高齢ママ日記

ダーリンはクリスチャンで（私も）最近は、日曜は教会へ行きます。

ダーリンは物心ついた頃からクリスチャンなので、
元、ノンクリスチャンのサママとはかなり生活観のギャップがあります。
でも、年の差がうんと違うので、それのギャップもあるんだろうけど（笑）

で、そのクリスチャン生活が、どう違うのかを書こうと思ったら、
思いがけなく、長旅になりました・・・
シリーズ化しています・・・いや、させた？・・・いえ、なってしまいました。


今回初めて見て「？」と、思い、興味を持ってくれた方は、
ダーリンはクリスチャン（私も）と、
ダーリンはクリスチャン（私も）その２を、御覧になって下さい。


さて、顔合わせの食事会が済んだ時点で、
婚約発表から１年以上たっているので、ダーパパ＆ママのお願いもクリアした。
（婚約して、１年後の結婚が、
クリスチャンのルール＜ルールといういい方はサママが勝手に言ってる＞）


でも、この１年後の結婚というのは、正しい気がした…。
正しい、といういい方はちょっと変だけど、
長い長～い人生をこれから共に歩むのに、婚約期間、という時期が
１年あるのは、それはそれで新鮮だったし、
式をあげる為の、やりくりや、今後の方向性、お互いの希望とか、
未来の為だけの話し合いが持てたっていうか、
子供の頃の夏休みが始まった頃に計画をたてた時みたいに、
ワクワク期間が１年もあった。
現実的には、子供の頃の計画同様、あまり関係なかったけどね（∧∧；


そして、翌月、ダーリンが再就職をする事になったので、
書類上、内縁関係では色々面倒なので、入籍した。
別に、私は、入籍にこだわりはないけど、
クリスチャンは、さらに、入籍に対するこだわりはないらしい。
引っ越しをするような感覚なのかなぁ・・・？
紙切れ一枚の事だし、神様の前での誓いだけが、肝心みたい。
まあ、これは、女の人の性格にもよるとも思うけど、、、



そうそう、前に、お友達とも話したけど、この「誓い」。
サママは、神様の前で誓う事だと、約束する事だと思っていた。
（私だけかな？）
そうではなく
神様に誓う事だった。
つまり、この人とずっと、どちらかが天に召される日まで一緒にいると、
神様に誓います。と、いう事で、
神父さんや神様は証人だと思ってたのに、神様代行と本人だった・・・



ダーパパ＆ママに入籍報告しても、「あら、そう。早く式が出来るといいわね。」だって。



その月、思わぬ所から、ふいにお祝いが届き、チョットしたお金だったので、
和装の写真を記念にとった。
式をあげられるとしても、教会式だから、着物を着れる事はないだろうと思い、記念に♪
ファミリーにも、送ったけど、大喜び。


「ふ～ん、神事・仏事で着る、婚礼の着物を着る事は大丈夫なんだ。」
なんて思った。
ま、着物は、日本の服であって、神事、仏事には関係ないしね


だがしかし、この、写真！は、くせ者！
たまたま、インスタントカメラで取りまくってたから、良かったものの、
一見安くても、ぼったくり！
肖像権がどうとかで、いっぱい撮ってくれてるくせに、選べるのは２枚だけ、
後の買い取りやネガはびっくりする程高かった！
「今は貧乏で無理ですが、いつか、買い取りたいので保管しておいて下さい。」
と、頼んで帰った。（でも、そのまま行ってない　∧∧；）




それから、２年程、不信仰な生活…というか、普通の暮らしをしていました。
その間、縁あって、教会式が、沖縄で出来たり…（その話も、また、いつか…）
お互い、真剣に子づくりに力を入れる時期が来るか、出来るまでは、
共働きで、新婚生活を楽しもう、と、決め、
日曜は、当然のように仕事なので、
教会に行くとこなど無く、聖書を開く事も無く、お祈りする事も無く、


なので、サママも、クリスチャンの何たるか、なんて、知る由もなく、時間は流れていった。


ただ、仕事中心で稼ぐよりも、春夏秋冬を忘れない暮らしをしようと決め、
（ダーリン自身、私と違って仕事人間ではなかったし）
気ままな貧乏暮らしを楽しんでいた。
サママにしてみれば、酒とたばことバラ色の日々って感じかしら…
あっ、今は今でまた、違った楽しい日々を過ごしているけどね♪




でも、その間、やっぱり、ダーパパ＆ママから探られる事も、強制される事も無かった。


ただ、サママとしては、ダーリンだけでも、教会に行かせた方かいいんじゃないか？とか、
お祈りぐらいした方がいいんじゃないか？とか、
聖書ぐらいは読んでおこうかな？なんて、考えだした時期でもあった。


今思えば、ダーパパ＆ママは解っていた。神さまを信頼しているから、
いつか必ず、時が来る事を。




サママはクリスチャンに関係なく、というか、関係なかった頃から好きだった言葉がある。



「求めなさい＜求め続けなさい＞。そうすれば与えられます。

捜しなさい＜捜し続けなさい＞。そうすれば見つかります。

たたきなさい＜たたき続けなさい＞。そうすれば開かれます。」



単純な事なんだけど、これが意外と難しい、途中で面倒になったり、
あきらめたくなったりする。
でも、これは本当だった。
意外と（失礼？）聖書に書いてある、原理原則は、
今でも変わらない事が沢山書いてあるみたい…


但し、ぶあつすぎたり、表現も難しかったりで、本好きなサママなのに、
未だ読み終わらない（最近はあんまり読んでないんだけど（∧∧；）


つまり、続けてながら、神様の時を待っていれば、、
遅くとも、遅れる事なくやってくるってこと。


でも、その、信じ続けるってこと、や、握り続けるって事が難しいのよね・・・
だけど、それを簡単に出来るようになる方法も、あったって事が、後に解った。




この頃のダーリンは、というと、心の葛藤はあったみたいだけど、
ノンクリスチャンのサママだと、
クリスチャンとしてのするべき事を気付かないし、プレッシャーもかけないし、
クリスチャンでなかったら味わった、普通の（？）暮らしを満喫したかったみたい。


それでも、やはり、罪悪感を少なからずとも、感じていたようだけど、
実家に帰れば、信仰に熱い、誠実で厳格なお兄ちゃんでいるしかなかった。きっと、息苦しかったんだろうなぁ・・・
ちょうどいい、息抜きになったんじゃないかな？


私が思うには、ダーリンは、いたって俗な人間だけど、、、
歌も歌えば、テレビも見るし、アダルトに興味もあるし、
若いきれいなお姉ちゃんが好きだし（トッチはこの遺伝子を受け継いだんだな　笑）
でも、
信仰生活が、深まれば深まる程、俗な事をする暇のない生活になるんだなっと、
最近のサママは思う・・・
まぁ、深まり過ぎてないから、まだ、俗、だけど（笑）


しまった、長旅になっているのはサママのせいね、
つい寄り道しちゃうからm(_ _)m
また、遅くなった・・・
最近、朝、明るくなるのが早いせいか、トッチが寝坊をしなくなってきて、
サママは睡眠不足で、ふらふらだし、お肌が荒れてきちゃったわ（∧∧；
この時差を、どうにかしないとね（～～；



次は、ダーリンが信仰に、戻りはじめたきっかけと、
サママも信じ始めたきっかけ、そしてそれから。
に、します。
このテーマ、「だんなさんについて」のはずなんだけど、なんだか横道にそれてるかしら？


長旅のお付き合い・・・ありがとです＾＾