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カテゴリ:バンコクライフ
日本は、記録的な寒波に襲われているというのに、
バンコクは、4月の暑い季節に向けて、 順調に(?)気温が上昇しています。 そして、湿度も高めに感じます。 そのため、ちょっと出歩いただけで、汗びっしょりになることも... バンコクらしい気候に戻りましたね。 個人的には、12月の、ちょっと肌寒さを感じるくらいが、 楽なんですが... さて、今日は、小ネタ。 タイのコンビニあるあるです。 今日の表題「おにぎりあたためますか」は、 北海道で放映されているテレビ番組と理解しておりますが、 私の住んでいる地域でも、 時々深夜時間帯に流れたりして、 題名だけは聞いたことがあるんですよ。 タイのコンビニで、 時々、これに類するようなことを聞くというお話です。 タイには、日系のコンビニ3社がすでに進出済み。 街角で、それぞれしのぎを削っています。 人通りの多いところでは、 同じ系列のコンビニ店が、 道を挟んで対峙しているところもあれば、 2-3軒ほかのお店を挟んで、同じ通りでお店を開いているところもあり、 出店規制とか計画とかは、割と緩いんでしょうかね。 商品のラインナップは、だいたい日本のコンビニと同じ感じですかね。 食料品に日用品、飲み物そして、新聞・雑誌など。 カウンターわきのホットスナックコーナーも、日本ほどではありませんが、 各社、頑張っていらっしゃいます。 ほとんどの商品は、タイ国内での生産かと思われますが、 アイスクリームは、意外と日本からの輸入品を見かけることができて、面白いものです。 お弁当やスイーツの類が、近年大進化。 タイ味のお弁当に加え、日本味のお弁当や、 日本のコンビニでも見ることができるような、コンビニスイーツとか、 よく買います。 カウンターの後ろには、電子レンジが数台置いてあって、 希望するお客さんには、購入したお弁当を温めてくれます。 お弁当などを購入すると、レジで、 「あたためますか」と聞いていただけるのですが、 時に、「えっ、これも温めるの?」というものまで、 「あたためますか」と声をかけられます。 まず、パックに入ったソーセージ。 「あたためますか」と何度か聞かれたことがあります。 ホットスナックコーナーにあるやつではないですよ。 冷蔵の棚にぶら下がっているやつです。 タイ風ソーセージは、屋台で気軽に買えるホットスナックで、 よくみなさん、街角で歩きながらつまんでいらっしゃいますので、 その流れでしょうかね。 そして、おにぎり。 冷蔵庫に何日か入れておいて、 米粒がカチカチになったおにぎりを、 電子レンジで温めて食べたことはありますが、 おにぎりは、私はふつう常温でいただきます。 コンビニでおにぎりを購入すると、 よく「あたためますか」と聞かれます。 タイの皆様にとって、 お米はあたたかくして食すもので、 常温で食べるものではないのかもしれませんね。 また、コンビニのおにぎりには、なんかしらの具が入っていますから、 ちょっと話がずれちゃいますが、 昔聞いたことがあるのは、 日本の「塩むすび」というものは、 東南アジアの皆さまにとって、異様な食べ物に感じるんだそうですね。 お米をおかずなしで食べることは、ビックリすることのようです。 塩味が付いているとはいえ、塩味は目に見えませんから、 白飯をそのまま食べているように見えるんですね。 そして、先日1度だけあったんですが、 ツナマヨが挟まれたサンドウィッチを購入した際に、 「あたためますか」と聞かれました。 これは、たぶん店員さんが、 パック入りのハンバーガーやホットサンド(温めて食べたほうがおいしい)と、 間違えたんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年01月28日 10時49分04秒
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