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kukuri6844

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November 21, 2005
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イギリスから友人を迎えてのテーブルコーディネートのレッスン。
個人レッスンでしたが、最近は一つのマスとして室内リフォームに時間をとられ、正直一抹の不安がありました。

室内とテーブル上のデザインは、法論が少し違うけれどデザインするというコンセプトに変わりはありません。

私のテーブルデザインは、空間も含めて料理もイメージしながら組み立てて行きます。
今回は、イギリスのお国柄を含めアジアをどの様に提案していくべきか?ということでした。

目を閉じ心を透明にして、何が必要で何を捨てるかを結論をだし、形、色、そこに流れる空気、透明感のある凛としたものを提案し形にしました。

温かいアットオームなデザインではないので、好みは別れますが、料理、ゲスト、会話を想像しイメージをかためた結果です。
マリアのお客様はインテリアも食空間にも独特のインテリジェンスをお持ちの方達です。

彼女をストイックなまで追い詰めた原因はそこにあります。
そして日本に飛んできた訳です。
現在の私の位置する仕事は駆け出しの半人前ですが、空間をデザインする、正にそこに位置している訳ですから、心強いと思われたのでしょう。
しかし私もタイトな時間の中でのデザインしかもそこに使える器やカトラリー、花達は、イギリスで調達可能な物を選ばなくてはいけません。

それこそ、ナフキンのたたみ方からの指導です。
そして、私がレッスンしたデザインを模倣ではなく彼女自身のものにして出版社にデザイン、コンセプトを提案していくのです。

料理、テーブルデザイン、四季折々をプレゼンしていくつもりとの事でしたが、私からのアドバイスは、そこに文化の無い自己満足の領域を出ない提案は直ぐに飽きられると辛口の進言をさせて頂きました。

文化の根底は彼女自身の中に立派に培われているはずです。
今回の仕事は友情出演にも似たお手伝いですから、そこにペイが生まれる事はありませんが、満足と充実を報酬として頂きました。
この機会を頂いた彼女に心から有難うを。。。

イギリスのインテリは、続編にて。


ブログを更新しない日々も温かく見守りお遊びに入らして頂き、言葉に尽くせません。
有難うございました。
これからもよろしくお願いいたします。










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Last updated  November 21, 2005 08:35:31 PM
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