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カテゴリ:第1回サメ祭りレポート
※このエントリー内の箇条書き以外の文章は、講義の内容をサメ子なりに解釈、補足したもので、文章中における誤記は私のミスである可能性が大であります・笑 間違いを見つけた方はぜひ。。コメント下さい(||^人^ ) ※かなり素人目線で書かれておりますので、広い心で見守ってやってくださいm(__)m ※あと、似顔絵が似てない!という苦情も受付けておりません・笑 ■生殖様式とホシザメ属のサメ類について 手島和之先生 ・板鰓類の外部形態 ・サメ類の生殖 ・卵生と胎生 ・ホシザメ属魚類について サメ類の研究のなかで、特に生殖について研究されてきたという手島先生。 著書もしっかり持っております^^ サメへの道―サメ研究30年の成果 この講義を受けたうえで読むともっと内容がわかるかも! また読み直そうと思います^^ さて、本題です★ 板鰓(さい)類(サメやエイ)は、他の魚と違って、 オスがクラスパーという交接器(いわゆるおちんちんです・(*‘-‘ *))をもっていて、交尾をして体内受精を行うのです。 私が画像を持っていればいいのですが・・・ない><; (※仲谷先生の著書、「サメのおちんちんはふたつ」という本にわかりやすい写真が沢山のっているので興味がある方はぜひどうぞ^^) しかもサメのクラスパーは、2本! 使うのはどちらか一つみたいです。 エアジョーズというタイトルのホホジロザメが海面から飛びはねる映像が満載のDVDがあるんですが、その時オスのホホジロがクラスパーを振り乱して飛んでいて、見ていて爆笑ものです・笑 あ、話がそれました・・・^^; そして出産時に卵生と胎生の2つに大別されます。 ・卵生:胎児が卵殻に被われて産出 ・胎生:親と同じ形をした胎児が産出 ネコザメやイヌザメ、ナヌカザメなど、 小さな体のサメに卵生が多いようです。 ●ナヌカザメの卵 殻に包まれて海に産出され、しばらくこの中で卵黄嚢(らんおうのう)内の卵黄の栄養を吸収して大きくなります。 胎生はある程度、母ザメのお腹で大きくなり、出産されるそうで、胎生にも胎盤ができるものとできないものがあるそう。 なかでも先生が注目していたのが、同じ仲間でありながら、胎盤があるものとないものがいるホシザメ属だそう! 体に斑点があるのがホシザメ(写真上)、 斑点がないのがシロザメ(写真下)です。 面白い事に体に白点があると、胎盤ができず、 白点がないと胎盤ができるんだとか。 なぜそうなのかは今だ謎の部分だそうで、研究してくれる方を募集中だそうですよ~★ ちなみに、ホシザメ属で日本で見ることができるのは、ホシザメとシロザメだそうです。 どうしても私はホホジロや、イタチ(タイガーシャーク)などのちょっと大きくてイカツイさめちゃんが好きな傾向にあるので、ホシザメ属はあまり知らなかったのですが、お話を聞いてて興味が出始めました♪ 謎のベールに包まれまくっているそうだし、あの眠たそうな目とか見てると可愛いし、いろいろ調べて見たいと思います^^ いやーしかし手島先生、うちのお父さんに似てて(笑 すっごい親近感沸きましたw ということで、講義3レポートはおしまい★ 次回は講義4、ジンベイザメ~大きいサメの話 についてレポートしたいと思います♪ そろそろサメの魅力にノックアウトですかね サメ好きさん増殖計画のためにも、一票ぽちっとヨロシクです♪ (1日1票有効です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.13 19:25:24
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