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今話題を提供し続ける構造計算。。。とは?
建物に必要な安全な性をクリアする数値。最低限建物の中で人間が暮らす為に必要な数値。 本来ならPC上で警告が警鐘を鳴らすはず。 つまりはエラーが出ます。。。しかし。。。それを乗り越えるザルの手口がある。 現在のチェック機構は、エラー続きを乗り越えられる裏技が残されてしまう。 現行の方法論は、建築家、施工業者は違法行為をしないが大前提になっています。 そして忘れてはならないのが施主の真摯な思い、建物に対する愛情。 これらが相成って法律を守った上で本来の人として誇れる建物が出来上がります。 時として築費、工期その他の諸条件がこれらの安全性が守られない、おきてはならない現実と向き合う事になってしまう。 建築費節減には誰もが頭を悩ますところです。 建築家でない私がデザインの依頼で動く時、まず考えるのが安全性の確保。 それによって諦めなくてはならないデザインも山のようにある。 今回の改修工事も基礎工事に大半を占められてしまう。 だけど、デザインは諦めても安全性を手放すことは出来ない。 ジレンマの中で戦うことになる。 それは誰の為でもない自分自身への誇りのためです。 恵まれた環境の中で生きる私が偉そうな事は言えませんが。。。 建築家達が、工事に携わる人達の情熱と愛情と誇りもある事を忘れてほしくない。 私と親友のPEKOTANさんも建築家です。 今回のあおりで構造計算の見直し等で大変な思いをされている方も要ることを知ってほしいと思います。 今回とは関係はないと思いますが、一つ仕事がなくなりました。。。 年の瀬は厳しく。。。寒さが身にしみる事になりそうな予測です。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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