ＳＡＬＯＮ　ＤＥ　ＪＩＮ

　　　　赤坂虎屋でお茶をして♪

久しぶりに虎屋のお赤飯とあんみつを食べに行きました。。。
美しい中年女性三人組みの席に程近い席をすすめられ、考える事も無く席につきました。

メニューに目を通す間もなく、ヒソヒソではなく完全に聞き取れる程の話し声が、待ったなしに聞こえてしまいました。
「お金持ちの定義がどのへんにあるのかわからないけれど。。。自家用ジェット機があるとか。。。ね！」
突然の大胆発言に、耳はダンボ目はテンに！
「だって小金持ちなんて沢山いるじゃない」。。。そうなんだ？
「何するにもお金必要よ」。。。そうかもしれないけれど無い人は？。。。。。

「今ね○○先生のお稽古と△△先生のレッスン○△□先生のサロンに絵付けを習いに行っている。。。。」
「それって、買ったほうがいいんじゃない？」
「そう？」
「上手くなるまで。。。五年かかる！」「お金を捨てているようなもの」。。。
急に経済観念が働くんだ！。。。信じられない！あ～!神様こんな現実ありですか？

私は絵付けの才能無かった。。。
随分投資もしたけれど。。。無いものは無い！
辞めてよかったのかしら？？？
結論は、私の居住空間に合せ難い素材になってしまうだから辞めた。。。
無論それだけの理由ではないけれど。
時間が取れなかったと言ったほうが適切かもしれない。プラス・・・金欠これは大きいかも？

それにしても、30分の間一度も政治経済の話出なかった。。。
日本の今を象徴しているかもしれない。。。
何故に男性はスッチーに憧れを持つの？？？
私の中で疑問は？がつくばかり！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続