ＳＡＬＯＮ　ＤＥ　ＪＩＮ

今時の女医達の結婚願望は婚活という名を借りて真剣かつしなやかに厳かに行われる。

３０代の女性なら誰しも一度は結婚に憧れ急ぐ。

しかし中々相手が見つからず、カミングアウトになる。

自身がエリートと自負しながらも何故か自信喪失。
部屋にこもる。
友人達と群れる。
群れる先は、料理教室、アレンジフラワーに茶道！？？？そしてグルメの会、お見合いパーティー。
何故？？？疑問符が頭の中をいっぱいにする。
では、相手に望むべきは？高学歴、高収入、自宅に別居。
出来れば、家事は分担。
そんな夢を描いて結婚にたどり着かず婚活する羽目になる。
そんな自分が嫌で仕方ないのにも関わらず。
職場結婚は？コレマタ中々至難の業。
富士山を五合目位から挑むに等しい。
何故なら？男性医師は、何故か女医を選ぶ確立が低い。
理由は？心安らかになれない。。。我が儘な人が多い、家事が出来ない、仕事を理由に自己を
主張彼女達を到底受け入れられないという。
故に看護師と結婚する人、医局秘書に事務畑の優しい御姉さま方に走る。
看護学校は、真面目に看護師になるべく努力する大半の人達と、本当にわずかだけれども、医師との結婚願望を胸に秘め、看護師の扉を開ける人達がいたりもする。
今や医師は、３Kに位置すると相当前に見切りをつけたツワモノ達がいたりもする。
女医達は、愛すべきキャラで崇高な精神と健全な心で心底結婚を望むん。。。。
ひさしの下からのぞき見てそんな気がふとした。。。。。