ＳＡＬＯＮ　ＤＥ　ＪＩＮ

忙しくブログの更新も間々ならず。。。タイトなスケジュールに追われ、今朝は朝五時に、鶏にでも催促されたかのように目がさめ、睡眠不足の私の追い討ちをかけてくれました。
８月日は佐野しにて、「フェドラP＆D佐野」（１０９シネマズ佐野）いわゆるシネコンのプレオープンに行ってきました。関係者のみのパーティーでしたが、見渡す限り男性ばかりで、女性はちらほら。。。でした。ですから久しぶりに両手に花？
の幸せな時間？。。。そんなはずは無.....案外人使いの荒い会社らしくお客様のご案内を頼まれ（二組ほどでしたが）日頃こんな事はしないので久方ぶりに女性の視点でウォッチングできました。男性社会において仕事場は戦場です。しかし最近では、女性とて同じ。この認識の足りなさが、大げさにいうなら日本経済の停滞を招いているのかもしれない。。。改めて認識した次第です。
この、プロジェクトを完成に導いた社主の妻は、この施設が借金の塊かと思うと方の荷は重い。。。そういいきった彼女ではあるが、一方でこのプロジェクトをささえ、ここに導いたのも私の添えがあってこそという自信を、私はメッセージとして受け取った。女が表舞台の戦場で男と五分で戦う事は確かに難しい。
されど、女の視点でこそ見える事もある。社会のルールーの中でピラミッド型の構造は依然と力を発揮し、もしかして見え隠れする宝物を見落としてしまっているのかもしれない。。。こんなことを感じつつ、この会場を借り二件の打合せを入れた私も、チョッピリしたたかかもしれない。
さて、ここで大半のエネルギーを使い果した私は次なるスケジュールへ。。。

義理の妹と日光湯本温泉に行く約束をしていた私は、かねてから宿泊したかった温泉宿に。いろは坂をのろのろと走り(私の運転ではありません）到着。。。
「ゆ宿美や川」源泉かけ流し！温泉の温度は高めですが、なんとも知れず満足を与えてくれます。食事も素朴ながら、翌日のランチ(中善寺金谷ホテルのレストラン）より美味しく心温かいものとなりました。おそらく、食事だけを取り上げ勝負するなら、違った評価も旅館に対して出来る。。。しかし何かに対して満足するという事は付加価値があってこそです。一つのものが秀でていても総合的に判断した時には、勝負にならないののです。こんな所で？、こんな事も出来る？こんな事も出来る？この？？？を人は喜びと満足に替えていくのです。
既成概念に捉われ一流だけを追い続ける事の虚しさにソロソロ経済界の御仁も気付いても良い頃では？江戸の昔から庶民は殿様よりある意味贅沢をしたといわれます。それは、人々の知恵で暮らしを豊にする方法を身に付けていたからに違いありません。人からではなく自分で捜した幸せを手に入れた満足度、これは何にも替えがたいイブシ銀の力を発揮するからに違いありません。

さて、美容の大敵は怠けるという事。
今日は、忙しかったから、疲れたから、一日サボっても、思いがち、有りがちですが、してはいけない事！
自分を愛すれば、してはいけない事こんな恐ろしい事出来ないからです。
しかし、私は。。。。。この禁を破り顔も洗わず寝付いてしまったのです。
気が付いた時には。。。スケジュール調整、大事です！また、後悔の日々が続きそうです。理想と現実、実行には微妙な含みが生じるのです。
自分に甘い日々には別れを告げない限り、美しさへの道は遠いかもしれない。