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2007年08月02日
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カテゴリ:ASGNews 36
広島市民球場でのソフトバンク3連戦の最終戦となる今日、
齊藤が先発マウンドに上がった。
今季はここまで13試合に登板し1勝6敗、
防御率は6.60と本来の力を発揮していない。
その最も大きな原因は、60イニングをなげて39個の四球。
制球力が今季の齊藤に付きまとう課題となっている。

今日の試合でも序盤はその悪癖が出た。
初回こそ1四球を併殺打で切り抜けたが、2回に乱れる。
ヒットと2つのエラーで1死満塁とすると、
満塁からエラーで1失点。
続くピンチは切り抜けたものの課題が露呈した形となった。
しかし、その後は立ち直り3回から5回まで
3イニングパーフェクトピッチング。
結局5回を1安打1失点に抑え、
球数の多さや制球面など課題は残したものの、
まずまずの内容となった。

1、2回はリズムが悪かったですが、
3回からは切り替えて投げることができました。
マウンドでも気迫を持って投げられたと思いますし、
悪いなりに抑えられたと思います。

登板後の齊藤は収穫を口にした。
変化球の制球が課題だったが、
フォームのバランスを修正したことで向上してきたという。

齊藤にとって、最も良かった自身のイメージは
昨季一軍に上がる直前のウエスタン中日戦。
現在は
その時の感覚に少しずつ戻ってきています
と手応えを感じている。
ストレートにもキレが出てきており、状態は上向きつつある。
苦しみ続けた齊藤が、徐々にトンネルの出口に向かっている。





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最終更新日  2008年01月28日 00時18分31秒
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