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サーモンロール

サーモンロール

2006.08.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今いる場所にとどまっているためには、全力で走っていないといけない。

誰の言葉だったか、結構有名だよね。

今日、甲子園を観てほんとうに感動しました。駒苫と早実の試合。
73年ぶりの3連覇をねらう駒苫と、初の優勝を狙う早実。
エース同士の対決で幕を閉じるっていうドラマみたいな展開で本当にかんどうした。っていうかまじで熱かった。

今日、中高の時の先輩にあいました。
3つ上のダイスキな先輩で、ご卒業後も疎遠になるのがいやで毎年暑中見舞いと年賀状をお送りして、いろいろと相談に乗っていただいたり、遊んだりしていただいている大切なお方です。

実際2時間くらいしか話せなかったけど、今日はここ一ヶ月で一番集中して考えた一日だったかもしれない。

先輩は、高校のときカンボジアの研修旅行に行ってそこでの教育に興味を持って、あのめちゃめちゃ忙しい部活で部長をやりつつ塾にも行かないで受験して国立の大学に進学して、去年学校を休学してバイトをして貯めたお金で半年カンボジアに行ってきた。でも実際に現地で生活してみたら、自分の信念が「教育」という場で生かせないことを悟ったらしい。
本当によく考えて、今は以前とは全く異なったアプローチで、それでも変わらない信念を持って頑張ってるようでした。

ねぇゆかこ、今自分が持っている懐中電灯でこの先の長い人生を照らして見ることができると思う?
それは多分無理なんだよ。
でもさ、足元だったら確実に照らせるじゃん、
2,3年でいいんだよ。
2,3年経って、そうしたらまた次の道を照らせるんだよ


以前いつもお世話になっている方に「人のハナシを聞くときはメモはとらないほうがいい」っていうアドバイスをいただきました。だから、最近は、人から聞いてじぃんとしたことは何回も何回も頭の中で繰り返す。
もう、今日のブログもそのために書いてるようなもんなんだけどね。

例えば、今自分が暗闇の中にいるとして、暗闇っていったらマイナスに聞こえるかもしれないけど、霧でもいいや、ただ、なんとなくぼやけた世界にいるとして、これからどうなるかな、自分
、って思ったときに、確かに自分の持っている明かりではこの先ずーっとなんて照らせるわけがないし、万が一照らせたところでそこに向かって真っ直ぐ進み続けられる保証なんてないじゃん。

自分の中になにか変わらないものがあるなら、確実に足元を照らして歩いていくべきなんだよね。

考えてる人はたくさんいる。でも踏み出せない人が多いんだ。勇気がいるからね。





甲子園のハナシに戻るよ。

駒苫は、今いる場所に居続けるために全力で走ってきた。
早実は、今いる場所よりもずっと遠くの場所を目指してこれもまた全力で走ってきた。

自分の中でやりたい何か、を見つけて、勇気をもって踏み出して、ものすごい努力をもって現地に飛んで形は変われど、具体的に進む道を見つけて足元を照らしてる先輩は、前者だね。
少しずつだけど進んでいくにせよ、とりあえず今いる場所にいるために全力で走ってる。

私はといえば、後者なんだろうな。
まだ具体的じゃないからね。まだ足元を照らす懐中電灯もない。


だからもっともっと色んな人に会って話しを聞きたい。経験したい。

自分の中で変わらない信念はあるよ。


人を楽しませること、そう、エンターテインすること。


でもこれをどう貫くか、まだまだなんだ。
お笑い芸人でも
舞台俳優でも
シュチュワーデスでも
テーマパークのお姉さんでも
新しい企画を考える会社員でも
先生でも
お役人でも
チャップリンでも




そう、なんでもいいんだよね。

向き、不向きじゃなくて、前向きかどうか。



本当に、今日先輩にあえてよかった。
最近本当に毎日充実してる。
いっぱい成長してる気がする。

今居る場所にとどまってるわけにはいかないからさ、もっと全力をだせるはずなんだよね。



4-3 9回表。

早実のサヨナラ勝ち。
勝っても負けても、また今日から全力で走り出さなきゃ





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Last updated  2006.08.21 22:49:32
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