国語のべんきょう
広辞苑をつれづれに・・・おんがく【音楽】1.音による芸術。拍子・節・音色・和声などにもとづき種々の形式に組み立てられた曲を奏するもの。器楽と声楽とがある。楽。ミュージック。日本往生極楽記「-空に遍く、香気室に満てり」2.歌舞伎の鳴物の-。御殿・寺院などの奏楽を暗示するもので、笛・大太鼓・鈴を用いる。時に、かつこ・笙・ひちりきも使用。ぎじゅつ【技術】1.〔史記(貨殖伝)〕物事をたくみに行うわざ。技巧。技芸「-を磨く」2.(technique)科学を実地に応用して自然の事物を改変・加工し、人間生活に役立てるわざ。「先端-」。げいじゅつ【芸術】1.〔御漢書(孝安帝紀)〕技芸と学術2.(art)一定の材料・技術・様式を駆使して、美的価値を創造・表現しようとする人間の活動およびその所産。造形芸術(彫刻・絵画・建築など)・表情芸術(舞踏・演劇など)・音響芸術(音楽)・言語芸術(詩・小説・戯曲など)、また時間芸術と空間芸術など、視点に応じて種々に分類される。“Ars longa, vita brevis”+++++おまけ+++++どうり【道理】1.物事のそうあるべきすじみち。ことわり。2.人の行うべき正しい道。道義+++++++++++++広辞苑の「限界」を感じました。