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カテゴリ:お出かけの話
「りらっくご」主催のことりさんと、昨年に引き続き「メダリスト・オン・アイス」を観に行きました。
今年の会場は、門真市のなみはやドーム。 毎年(ゲストミュージシャンの存在意義が謎…)と思い続けていたこのエキシビジョン。 今回は生演奏のオーケストラが入っているだけで、その分海外からのゲストスケーターが増え、見応えがありました。 私たちの席はジャッジ側のスタンド中央。 リンクからは少し遠かったけれど、その分全体がきれいに見渡せたし、何より、演技後にリンクの真ん中で挨拶する選手とバッチリ目が合う(かのように錯覚出来る)位置だったのは本当に幸せでした… 白いシャツでしっとりと、風に乗って飛んでいるみたいにエキシビジョンのナンバーを滑ったあと、アンコールでは宴会で大騒ぎ中の若手サラリーマンの如く(笑)マンボを踊りまくる大ちゃん。 直前に滑ったP・チャンより、魅せるなら断然大ちゃん! 演技が終わった時、いま、今、絶対、私たちの方見た!見てた!と…まぁ、信じるのは自由だから(笑) 真央ちゃんがアンコールで「愛の夢」のステップを美しく滑る姿。いけない、いけないと思いながら涙で視界がぼやけて、二重、三重にだぶってしまいました。まるで万華鏡の中で真央ちゃんがスケートしているみたいでした。 「心が震えるって、こういうことなのね」 ということりさんの言葉に深くうなづきながら、夢の余韻に酔いつつホテルでお泊り。 フィギュア話がその後も延々盛り上がったのは言うまでもありません。ことりさん、今年もありがとうございました。 ホテル阪急インターナショナルにて。夜景も壮観でした。 翌朝は、まだまだ山積みの引っ越しに向けた用事を片付けるため、早朝に私ひとり、先に帰りました。 人気のないホテルのロビーで、ふとこんな案内板が目にとまり、思わずパチリ… 男役トップの方の引退がニュースになっていたので、きっとその会見なんだろうな、と思いつつ… 私も各界にアイドルがいて、憧れの存在が一線を退く寂しさを何度も経験しているだけに、ファンの方の心中をお察ししないではいられませんでした。 でも、思い出は消えない。私も大好きな人たちの限りある現役時代を、出来るだけしっかり目に焼き付けておかなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.19 21:41:23
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