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カテゴリ:まじめにお仕事
久しぶりの更新です。
新年明けましておめでとうございます。 CAFEレストランを開店して早一年。 100坪の空間スペースは、年末のチャリティーイベントを最後に停滞気味。 ランチに来る人もまばらで、夜は閑古鳥が鳴くかと思えば、急にお客様が見えたりで翻弄されるばかり。 明日を夢見て来るバイトも質の低下は否めない。 何故なのか??? 親が悪いのか?社会が悪いのか?経済連動型の置き土産なのか?自身に歯止めをかけ、律しない限り、日本の政治経済に罪を擦り付けるのは、いささか疑問が残る。 時給幾ら?会話のレベルの低さは、自身の価値をも下げる事に気が付かなければならない。 派遣切り、派遣村、年末年始にかけて、洪水のごとくニュースが流れた。 そして、私が納税した税金もその中の一部に藻屑となって消えた。 負担ずる側、負担される側の立場は違う。 多額の納税をする人々も遊んで税金を納めて要る訳でも無い。人の何倍も努力して働いた結果 なはず。 しかし、巷で聞く声を大にして言うのは、納税を免れたり、ホンの少しの納税をしている人々 なのは、私の気のせいなのか? 資本主義経済の仕組みにおいて、貧富の差が生じることを受け入れていないのか?知らないのか?であるとするなら、根本治癒を日本のみならず、世界経済の旗手であるアメリカ合衆国が 先人を切らねばならないけれど、もはや体力低下で中々這い上がれそうもないいま、一体どこの国がリーダーシップをきるのか? イギリス???とんでもない。EU?それも難しい?アジアの国々?それももっと難しい。 中国の景気に翻弄された国々。バブル崩壊後に詰め腹を切らされた国々。そして日本は?マダマダましな筈なのに元気が無い。 日本人に欠ているのは、図々しさなのか?自信の無さなのか?徳川時代の鎖国政策が未だどこかに残骸と残されているのか? 日米の関係は、ペリーが黒船を引きいて日本に来た時とそう変らない。 確かに文明も、経済も発達したけれど、保護者の手を離れることは出来ない。 そして今、新たに産声を上げたオバマ政権から揺さぶりをかけられようとしている。 NOと言える勇気を今持たなければ、日本はタイタニックになってしまう。 日本のオバマ参りも、オバマ頼りも通用しない。 内需拡大政策を柱に、埋もれていた人々が努力しなくてはいけない時期に突入した。 株価の下落はとどまる事を知らず。。。。。金利の導く方程式も今は読めない。 せめて、一人ひとりが希望と元気を旗頭に前進して行きたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 22, 2009 03:14:50 PM
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