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久し振りにマリアからTEL。声がとても元気そう。早くイギリスに来てというお呼び出しでした。彼女は私が唯一この人のセンスはとほれ込んだ人。
センスも才能の内、そして努力と、育った環境もここでは威力を発揮する。 私も常にアイデアが湧き出るような才能は無い。 したがって生む苦しみを味わう事も。最近では料理にツマズキこちらはしばらくお休みを頂いている。簡単、かつ、美味しく、美しく、そして温かいレシピが生まれず。料理をしたくない症候群に?アレンジフラワーも・・・トレンドを・・・と思うと苦しくなる。 そしてこんな私が、マリアの貴女のセンスをイギリスでとプロポーズされ、私はうっかりOKを・・・何故だか解らないが求める思いに素直に頷いてしまったとでも言えばいいのか。今の私に何が出来るでも無いのにも関わらず、ジャンルを超えての仕事の以来が・・・あくせく登り詰めようとしなかった私へのいい加減にしなさいと言う事であるのかもしれない。別の友人は言います。一度に仕事は一つしか出来ないと。確かにそうです。しかし考えてみれば私の仕事は無限大に広がる仕事です。食す、すなわちテーブルをデザインする、更にその住空間をも。 そうした展開の中でプロデュースして行く、食器も、リネンも、カトラリーも、家具、絵画と一点の線上でつながりながら放射状に広がる。 今この私がなすべきは点と線をつなぎ今までの私を表現していく事ではと秘かに答えが出てくるのを待ち受けている状態かもしれない。 取りあえずイギリスでささやかなお稽古デビューを・・・・ JINへの誘いとでもしましょか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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