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どーーーーーーうしても書きたいので書いちゃうよ。
7年の遠距離恋愛を実らせた従兄弟が、結婚してアメリカに帰ることになりました。 こりゃめでたい。一族で結婚するヒトが全然いなかったから、久しぶりお祝いの席で、すごく楽しかったです! 山王の、「銀座アスター」で夕食。 中華テーブルのおっきいのを囲んで親戚でお食事。 美味しかったけど接客態度なってなさすぎ! 久しぶりにあんなひどいお店にきちゃったよ。 そりゃね、新宿とか池袋あたりの外人が働いてるようなお店で多少値段も安めのところなら許容範囲だよ? ラーメン1杯2千円でだしてるお店があんな接客してていいのかなって思ったよ。 皮肉ってるようだけどね、今銀座アスターのHPチェックしちゃったよ。 「中国食文化の真髄を最高のかたちでお届けする」という企業理念を実践するため、独自の経営システム「CCIVSS」を1973年に開発・導入。「CCIVSS」とは、「Chinese(中国の)」「Cooking(食及び食文化)」「Information(情報)」「Value(価値)」「Service(サービス)」「System(システム)」の頭文字をとったものです。 だってぇ。 残念ながら、Service(サービス)はほんとだめだめ。 注文してもこないし、料理でてくるタイミング最悪だし、取り分けても料理人数分ないし、なにがあきれたって、 焼きそばよりデザートとコーヒーが先にでてきたの! あ~まじでないわぁ。 しかも、最後に親戚一同で写真を撮るってことになって、店員さん(しかもアルバイトじゃなくてちゃんとした格好してる社員みたいな人)にシャッターお願いしたら、ものすっごい感じ悪くて、一同ゲンナリ。 もう二度と行かないわ。 これで、愚痴でおわっちゃったら経営に進学したのが意味なくなっちゃうよね。 なんでこんなことをしてても銀座アスターは80年も続いて、しかも全国に店舗拡大をしてるのかな? ・視点を変えてみると、 あまりにも店舗を拡大しすぎたために、すみずみにまで企業理念がいきわたってないっていう状況になってるのかも? お店自体はすっごく綺麗で、装飾も完璧。眺めもいいし、設備としては満点だと思うの。 こういうのって、本社の人が視察にきたら目で見て分かることじゃない?掃除の具合とかさ。 目で見えないサービスをきちんと提供できない企業に明日は無い。 辛口で申し訳ないけど、ホントにそう思う。 私の従兄弟(結婚する人じゃないよ)はアメリカで料理人をやってるんだけど、 「こんなことあっち(アメリカ)でしたら1ドルもとらない」 て言ってました。 そうあるべきだよね。うん。 最近、シンクタンクの先輩に言われて始めたことがあるんだけど、 経営とか、政策の観点で、何か“こうしたらいいな”って思うことがあったらメモしておくといいってアドバイスもらって、最近ちゃんとメモしてるんだけど、今日も、忘れないように書いておきます。 何故、銀座アスターはつぶれないのか? 去年ベストセラーになった本の名前に似てるけど、ま、いっか。 私の中では今 さおだけ屋≒アスター だから。 なんか怒りにまかせて書いちゃってごめんなさい。 でもこういう気持ちを忘れないでいれば、きっと、何か見つかるはずだから。 こっから何か学べるとしたら、今日食べた料理以上に、美味しいはず。 ピンチをチャンスに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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