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カテゴリ:わたしのこと
夫育て。
ちょっと語呂悪いね・・・・。 子育て、 自分育ち、 夫育て って、子育てと同じような意味での夫育て。 意識していたわけじゃないんですが、 夫育て、割とあちこちで褒められます(?) 我が夫、本当に何もしない人でした。 両親がめちゃくちゃ何でもしてくれちゃう人だったので、 待っていれば(しゃべらなくても)全部をやってくれちゃうので、 要求を口にすることすらしないくらい(とはいってもおしゃべりではある・・・)。 本当に信じられないくらい何もしない人でした。 が、以前を知っている人はびっくりするくらい、色々やります。 どうしてもやらない(やれない)のは料理くらいかな。 とはいえ、以前は電子レンジでチン!すらしなかった人が、 パスタをゆでるくらいはできるようになってますが・・・。 彼の親戚、兄弟からは 「よくまあここまでしつけたこと!すばらしい」 と褒められ(?)ます。 さすがに彼の両親は何も言いませんが(笑) なぜこんなに彼が働くようになったかは、よくわからないのですが、 一番の原因は「私が何もしなかった」(笑) 当然、私がやれば早いしできるんだけど、敢えてしなかった・・・・。 この一言に尽きると思います。 結婚して、子どもがいなかったとき、私のほうが圧倒的に激務でした。 帰宅時間も圧倒的に遅かった。 体力は私のほうが当然ない。 なので、掃除がしていない部屋で人間死ぬことはない、と腹をくくり、 洗濯物が溜まっていても、替えがあれば特に問題はない、と考え、 汚れ物が台所にあったとしても、大きな問題はない、と かなり見てみぬ不利をしてきたことが、 彼を動かすきっかけになったように思います。 汚いことは我慢ができない、って人もいるでしょうけれど、 私はOKだったので、ここは我慢して、 夫にやっていただき、多少汚かろうが、やり方が気に食わなかろうが、 とにかく「ありがというごぜいますだ・・・」と感謝していたら、 いつの間にか、彼はちょこちょこと動く人になっていました・・・・。 私が疲れているのを無理してやることも可能だったと思いますが、 長い人生考えると、今無理しちゃうと、その後修正するのはちと大変そう、という 直感が働いたこともあり、 多少の演技も含め(笑)、やらないことを決め込んでました。 子どもが産まれてからは、この演技と多少の我慢(笑)が本当に役にたったことを つくづく実感します。 彼のヘルプなしではとても仕事は続けられなかったでしょうから・・・・。 というような話を先日友人たちとしていて、 ふと、どうやって彼をしつけた(というと語弊がありますが・・・)のだろうか、という ことを思い出したりしている私です・・・・。 ■■■本日夢のためにしたこと■■■ 頭で考えない とかく思考で考えがちな日常。 考えずに感じることに重点を置いてみる。 できそうでなかなか難しいんだけど、意識してみると、いかに日常頭で考えているかが よくわかります・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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