高齢ママ日記

昨日は、排卵日検査薬　その１で、その薬について書いたんですが、

今日は、なるべく簡潔に、現在の息子、トッチに恵まれるまで、と、排卵日検査薬を

使うことにした、理由を書こうと思います。

重い内容になりそうなので、苦手な方は、スルーでお願いします。。。



３５才で、現在のダーリンと縁があり、

付き合っている頃は、「３８才の時に、もし、まだ付き合っていたら、子供が欲しいなぁ…」

なんて冗談で話していたけど、

実際は、お酒も煙草もだ～い好きで、胃潰瘍や十二指腸潰瘍との付き合いも長く、

生活は不摂生極まりなく、遊び大好き、仕事人間。

煙草の影響もあるだろうけど、慢性気管支炎、喉頭炎、扁桃腺肥大…これらは、

意外と知られてないらしいけど、微熱高熱を繰り返すので不妊になるらしい…

単純性甲状腺種があり、これは、良性ではあったものの、エコーで陰が出たり消えたり…

ホルモンの関係上、不妊になりやすいから、覚えておくようにと若い頃に言われていた。

子供は好きだけど、私は無理かも・・・なんて思ったりしてた。

しかも、う～んと若いダーリンだったから、そんなに長い付き合いになるとも思わず、

まさか結婚するとは思わなかった。ところが、翌年プロポーズされ、

結婚なんて、ダーリン一人の意志で出来る訳でもないんだから、なんて思っていたら、

ダーリンファミリーは、何故か（？）大歓迎で、とんとん拍子で、結婚する事が決まっていき、

３年後、結婚した。。。

取り敢えず、新婚生活を楽しみ、家事をしたことの無い女だったので、

この頃に、色々なことを覚えていった、食べ物から着るものとかのハンドメイドにも凝っていった。

３９才になった時、ふと、自分に子供が出来るのか心配になった。

近くに、大学病院の先生が開業した産婦人科があると聞いて、婦人科の検査に行った。

「結果は、電話でいいです」って言ってたのに、

「先生が直接お話ししたい事があるそうなので来院して下さい」と、言われた。

何だか、テレビで見るような、いやな感じ。行くと、

初めて聞く、「異形成」が、あるかもしれないので、再検査を病理の方へ出します。

と、言われた。

再検査の結果を聞きに行くと、「多分、間違いのようですが、癌になる可能性の異形成だと、

良くないので、専門医を紹介しますから、そこに行って再検査をお願いします」と言われた。

「看護婦さんによく説明を聞いて帰って下さいね」と、言われ、呼ばれていくと、

紹介している病院が、「ガンセンター」・・・。他にも、大きな大学病院は近くに沢山あるけど、

「ガンセンター」・・・。看護婦さんが、玄関まで見送ってくれて、

「大丈夫ですよ、大丈夫ですから、気をしっかり持って下さいね！」

と、言われた・・・。

何だか、テレビを見ているようだったけど、看護婦さんの細やかな態度が

不安をあおったっけ・・・。




長くなりそうなので、続きは、また明日にします。メンテナンスにひっかかって、

あさってになったらごめんなさいです。