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29日、施主と工事請負業者の受け渡し前の最終チェック。
仕事が上手くいくときは朝から気分もよく、自信につながる元気をいただく事が出来るのですけれど。。。 今回は何故か上手くいかず、苦労続き。 デザインはスタイリッシュかつ、合理的。。。なのに仕上がりが何となく野暮ったい。 職人さんの腕に頼るところが多いリフォームは、決して誤魔化しの効くものではない。 職人の魂がこもってない作品は訴えるものがない。。。 トータルで90点以上取れなければ意味が無い。100点を目指し結果が何点か足りない。。。これは許容範囲。 しかし、ここを抑えなくてはどうにもならないつぼがある。。。そのつぼを見抜けない職人が残念な結果を導いてしまう。。。 何度も何度もお願いして出来ない。。。こうなるとやる気が無いシグナルを出してしまう。 普段どんなに腕が良くてもゆとりの無い仕事は人を惹きつけられないし、良い結果を望むのは不可能に近い。 やはり仕事は人格が出てしまう。 今回ばらつきのある仕上がりは、あらゆる面で警鐘を鳴らされたのかもしれない。 つまりは、私の不徳の致す所。 それでも完成度をより高く引き上げなくてはいけない。 それにより達成感が増すのだから。。。 手直しに翻弄された職人さん、もう少しですから頑張りましょう。 そして、 完璧に近いかたちで魂を入れた作品を引き渡しましょう。。。施主に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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