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カテゴリ:納得いかない
美しい国日本。。。誰もが憧憬をもつ音の響き。
今回安倍首相がキーワードに用いたフレーズ。 しかしその裏に隠れ潜む野望がそれとなく窺い知れる。 その躍らされた首相のまわり跳ねうさぎのようにピョンピョン飛び跳ねる白髪交じりのおじ様族。 あまりにも情けないスタート。 拉致問題!!!で脚光をあび引くに引けない安倍氏。 しかし現実には、事前交渉しているのも外務官僚。彼らは腐っても鯛なのです。 拉致家族に群がる人々。 うっかりするとそれをかてに生計を立てえいる人もチラホラ窺い知れる。人は皆気の毒と拉致家族にいう。 しかし現実的にならざるを得ない日常の彼らは、横田夫妻、若干名の有志を除くと、静かな日常を取り戻したい。ただそれだけと言われたそうな。。。 それを外交柱にも匹敵するような派手な扱いで、首相補佐官とめいうって仕切らせる必要がはたしてあるのか?中山氏は確かに敏腕を振るったようだが、その時は小泉氏の支えあっての事。 小泉氏の劣化バージョンの安倍氏には荷が重過ぎる。 人により価値観や、イデオロギーもナショナリズムも違うけれど、私だったら。。。子供を北朝鮮に拉致されたなら、横田夫妻のように大胆な振る舞いは出来ない。 なぜなら、自分達が動けば動くほど、北に生存し生活する我が子にはより厳しい現実があるはずだから。 それを乗り越えて、戦い続けるのはあまりにもリスキーな事。 日本が、米国の力を借りて北と戦ってみたところで、北がクーデターでも起きない限り何も変わらない。 しかしそのクーデターもめぐみさんが、金正一とより近いところにいたのなら、生命の危険にさらされる。 しかしこれはあくまでめぐみさんが生存していたと仮定しての事。 政治力が人命に関る部分に介入する事は本当に難しい。 恐らく北にとって、今回の安倍氏が率いる補佐官の存在は思う壺なるはず。 北は、其れほどシンプルではない。。。 劣化テロ集団と交渉する国が日本であれば、彼らにとって赤子の手をひねるようなものなのです。 だから日本を選んだのです。 しかし日本が、かつて犯した多くの罪は世代が変わっても受け継がなくてはいけない。 それが口先だけの実情と、過去の誠意のない償いが、今回の悲劇をもたらしているはずです。 本当の戦犯であり犯罪者は、日本のそうした体質がもたらしたものであると私は思えてなりません。 安倍氏への驚くほどの支持率は、私がもしかして?生涯を送れる国は、日本ではないと示唆しているのやもしれない。 心豊かに、穏やかに、居心地が良いけれど、ピリッとスパイスの効いた日本は今は無い。 ささやかな一塁の光は、女性の立場で安倍氏の奥様の存在は、力量を発揮しそうのような気がする。 私のせめてものというはかない願いかも知れないけれど。 彼女の顔には意志の強さ、控えめだけれど何か凛としたものを感じうけた。 五年ものながきに渡りファ-ストレディーの不在は、負の材料を五年間温存した事になるのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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