ＳＡＬＯＮ　ＤＥ　ＪＩＮ

我が家のボン２＆３の初富士山登頂。
アラカンといわれる世代のお誘いにしっかり乗って。
引率するはヒマラヤ登頂経験者。
ご来光を拝めるのは、３回～４回に一度だそうだ。
初登頂なるも下界は霞の中。
そんな様子を聞き、さも自身が経験したかのようにその光景が脳裏をかすめる。
先の読めない今に生きて、何かを探す為登山に挑戦する人々。
単純に日本一の富士山を目指す人。
何かを強く念じ富士山のご利益と願う人。
山を愛する人。
きっかけはそれぞれにしろ、日本一の山富士山の土を踏んだ人は、人生観が変るという。
自然には抗えない強い光を放つのかも知れない。
登山をしながら、宝くじ、競馬に、パチンコなんて考えも及ばないはずですもの。
そして、KUKURI家のボン２＆３は富士山のご利益なのか、サプライズを頂いた。
亡父をよくご存知という方が参加者の中にいらして、知りえなかった亡父の話を聞く事が出来たらしい。
きっと一番の収穫であったに違いない。