守破離の精神
念願の佐川美術館へ行ってきました 千利休の 「規矩作法 守りつくして 破るとも 離るるとても 本をわするな」から来た言葉“守破離”をコンセプトに庭に埋設された地下展示室と、水庭に浮かぶように建設された茶室の2つで構成でされている。 受け継がれた物を守り 現代合わなくなった物を捨て去り 新しく、独自の工夫を加え、そして今までの型を越える 佐川美術館のお茶室の入口に 守破離 と掲げられています 2年前 お茶の先生が行くと楽しみにしていた美術館 結局行けなかった。。。 その時からずっと行きたかった 「水の下にお茶室がある」 聞いたり写真を見ても 想像がつきませんでした。 行ってみて。。。 素敵 入ってくる光 光の演出使っている木、石 細かいところまで気が遣われていて素晴らしかった。。。 葦の向こうに見えるのがお茶室です。 葦の緑も上手くお茶室の中で使われていました これは お茶室、建築に興味がある人は是非見に行って欲しいです。 興味がない人も行って損はしないと思います。 口では言い表せません って何かのまわし者ではないですよ(笑) 朝夕 晴れた日、雨の日 春夏秋冬 すべて光の入り方見え方が違うらしいです。 また違った感じも見たいな 何度も来ている方がいらっしゃって 「私はここで働きたいくらいよ」っておっしゃっていました そして 美術館では 平山郁夫の追悼展 そして 竹久夢二展 平山さんの絵は一部の絵しか知らなかったので こういう絵もあるんだ。。。 ととても興味深かった 夢二は結構好きな画家 こちらも楽しめました 帰りに club HARIEのバームクーヘンを買いに 今度はお天気の良い日に行きたいな