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マリアがイギリスに戻る日を明日に控え温泉を所望された。
モチロン私も温泉大好き人間。 更に私の長所と言うべきか短所と理解すべきか悩む所ですが、とにかく徹底区的にこれでもかと頑張ってしまう。 この日も色々な所要を済ませ出向いた日光に到着したのは日暮れ時の四時を既に過ぎ。。。それでも奥日光にへと車を更に走らせ、湯元温泉を目指しました。 しかし。。。 無謀意な私達を迎えたのは、温泉のあの独特な硫黄泉の匂いと共に何とアイスバンの道に降り始めた雪。 ボントリ2は、自分の世界ですから。。。 取りあえず起きていた私達の目に飛び込んできたのは雪です!!! これで温泉は諦めて。。。一路帰らなくてはいけないのか。。。 マリアの顔色が見る見る間に変わる。。。悲しそうな顔。 こんな時一瞬真っ白になるものらしい。 考えが纏まらない。 30秒程の沈黙後、中善寺に戻り行着けのホテルを思い出し、 「マリア、右手をみていて!四季彩の看板見落とさないで!!!」 しかし。。。周りは真っ暗。。。見落としても不思議でない状況。 マリアはけなげなほど素直に、 「OK」 しばし沈黙。。。 「あった!あるわよ!」 やつと、私達は温泉に入れる!!! ハートが高鳴った瞬間。 最近では恋心にハートが高鳴るなんてありえ無い私には、温泉が恋人のように愛おしく、幸せな空間。 やっとボントリ2も眠りの王子様から目覚めご機嫌に温泉へ入湯です。 幸せはこんなささやかな思いを手に入れた時のことを言うのかもしれません。 日光四季彩は栃木県で一番乗りに、公的資金の血税が投入されたホテルでもあり、企業努力を県内随一と誇れるほど努力をした、ホテルでもあります。 一度皆様ご宿泊体験されて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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