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夏は基本的に脳の欠陥で躰が拒絶するため仕事ができない
しても突然倒れたりする これは自分にとっても雇い主にとってもよろしくない という訳で八月一杯までを目処に旦那に養われている その養われ生活だが 身体的に楽なのは良い することといえば家事に雑事 それくらいのものである 良い身分だと云われようが世の主婦は皆似たり寄ったりではなかろうか 家事の合間に雑務をこなし 更に空いた時間は趣味に没頭する 良いではないか してその趣味であるがエステやらネイルやらカルチャーやら まして井戸端会議やらにはとんと興味がわかぬ 精神疾患なのだからそれらの患者たちの集いに行ってみてはどうかとも云われたが 私はその集いというものに些か偏見を持っているのである 集ったところで社会復帰のためと称して小手先の細工ものをさせられたり 軽作業やら座談会やら どうにもそういったことをするらしいと聞いた時点で もう駄目である 第一自分とは程度の差こそあれ精神疾患の者たちが集まるのだ 健全なイメェジはわかぬ 仲間意識とて皆無である 寒気すらする 「グループワークは如何ですか」 冗談ではない そも人間などは個々に己の内に世界を持っているのである どう綺麗事を云ったところで理解し合うことなど不可能なのだ わかったつもりでいてもそれは「つもり」なのであって 本来相互理解というのはお互いの世界を認め合いある程度の擦り合わせを行うことな のではないのか ましてやそれが私のような人種の集まる場所で可能な筈はない そう思ってしまうのだ 実際のところはどうだか知らぬ ただそう考えた瞬間にもうそれらへの興味は失ってしまった そんなわけで私の余暇は専ら読書なのである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月01日 13時36分56秒
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