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前にね、こんな内容の詩を呼んだことがある。
電車に乗ってる人が、虹の足を見たの。 その足は、ひとつの小さな村にかかってるの。 『おーい、君たちは虹の中にいるよー』 って叫んでも、きょとんとしてるの。みんな。 幸せの中にいても、なかなか気づかないんだよ。 変わらないことが幸せなのかもしれない。 日常が、幸せなのかもしれない。 でも、みんな気づかないの。 なんか今日は詩人っぽいでしょ? なんでかって? 今日朝、ワンちゃんの散歩に、多摩川まで歩いていったの。 空は青くて、雲は白くて、芝生は眩しいくらいに青々してて。水面はきらきらしてて。 でも、向こう岸の神奈川県は、光化学スモッグで霞んでほとんど見えなかったの。 うわ、すごいな、 って思って、二子玉川の方面に歩いていったんだけど、しばらくして後ろを振り返ったら、さっき私がいた場所も霞んで見えなくなってたんだ。 たぶん、向こう岸の人も同じこと考えてたんじゃぁないかな。 光化学スモッグは虹みたく幸せ感じるものじゃないし、むしろ公害だけどさ、そこから感じたこと: 自分がおかれてる状況って、なかなか見えないものだよね。 もっと、もっと、小さな幸せに気づける、そんな人になりたい。 今日は夕飯が美味しかったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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