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テーマ:旦那さんについて(2445)
カテゴリ:ダーリン情報
ちょっと、ダーリンがクリスチャンな事に触れてみようと思ったら、
長旅になりつつある、お話です・・・ 気になってくれた方は、 ダーリンはクリスチャン(私も…)を、見て下さい。 それから、約2ヶ月後に、東京から九州に行く事を決めた。 偶然、九州入りした日の2年後に、入籍することになる・・・ ダーパパが言っていた、結婚セミナーは10回ぐらいあるらしいけど、半分の5回で何とかまとめてもらった。 内容については、また、いつかの機会に…(これまた、長くなるから…) ダーパパ&ママは、息子より、自分達の方が年が近いサママだったこと、 そのサママが、ノンクリスチャンだったこと、 不信仰な暮らしをしているダーリンのこと、には、いっさい触れなかった。 サママは、少なからず、感動さえ覚えた… ダーパパは7人兄弟の下から、2番目。でも、内孫で男の子はダーリンだけ… それだけでも、普通なら気が重い。田舎で仏教なら、本家の跡取りになる。 でも、そんなことはクリスチャンには、関係ないらしい。 ダーパパは、どんな理由や確執があったのか、細かいことは全然知らないけど、 実父の仏教のお葬式には代理でダーリンを行かせて、自分は行かなかった。 そして、今後どうするつもりなのかを聞いてはきたが、それに対してのコメントや反対はなかった… ただし、ダーママは 「Wおめでたなんて事なんじゃないでしょ~ね~」 と、探りを入れてきた。もちろん違うけど。。。 ダーママは、ダーパパの手前、言葉を選ぶけど、やっぱり、普通の母親なんだな…と、ちょっと安心した(その時は)。 プロテスタントは、強要や強制は、いかなる時でも、人でも、、、 つまり子供相手にでさえも、しない。(乳・幼児は別だけど) 全てのプロテスタントがそうかどうかは知らないけど・・・ とても、不思議だった、それは、相手を信じ抜かなければ出来ないこと。 私も、これからの自分の家族に対しては、そうあれるよう努力しようと思ったっけ。 ただ、私もプライベートでは、人のことを言えない天然女だが、 ダーリンの天然ぶりを見ていると、親の苦労が忍ばれる・・・ そんな二人の息子であるトッチは・・・覚悟が必要だわね。 お友達の所でちょっと触れた話だけど、九州に引っ越す際、色々検討した結果、2トントラックで行く事にした。 東京では、あまりレンタカーを借りることもなかったけど、保険がサママの方が安いし、運転好きだし、で、いつも、サママが運転していた。 ハワイに行った時に、二人とも手続きして運転してたから、 免許のことは気にした事がなかった。 そして、引っ越す当日、レンタカーを借りに行くと、 お店の人が、 「ダーリンさんの免許証では、日本国内の運転が出来ません」 ダーリンは、 「あれ?やっぱり?」 はぁ~っ?こぉらぁぁ~~!! 何がやっぱりなんだよ。運転してたじゃん!!! 今さら、ざけんなよぉぉぉっっっ!!!(サママ心の声) ダーリンの免許証はアメリカに留学中にとった免許で、普通の国際免許ではなく、カリフォルニアの免許証で、アメリカでしか乗れないらしく、 日本で乗る為には、アメリカの免許をとった所に、書類を取りに行って、 (わざわざ行けるかっつ~の!)うんたらかんたら・・・ いずれにしても、お金も時間も相当かかる。 日本で取り直した方が面倒臭くないのは、一目瞭然だった。 それは、もう、仕方が無いにしても、 私一人で九州まで運転して行けってことでしょ~~~っ? 早く気付けよぉ~~~(怒)(サママ心の声) 「…どうするの?」 「仕方ないよね、応援するから頑張ってね」 ざけんなよぉぉぉ~~~TOT(サママ心の声) と、いうことで、12時間運転していったさっ(TOT) 時は流れて1年後、 ようやく、両家の顔合わせ&食事会をもうける事が出来て、 ダーファミリーは神奈川から来てもらったけど、サママ両親も揃うのが難しく、 次に会える日が考えられなかったので、 食事会のメンバーの見守る中、提出する日は、要報告ということで、 婚姻届にサインをして、保証人欄に、お互いのパパにサインしてもらいました。 そして、見送りに行ったその時・・・それは突然やってきた。 ダーファミリーが帰るため、空港に見送りに来て、時間があったので、ロイホに寄って、お茶することにした。 ダーパパ&ママと私達は座った。 すると、ダーパパが・・・ 「サママさんは、イエス・キリストが、全ての人類の罪のあがないの為に、 十字架にかかり召され、3日後によみがえったことを、信じますか?」 きたぁ~~~!でたぁ~~~! やっぱり言ったぁ~~~!!!(サママ心の声) 「……イエス・キリストが、全ての人類の罪のあがないの為に、 十字架にかかり召され、3日後によみがえったことを、信じますか?と、聞いたのですか?」 と、聞き返した。 ダーパパ&ママはうなずいた。 多分、生まれて初めて、真剣に考えてみた。二人のことは信用している…。その二人が言うことを疑う理由はない…(単純?) 「信じます」と、サママは言った。 「ハレルヤ!おめでと~!!!」 「お兄ちゃん、サママさんも救われて良かったわね」 と、ダーパパ&ママから、お祈りをされてハグされる・・・ なんなんだよぉ~ブルルッ… 救われるってどういうことよぉ~~~(サママ心の声) ダーファミリーは、大喜びで帰っていった・・・ サママとしては、クリスチャンや聖書に興味はあったけど、 その当時は、バプテスマ(洗礼)を受ける気は、さらさら無かった。(失礼?) ダーリンに聞いた。 「救われるってどういう意味?ハレルヤってなに?アーメンってどういう意味?」 ダーリンは言った。 「さっき、聞かれたことを信じることを救われるって言うんだ。 これは、プロテスタントのクリスチャンにとって、大前提で、救われて、 その為の祈りをすることによって、召されても、永遠の命を与えられ、 神様から祝福されるんだ。 ハレルヤって言うのはめでたいとか、素晴らしいとかで、 アーメンはその通り、みたいな感じかな?」 あらま…じゃあ、サママは一応クリスチャンの仲間入りをしたってことかしら?(失礼?) 専門用語は難しいわね・・・正当なクリスチャンは、受洗するってことなのかしら? なんて、考えていた。 しばらくして、ダーパパから、救われたお祝いにって聖書と聖書カバーが送られてきた。 その聖書は、それからしばらくめくられることはなかった。 私達は共働きで日曜も働いていたので(この頃は、まだこんなに貧乏じゃなかったのに…) 教会に行く事もなかった。(市内に同じ群れの教会があると聞いてはいたけど…) 教会に行っていないからという事で、 東京本部の礼拝のテープと毎週発行される新聞と月1の小誌が、毎月送られてきた。 新聞以外はなかなか読む機会を設けず、どんどんと、恐ろしい程の量になっていった。 (つづく) なんだか全然終わらない~(><) 昨日初めて、下書きをしてみたけど、今度こういう長くなりそうなテーマの時は、 先に下書きして、仕上がってからアップしようと、 このテーマを考えてしまった、うかつな自分を、結構後悔しながら、反省しました・・・(;;) まだまだ、続くので、1~2日おきとかにアップしていきたいと思います・・・ お目め直しに、次のページのトッチの寝相で、笑ってやって下さい^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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