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カテゴリ:絵本
ここ10日ほど、毎晩「せいめいのれきし」を持ってくるあー助。
せいめいのれきし こんなに長期間同じ絵本をもってくることははじめてなので、驚いています。 宇宙と何億年何十億年前に地球がうまれてから今日までの 地球の「せいめいのれきし」がつづられている絵本。 総ページ数76ページ。読むと45分。。。 この本を持ってこられたときは、できる限りパパにふり パパがいない時には 「え~!!!やめてよ~長すぎ!!!」と心の中で叫んでしまいましたが これが声に出して読んでみると、なんともいい感じなのです。 何億何十億という星のあつまりである銀河系。 何億何十億という銀河系のあつまりである宇宙。 あまりにも普段の生活とスケールが違いすぎて 声に出してよんでいるうちに 脳が毛穴から広がり出て行くような まるで頭皮がなくなっって 脳が光の粒にでもなったような そしてそれが宇宙にひろがっていくような??? なんともいえない快感をおぼえ すーっと身体の中がきれいになるような気がするのです。 まるで、読むヨガ。読む気功? セルフケアのツールは人それぞれだと思いますが 私はアロマ、トレガー、ヨガ、ブログ、 に加えこの本の音読が加わりそうです・笑 先週末、京都で最愛のお祖父ちゃんの四十九日の法要を終え 色々と考えることの多かった時期にこの本。 何億年もまえから、 生き物は生まれ、死に、命をつないできたこと。 あー助や私が今ここに生きていること。 両親やお祖父ちゃんお祖母ちゃんそして そのまたおとうさんおかあさん… 延々と続くいのちのつながり。 これを読むと 日々の私のイライラや悩みが、ふっと吹き飛ばせそうな ほこりくらいの大きさになってしまうのです。 そして、そう感じられるようになった所で 「ふ~っ」と吹き飛ばしてみることにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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