友人のピアノコンサートに行ってきました。


夜だし、平日だし、とてもいけないなあ、と思っていたのですが、
子どもが「行く！」「行きたい！」と。


ええ～、じーっとしていられる？静かにしていられる？
だって、君、ヴァイオリンの発表会すら、自分の出番が終わったら、どこかに夫ととんずらするじゃん。
大丈夫？


「うん！行きたいから～」


へえ。そうなんだ。なにやるかわかっているかどうか、かなり不安ですが、

「ま、そんなに言うなら行こうか。」と言ったのは祖母。


本人すっかり祖母と行く気になっていたのですが、
当日になって、祖母が「疲れたわ～」と言うので、急遽、私が行くことに。


下の子はさすがに無理だろうなあ、と思ったので、

上の子と二人で電車に乗って、夜のお出かけ。



途中休憩10分をはさみ、1時間半。

子どもが産まれてから、ライブで演奏会に行ったことなかったので、
本当に久しぶりに、「生」の楽しみを堪能しました。


ライブは、本当に違いますねえ～。

小さなホールでの演奏会だったので、本当に間近にピアニストを感じ、見、聴くことができ、

ライブならではの面白さを、実感。


子どもも子どもながらに同じことを感じていたようで、
「近くでみたのが楽しかったね」と。


情感たっぷりの演奏を、見て、聴いて、感覚でとらえて。


身体全体で受け止める何か。


言葉が出てこないことがもどかしいのですが、「感動」の一言でした。


「本物」を「ライブ」で体感する経験。
子どもにもちょっとずつ味あわせてあげたいな、と思った一日でした。


■■■本日夢のためにしたこと■■■


何のためにそれをするのか？を考える

惰性や習慣でなんとなくしていること、沢山あります。
ふと、「なんのため？」って自問自答してみると、にや～、って笑いたくなるくらい、
意味のないこともあったりして（笑）。