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カテゴリ:まじめにお仕事
日ごろ働き蜂の如く、働けど働けどわが暮らし楽になりにけり!?の私が、純粋に受験生の母として、都内のとある小さな我が家で、掃除洗濯、食事の世話。そして掃除をしながら、念じるように祈るのは、我がボン三の合格の文字のみ。
今日で大本命の受験をおえた、ボン三は何と友人宅へ外泊。 しかも、その連絡は私からの電話で!!! 「こいつは、親をナメテル!!!」 心底、あきれふと思い出した。子供は育てたように育つ。正に明言。 私の足跡に過ぎないのだ。子供から学ぶべき要素はままある。しかし親子であるがゆえに素直になれない。 反省するもdilemmaの渦中にいて卒業できない現実。 まさに、現在の世界恐慌をslideshowしているみたい。 ピュアな人を信じる心と一心に努力する直向きさに謙虚さ。いつしか山の向うに遠のいていってしまった。 ボン三と机を並べて受験生にはなれないけれど、せめて私の過ごしてきた放漫な時間と無駄な時間を取り戻したい。 そして、ひたすら掃除にいそしみ、リサイクル候補生のあることあること。 指は手足合わせても20本なはずなのに、娘のいない私は藻屑とかす山にしか過ぎない。 指輪も時計も手のひらに乗るだけで十分なのに。 私は、強欲で欲張りだったのでしょう。 穴があったら入りたい。そして、消してしまいたい過去。 私の残りの生涯は、仏門に帰依でもしない限り、許されないかもしれない。 そして、駄目母の下した結論は、ボン三の携帯の着信拒否。 しかし気がついているのだろうか?????疑問は残る。 それでも親馬鹿な私は、ボン三の合格祈願に人形町に走った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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