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ピンポン。。。チャイムがなった。
この時間に?午後九時を過ぎての訪問者は患者さん?。。。??? まあ~お久しぶり」、義妹のご主人でした。 久しぶりにあったその顔は、自信と社主としての誇りに満ちていた。 若くして社主になったKはそれこそバブル崩壊以降様々な形で泥水を飲んできたはずです。 しかし穏やかなそして、謙虚な人柄は相変わらず。。。 その様子に、この人は修羅をくぐった。。。経験した。。。そこで見えた何かが彼を大きくしたに違いない。素直にそう感じた。 人は何かを掴む時同時に手放さなくてはいけないものがある。 その方程式に気付いた人は会社を守り家族を守り、倒産、解雇をまぬがれる事が出きたはずだ。。。 何を手放すのかその時おかれた立場で千差万別。 偶々、彼は利益を犠牲にした。損をして得を取るこの方程式に自分自身と会社をあてはめたからこそ出来た芸当かも知れない。。。。そして希望につないだ。 そしてまいた種は見事に育ってくれた。 もし彼が社主を務めるこの会社が上場していたなら、本来株式投資をしない私の哲学を返上して投資をしたはずだ。 小さな会社ではあるけれど、熱意と誠意があるこの会社のこれからを応援していきたい。 たいそうな事を言い放ってしまったけれど、人間が社会の中で生き希望を掴むのはチャンスと運ばかりではないはず、隠れた努力は私たちが見えなかっただけなのです。 その貯金を崩せたからこそ、今の笑顔を私は見る事が出来たのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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