|
カテゴリ:バンコクライフ
めずらしく、風邪をひいてしまいました。
日曜日の夜から、喉が腫れてとっても痛くなり、熱も少しあるような。 暑くなったり涼しくなったり、体調が追いついていきません。 それにエアコンの冷気もよくないんでしょうね。 喉の腫れと熱は、風邪薬で落ち着いていますが、 昨晩あたりから、鼻水と咳。それに声がかすれてきちゃっています。 外を出歩くときは、マスクが手放せません。 さて、MRTブルーライン(地下鉄)の現在の終点と、 パープルラインの始発駅である、タオプーン駅。 外に出て、下から見上げると、 ![]() 要塞のような建物です。 画面右上から奥に向かって伸びているのが、バンスーから伸びてきたブルーライン。 タオプーン駅の手前まで、ブルーラインは地下を走ってきますが、 そこから坂を上って、地上に出て、3階まで駆け上がります。 現在はタオプーン-ホァランポーンを走っているブルーラインは、 まだまだ延伸しますが、今後の延伸区間のかなりの部分、高架鉄道となるようです。 タオプーン駅は、ブルーラインが初めて地上に顔を出した、節目となる駅ですね。 ブルーラインに十字に交差するような形で、パープルラインの線路が伸びています。 画面右奥、電話線の向こう側に、紫色のラインをまとった電車がご覧になられるでしょうか。 これがパープルラインの電車で、右方向が進行方向です。 このように、同じ建物の、3階にブルーライン、4階にパープルライン、 お互いに、エスカレーターやエレベーターなどで連絡しあっています。 どちらのラインも、MRTという同じ会社の経営ですから、 どちらも同じ改札内です。 バンコク市内には、BTSとMRT、そしてエアポートリンク、 相互に乗り換えのできる駅が、数か所ありますが、 そのどこもが、 長い長い通路や階段・エスカレーターなどで、 かなりの距離を歩かされます。 今回のタオプーン駅は、 同じ会社の経営ということもあるのでしょうが、 相互連絡は簡便な駅の設計となっており、 感動いたしました。 ![]() ブルーラインのホーム前。 「バンスー行」となってはいますが、 本来は、「ホァランポーン行」と表示されるべきなんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[バンコクライフ] カテゴリの最新記事
|