|
カテゴリ:カテゴリ未分類
久しぶりに、足利市の花火大会に足を伸ばしました。
子供の頃の記憶にあった桟敷は、工事現場で使う足場をベースに組み立ててあり、いささか情緒が無く。。。残念でした。時代の流れが又一つ、良き日の遺産を継承しつつも時間と、お金、人この三種の仁義のいずれ一つを間引きしても、過ぎし日の栄華を伝える事は出来ない。この事に気付いた人が昔の桟敷席、丸太で組んであったから。。。と。 そして。。。私も花火からこんなメッセージを受け取ったような気がしました。 シャク玉の一発ポーンと上げる。。。 艶やかだけれど、シュルシュルと上がりドーンと咲き誇り一瞬にして消える。。。 人の人生そのもですと。。。 仕掛け花火は。。。計算し尽くした花火師の力量を全て出し切る。。。 今の時代を生きるに相応しい。。。。?力強さと計算力。 何れの花火が良いのかと訪ねられれば。。。迷いつつも、複雑創意工夫がコテコテの仕掛花火と答える。自分が生きたこれから生きる人生に期待し夢を持ちたいからに違いないけれど、人込みの中でかき消される自分の小ささに?と疑問詞を投げかける事を知ったからかもしれない。 それにしても凄かった。。。 人出も。。。(もしかして?普段の人口の二倍くらい?)、花火の規模も。 隅田川の花火より凄いと思う。。。足利の年一度の織姫と彦星の出会いだから。 警察の動員数も恐らく半端ではなかったはず。 久しぶりに地方都市の栄華な文化に触れられた気がした。。。 その華やかな裏側では、河川敷で花火を上げる花火師は、一発勝負の修正なしに、命を賭ける意気込みで毎回挑んでいるという。 凛として男の世界を生きている。。。こんな凄い世界だけは、これから先も女を寄せ付けない。 来年も来てみようかしら?と思いつつ渋滞の道を高速へと向かいながら、何故か腹はたたなかった。。。 花火の写真。。。。。こんなにも難しいとは。。。 何方かブログに書いてありました。。。花火の写真の撮り方。もう少し勉強して望むべきでした。 お見せ出来かねる出来栄え。。。。。 もしかしたらと。。。お考え下さい。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|