京都国際会館にて
京都国際会館、先斗町の写真*京都 10月13日*学会場の京都国際会館には6,000~7,000千人の眼科医が集まりました。この建物の物々しさに、いつも威圧されて、必要以上の緊張を強いられるのです。←クリックしていただけると嬉しいです。ランチョンセミナーを主催するメーカーから昼食の弁当をいただき、そう言えば、これがこの日、初めて口にする食べ物だと気が付きました。数百人の聴衆を前に12時20分から1時間のパネルディスカッションを終えました。テーマは遠近両用コンタクト! メガネV.S.コンタクトでした。「患者さんが本気でなければ、遠近両用コンタクトを本気で処方する気になれませんね」と小生が言った所が受けて、会場から笑いが起こりました。笑いを取ろうなんて、小生のキャラクターでは出来ないこと。予想外のことで、でも、ちょっと嬉しかった!午後3時20分からアフタヌーンセミナーで登壇しました。こちらも無事終了です。テーマは素朴な疑問に答えます:連続装用って安全なの?でした。いつも聴衆の目線とカメラのレンズが恥ずかしくて、両目に心のシャッターを下ろして冷静さを装っているのでが、この講演はモニターを見ながらのディスカッションで目のやり場があって楽でした。夜は先斗町で夕食会がありました。タクシーで先斗町に降りたのは良いのですが、目的の店が見つからないのです。トンボの看板が気に入って、この前を何度も通り、写真を撮っていました。近くの商店で探していた店を尋ねると、このトンボの看板の手前の店だったのです。翌日は朝から講演がありますので、この夜は、松山千春の「恋」一曲に留めて喉のコンディションを保ったのですよ。 えらい!(続く)。 and/or ←クリックしていただけると嬉しいです。