ＳＡＬＯＮ　ＤＥ　ＪＩＮ

久しぶりに父を交え、弟と食事をしました。
父は、会社の代表を退き弟はそれを引き継ぎ、彼の流儀で全く異なる手法で今を生きている。
時々親子、兄弟を離れてみた時、現在進行形で社主を務める弟には見えないものが私に見えるときがある。
彼は本来学級肌で事業には向いていない。少なくても私も父もそう思っていた。
しかし粘り強く、諦めない不屈の精神は弟ながら感心する。
常に会社は姉貴に頼むと言い続け、私は拒否し、全く予想だにしない人生を歩く事に互いが時計が進んでしまった。
今になって、申し訳なかったと思う事がある。
しかし人間は、生きれないと思える場所でも生きて行く事は出来る。
不可能を可能にするからこそ生きる意欲も、仕事に突き進む力も、追い風をも見方にし生きれる。
人が生涯をかけてなしえる仕事には、たとえどんな人でもこの人にしか、私にしか出来ない事があるはずです。
しかし残念ながら、企業は細やかに社員を一人一人かばい立てもしないし、誠実な評価を望んでみた所でアンサーを出してもくれない。
しかしここに来て、外資の進出、外資との合併、提携などで意識が急速に変わった。
特に学生達、それを受け入れる側の企業側も。
変わりざるを得ないからこそ変わったというのがもしかしたら？正しいのかも知れない。
成果主義から原点に戻るのかと思っていたらそうでも無さそう。。。
すると今までの努力は単なる旅路に終わってしまう。
全国土を海に囲まれた島国の日本。
このまま米国の殺陣になって終わるのか。。。疑問はある。
だけれども企業戦士も、キャリアを積んだ女性も、正統な主婦もこれからは泣き寝入りなどしないであろう。。。
そう思う事で、少し自分を取り戻せる。
その一方で、ミニバブルとかでニューリッチが幅を利かせ高級志向が募る。
カード社会、そしてそのカード会社の提案はエンドレス続く、だけれどもユーザーがついて行けない現状も忘れてはいけない。
しかしです！ここで見過ごしてはいけない事があります。
昔からのお金持ちは、決して無駄なゴミを出さないものです。
今を時めくニューリッチの皆様は、この事を侮ってはいけないその事にきずいて欲しい。
そしてこの事は、我が家のボンボントリオにも伝えたい。
こんなうんちくをたれる私をみて、父は占い師に、弟は企業アドバイザーが出来る。。。
普通に人に無い発想だと茶化す。
茶化された本人は至って真面目なのですが。。。
ここでも又風通しの悪い、だけれども互いを思いやる家族がいる。
心の中で感謝し、私とボン３は美味しい物を求めて車に乗り込んだ。
モチロン美味しいお食事頂いてまいりました。。。幸せデス♪
現在、ウエスト寸胴状態です。
明日は美味しいお話を。。。出来るといいな。。。