長い強化期間を経て、相澤の戦列復帰が近付いている。
今季は教育リーグでも好投し高卒２年目にして開幕ローテ入りを果たしたが、
制球が安定せず崩れる試合が続き、４月の登板を最後に戦列を離れた。
それ以降は育成教育のため戦列を離れ強化を行ってきた。
下半身で投球するということを重点にフォーム固めを行い、
それとともに下半身で投球するということを重点にフォーム固めを行い、
それとともに下半身の強化メニューに取り組み強い身体も作ってきた。

試合で投げていた頃も下半身を使えと言われていたんですが、 結果を求めて上半身だけの投球になっていたように思います。 今振り返ってみると、素直に聞き入れていなかった部分もあったのかなと。 それでも強化をしていたら少しずつ良くなってきたし、 離れて良かったかなとも思えています。

昨日は打撃投手も務め、打者相手に投げる段階にまで状態を上げてきた。
後半戦の実戦復帰もようやく見えてきたようだ。
前半戦については、

とにかく悔しかった。

ルーキーだった昨年はガムシャラな投球で結果を残したが、
今年は結果を考えすぎていたという。

自分自身に期待していただけに、とても悔しいです。

と振り返る。

後半戦の大きな目標は、一軍登板。

そのためにも、まずは身近な目標として試合で投げたい。 チームの勝利に貢献できるような、変わった姿を見せたいです。

今季は春のキャンプでも一軍メンバーに選ばれるなど、順調なスタートだった。
それだけに、現状への悔しさは人一倍に感じている。
連日の投げ込みと、ハードな強化メニューを精力的にこなし、
後半戦は巻き返しを図る。