チョコレート共和国

私、先生のこと恨みます。





一緒に夏休みの宿題について教授に質問に行った女の子が、突然、私の隣でこう叫んだんです。

英語の授業で友達になった女の子。ちょっと変わってるな、とは思ってたけど、まさか教授の目の前でこんなことを言うとは。。。
女の子と教授に挟まれてこの空気をどう和ませるか、マジで名探偵コナン並に頭をフル回転させて、それはもう、必死に考えていたわけです。一瞬でね。

無理でしょ。

ただ私だけがひとり「ぁ、はははは・・・」
と気味の悪い愛想笑いをしているっていう辛い修羅場でした。はい。

確かにネ、この教授は人気がないの。
私は結構個人的に好きなんだけどね、好き嫌いが分かれるタイプっていうの？
授業の形式が特殊っていうのもあると思うんだけど、（面倒くさい宿題が多くて発表とかも多いけどしっかりやれば100％単位はもらえるっていう感じ）私はそれは教授色がよく出てていいと思うし、自分にもあってると思うからいいって思ってたんだけど…

私のその友達は相当嫌がってたんだ、でもさっきまで一緒に話してたときは
「あ、そうそう、宿題のこと聞きにいこうよー、まじあれめんどくさいけどね」

とかかるーく言ってただけだったのに、
教授を目の前にしたら突然冒頭のように叫んだわけで。
ああ、驚いた。

大学っていうのは、色んな人が集まってる。
色んなことを勉強したい人がいて、色んな好き嫌いを持ってる人がいる。
教授が最善と考えて行ってる授業でも、生徒は単位のためだけにいやいや履修してるかもしれないし、逆にその授業で運命が変わるかもしれない、

十人十色。
教授って大変なんだな、って思いました。

さて、この日記には続きがあるんですが、それは次の日記へー