ＳＡＬＯＮ　ＤＥ　ＪＩＮ

年齢はここでは公表を差し控えさせて頂きますけれど、間違いなく老人の域に達していますが、年齢も体力の衰えもものともせず、一路幸せと楽しさ一杯を求めてソウルに飛ぶのです。私には父と同じスケジュールはとても組めません。そして父は私の思いをよそに、親子程違うであろう方々と毎日お出ましになるのです。何処に？？？音楽会であったり、映画祭であったり、カラオケだったり、ゴルフだったり、本とによく次から次へとスケジュールが埋るものだと感心する娘の私です。従って、私はその度に羽田に成田、福島へと愛車を(父の愛車です・・・私の愛車は乗車拒否を・・・乗りごこちが良くないそうな）
走らせるのです。走行距離はお察しください。明日も福島へ走らせます。
帰りは温泉へと決めているのですが・・・雨が心配です。
そしてお迎えは？羽田になるのか？わかりません・・・父の一番のお気に入りは、福島です。とに角すいており、楽々チェックインです。この方程式は韓流スターのぺーヨンジュン氏にも証明して頂きました。彼が温泉に入ったのか？入らなかったのかは？窺い知れませんが。そして、明日も父はニューヨークから駆けつけるおじ様と、ソウル在住の大学の先生、実業家(魅力的なおば様です）、そして女優のK女史の面々とランデブー。
ｋ女史は漢江の水に主演した方です。私も何度かご一緒した事がありますが・・・・・・
ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄとの時は？？？と思うような出で立ちで深く帽子をかぶり・・・TVで見た時は別人かと思いました。やっぱり女優のオーラは圧巻で正装したお姿をTVで、ハジメテ見た私は、いつの間にかお口はアングリ・・・でした。
そして、父はとうとう・・・朝鮮日報(新聞）にも載ってしまいました。
戦争記念の催しに出席した折りの事です。
取り合えず、明日は福島で美味しいソースカツどんをいただいて来ます（これが楽しみで
遠路走るのですから・・・）