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テーマ:楽しむ育児と育自(568)
カテゴリ:ゆるゆる生活日記&思うこと
七回忌。
お父さんの七回忌。 お父さんが亡くなって、もうすぐ丸6年が過ぎようとしている。 昨日、お父さんのことを想い出して、わんわん泣いた。 お父さんと過ごした楽しかった日のこと、お父さんに怒られた夜のこと、病気になってからのお父さん・・・ 娘を人一倍可愛がってくれたお父さん。 誰だって子供のことは可愛いに決まってるけれど、可愛がられてるってすごく感じてた。 多分私はお父さんと話した時間が長かったって思う。 仕事のこと、いっぱい話した。 恋愛のこともちょこっと話した。 くだらない話もいっぱい話した。 たくさん話せてよかった。でもその分いなくなっちゃった今つらかったりする。 そして今日は 七回忌。 お父さんに縁のある人たちが集まった。 どこまで案内するか、お母さんは悩んでいたけれど、お父さんの兄弟夫婦、お母さんの弟夫婦、お父さんの親友、私たち姉妹の義父母が集まった。 お経をあげてもらって、お坊さんの話を聞いた。 お坊さんから私たちの子供たちが本堂に入る時にきちんと手を合わせていること、おほめいただいた。 落ち着いてお経を聞いているかっていったら、どうかな・・・って感じだったけれど、それでも何とか頑張ってた。エライぞ そしてもう七回忌。喪服のような黒い服を着てこなくていいとおっしゃった。 みんな年に一度も会うわけじゃないわけで、でも法事というきっかけで再会して話をして・・・それは喜ばしいことじゃないかと、悲しむために集まるわけじゃなく、再会を喜んだ方がいいと・・・ だからお経をあげてくださった本堂には赤い花も飾られ、お坊さんは薄いミントブルーの袈裟をまとっていた。涼しげで素敵だった。 それからお彼岸や木魚のお話を聞いたり、法事にはたくさんの縁ある人を呼んだ方がいいというお話を聞いた。 法事、参加するかしないかは呼ばれた人の自由。 参加すれば、また縁のある人が再会できる。 お父さんがいたから、みんなが集まるきっかけができた。 それは素敵なことだって、心からそう思って、お父さんに感謝した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 18, 2010 10:19:35 AM
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