずに、ひたすら歩き、
ご機嫌におしゃべりし続けて帰ってきましたから。


途中、心配になったパパとおにいちゃんから何度も電話が入りましたが(笑)
歩ききり、
自宅に着いたときにはほっとした様子。


「お兄ちゃん、本当にびっくりした!すごいね!よく歩いて帰ってきたね!」
と兄にも絶賛され、

本人もまんざらでもない様子。


身体は疲れましたが、

心は二人とも晴れ晴れ。
自分の思いがきちんと伝わった息子、と
子供の気持ちを受け止め、信じきった、という満足感の母。


いい気分で一週間のスタートが切れそうです。


■■■■本日夢のためにしたこと■■■

自分は自分。人は人。
自分だけの考えを大事にする


ついつい人の意見に惑わされがちな私。
自分は自分、を私に言い聞かせる・・・。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.04.11 09:48:23
コメント(14) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X